【メタリアル・グループ】保険商品リスク評価レポート作成AIエージェント「Metareal インシュアランスプロダクト(Metareal IP)」6/12提供開始
~新商品のリスク評価・価格設定に悩む企画担当者のための、高速レポート自動化ツール登場!最新市場動向や規制情報も網羅し、商品設計から妥当性検証までを数分でサポート~
業種特化の専門AI開発・運営を行う株式会社メタリアル(本社:東京都千代田区、代表取締役:五石順一)は、保険商品リスク評価レポート作成AIエージェント「Metareal インシュアランスプロダクト」(以下、Metareal IP)を6月12日(木)に新開発・提供開始したことを発表します。

Metareal IPは、保険会社の商品企画部・リスク評価課向けに設計されたAIエージェントです。商品設計資料や過去の事故データ、内部評価情報をもとに、業界リスク指標や最新の保険市場動向、規制情報を自動収集。保険商品のリスク評価や価格設定の妥当性検証を、専門的なレポートとして数分で生成します。Word/PDF形式での出力が可能で、企画段階から社内提案・審査までの業務効率化と品質向上を実現します。

AIが導く新時代をご体感ください。
お問い合わせ先:contact@metareal.jp
Metareal IPサービスページ:https://metarealip.cmplt.ai
■開発背景
保険商品の企画・設計段階では、リスク評価や価格設定の根拠を迅速かつ客観的に示す必要がありますが、従来は過去の事故データや業界指標、規制情報など多岐にわたる情報収集と分析が属人的かつ手作業で行われてきました。市場や規制の変化が激しく、最新のリスクトレンドや競合動向をタイムリーに反映した商品設計が難しいという課題があります。企画段階でのリスク評価や価格設定の妥当性検証が不十分だと、社内承認や審査プロセスでの説得力に欠け、商品リリースの遅延や収益機会の逸失につながります。ERM(統合的リスク管理)やORSA(自己リスク・ソルベンシー評価)など高度なリスク管理が求められる中、定量的かつ説明可能なリスク評価レポートの自動化が急務となっています。
■Metareal IPの特徴
一部の保険商品比較・証券分析アプリは存在しますが、商品設計資料や社内データと外部市場・規制情報を横断的に統合し、専門的なリスク評価レポートを自動生成できる点が特徴です。
最新の業界リスク指標や規制動向、競合商品の動きまで網羅し、説明可能なAIによるリスク要因の可視化や価格設定根拠の明示が可能です。社内提案・審査にそのまま使えるWord/PDF形式のレポート出力や、継続的な学習による精度向上も強みです。
本サービスは、保険会社の商品企画部・リスク評価課の企画担当者、新商品の開発・設計を担うプロジェクトリーダーやアクチュアリー、価格設定やリスク管理を担当するマネージャー・審査部門、経営企画・ERM推進担当、社内審査・承認プロセスの責任者などの利用を想定しています。
■業種特化のAIコンサルティングをさらに強化!Metareal AIによる生成AIシリーズを展開
当社は、「Metareal DD」を第一弾として、金融業界に限らず、さまざまな業種に特化した生成AIシリーズの開発と提供をこれから連続して行ってまいります。この生成AIシリーズにより各業種・各業界それぞれの現場の「困りごと」のより手軽な解決を支援させていただきます。また、当社のAIコンサルティングと組み合わせていただくことで、より早く、より確実なAI導入の成功とその効果が期待できます。
当社のAIコンサルティングの最大の特徴は、"圧倒的な速さ" で「現場で使える・使いたくなるAI」を提供することです。AI技術の進化がどれほど進んでも、最も重要なのは導入企業が現場でどのように活用し、価値を生み出せるかにあります。しかし、現場は基本的に「現状維持」が最も優先されるため、新しい技術の導入には慎重になりがちです。そこで、当社は「正解を提示する」のではなく、「いかにして高速に試行錯誤を回し、現場に適応させるか」に重点を置いたコンサルティングを提供しています。
特に、大手メディアなどAI導入が困難とされていた業界においても、当社は他に類を見ないスピードで導入から実運用までを実現してきました。その成功の鍵は、現場での試行錯誤の回数と速度の圧倒的な多さにあります。
当社のAI導入コンサルティングは、開発を含めた「高速な試行錯誤」によって、現場の壁を突破することにフォーカスしています。
Metareal AIのコンサルティングの特徴
1.汎用性よりも専門性に特化
これまでに 6,000社・2,000分野以上 の企業と関わってきた実績を活かし、業界No.1の産業特化ノウハウを提供。各業種の専門業務にすぐに適用できるAIシステムの開発を得意としています。
2.複数のLLMを協調させる「Metareal AI LLM2」
単体のAIモデルでは対応しきれない現場のニーズに応えるため、多数の既存モデルの特徴を協調させるメタリアル独自の「AIオーケストレーション」技術を活用。複数のLLM(大規模言語モデル)の特性を組み合わせることで、高精度かつ最適な出力を実現します。
3.グローバルな知見を活かしたAI開発
CTO米倉・CSO三好が北米・東南アジアなどの現場で目の当たりにしているグローバルな生成AIの知見を必要に応じて活用することで、海外の成功要素を取り込んだ開発を行います。
当社のAIコンサルティングは、ただ技術を提供するのではなく、「現場で本当に使われるAI」を最速で実現することを目的としています。AI導入をお考えの企業様は、ぜひご相談ください。
お問い合わせ先:contact@metareal.jp
■メタリアル・グループについて
「世界中の人々を場所・時間・言語の制約から解放する」を企業ミッションとし、翻訳市場において国内市場シェアNo.1※に位置している。(※出典:ITR「ITR Market View:対話型AI・機械学習プラットフォーム市場2024」翻訳市場:ベンダー別売上金額シェア(2024年度予測))
法務・医薬・金融・化学・IT・機械・電気電子など、2,000分野に対応。顧客ごとの課題解決・未来創造を目的とした完全カスタマイズAI開発サービスを提供している。
AI開発実績:翻訳AI、四季報AI、製薬会社向けAI、ゲームローカライズAI等
社名: 株式会社メタリアル
所在地: 東京都千代田区神田神保町 3-7-1 ニュー九段ビル
代表者: 代表取締役 五石 順一
設立: 2004年2月
事業内容: 業種特化の専門文書AIの企画・開発・運営
お問合せ先:pr@metareal.jp
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