平原綾香、寒さ吹き飛ばす生歌披露!成海璃子、はたちの決意は「人にやさしく!」
TOKYO FM ホリデースペシャル 『クラレ “ランドセルは海を越えて” presents ハートギフト』 2012年1月14日(月・祝)11:30~14:00 渋谷スペイン坂スタジオで公開生放送
この番組は、化学メーカー、株式会社クラレが主催する国際社会貢献運動「ランドセルは海を越えて」と「ヒューマンコンシャス ~生命(いのち)を愛し、つながる心」をステーションメッセージに掲げるTOKYO FMが協力し2010年より毎年「成人の日」に開催され、今回4回目となる特別番組です。
メインパーソナリティは、朝の生ワイド番組「クロノス」(月?金6:00-8:30)でパーソナリティをつとめる中西哲生と高橋万里恵。番組では「ハートギフト」=「あなたが贈ったもの・贈りたいもの」というテーマでリスナーからのメッセージを紹介しました。
さらに放送時間中、アフガニスタンの子ども達へ贈る使用済みランドセルの寄付をスタジオでも受け付けたところ、大雪にもかかわらず、リスナーから100個のランドセルが届けられました。
<平原綾香の生歌に、寒さ吹き飛ぶ!>
当日は、大雪が降る寒さにもかかわらず多くのリスナーがつめかけました。スペシャルパーソナリティの平原綾香は、「ランドセルは海を越えて」に賛同し、昨年、タイアップソング「大きな木の下」を制作したほか、自身のランドセルも寄付。「私のランドセルを使ってくれている写真を見て生放送中に号泣してしまいました。それがYahooトップに載っちゃったんです!」と思い出を語りました。さらに平原からのハートギフトとして、「おひさま?大切なあなたへ」を生歌で披露。力強い歌声に、観覧リスナーも寒さを忘れて聴き惚れました。
<成海璃子、20歳の決意は「人にやさしく!」>
さらにスペシャルゲストとして、今年新成人になった女優の成海璃子が登場。20歳になってうれしいことは「人と話をするのが好きなので、お酒が飲めるようになったこと」。さらに20歳の決意を聞かれると「日常生活で、もっと人にやさしくなりたい!」と答えた。自ら監督したショートフィルムが1月下旬に公開が決定。パーソナリティの中西から「前に進む原動力は・・・?」と聞かれると「面白い作品を見ることも作ることも好きで、好奇心旺盛なところ」と答え、新たなチャレンジへの意欲を見せました。
<ランドセルを見たことがないアフガニスタンのこどもたち>
ランドセルを受け取ったアフガニスタンのこどもたちを撮影している写真家・内堀タケシもゲストとして登場。「ふだんは地面に指で文字を書いている子供達は、ランドセルや鉛筆を見るのは初めて。穴があくほど見つめていました」と子供達の様子を報告。さらに中西哲生のサイン入りサッカーボールも贈られたが、ボールを見たのが初めてという子供達が8割だったという。この「ランドセルは海を越えて」の写真集は4月中旬に発売される予定です。
<雪の中、リスナーから届いた100個のランドセル>
放送時間中、アフガニスタンの子ども達へ贈る使用済みランドセルの寄付をスタジオでも受け付けました。
大雪で電車も遅延する中、リスナーから100個のランドセルが届けられました。
このランドセルには、ノートや鉛筆などの文房具を入れて、アフガニスタンの子供達に贈られます。
<番組概要>
【番組名】 『クラレ “ランドセルは海を越えて” presents ハートギフト』
【放送日時】 2012年1月14日(月・祝)11:30~14:00(2時間30分) /東京ローカル
【出演者】 中西哲生、高橋万里恵、
【スペシャルパーソナリティ】 平原綾香(ミュージシャン)
【ゲスト】 成海璃子(女優)、内堀タケシ(写真家)
【番組HP】 http://www.tfm.co.jp/gift
<クラレ“ランドセルは海を越えて” プロジェクト概要>
「ランドセルは海を越えて」は、ランドセルの素材として7割以上のシェアを占める人工皮革<クラリーノ>を生産している化学メーカー、クラレが中心となって、使用済みランドセルを、物資が不足しているアフガニスタンなどの子供たちにプレゼントするプロジェクト。ランドセルという身近なものを通して、ボランティアとリサイクルの両面を日本の子どもたちに広く知ってもらうもので、2004年1月の開始以来、これまでに8万個を超えるランドセルを送っている。
<TOKYOFM「クラレ“ランドセルは海を越えて”タイアップソング「大きな木の下」>
【タイトル】「大きな木の下」 【作詞】平原綾香 【作曲】エリック・サティー 【編曲】坂本昌之
【収録アルバム】my Classics 3
平原綾香さんが、株式会社クラレの国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」と、TOKYO FMの
「Human Conscious」の活動に感銘し、自ら作詞を手がける。平原さんは「ランドセルは海を越えて」の活動を記録したテレビ番組のDVDを何度も観て詞のイメージづくりをしたという。 完成した曲には、番組に登場したアフガニスタンの子供たちの声が使われている。曲は、フランスの作曲家、エリック・サティーが20世紀はじめに作曲したお馴染みのピアノ曲「あなたがほしい」。
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