ALSI エクスプローラーで安全なファイル転送を実現する「InterSafe ILP Ver. 8.1」を9月28日より販売開始
~ドラッグ&ドロップするだけでネットワーク間のファイル転送が可能に~
アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下ALSI〔アルシー〕)は、9月28日より、情報漏洩対策シリーズの新バージョン「InterSafe ILP(インターセーフ アイエルピー) Ver. 8.1」を販売開始することを発表いたします。
今回のバージョンアップにて追加された、ファイル転送ソリューション「InterSafe FileTransporter(インターセーフ ファイルトランスポーター) 」のオプション機能「自動無害化フォルダー」により、ファイルサーバー上の指定フォルダーへファイルを配置するだけで、別ネットワークのファイルサーバー上のフォルダーへ安全に転送することが可能です。対象ファイルは無害化エンジンにより無害化されたものだけが転送されます。
自治体や教育委員会などでは、セキュリティ対策のため、機密データを取り扱うネットワークと、Web閲覧などを行うネットワークを分離した環境でデータの受け渡しが行われています。本オプションを利用することで、安全性を担保したままファイルを簡単に受け渡しできるようになり、ネットワーク分離を行っている組織での職員や管理者の作業負荷を軽減します。
【提供概要】
フォルダーへドラッグ&ドロップするだけで、安全に別ネットワークのフォルダーへのファイル転送を実現
指定フォルダーに転送したいファイルをドラッグ&ドロップするだけで、別ネットワーク上のフォルダーに転送が可能です。フォルダーにファイルが置かれたことを自動で検知し転送を実行するため、アップロードやダウンロードのための特別な操作が不要です。転送時には、自動でファイルが無害化されるため、外部から持ち込むファイルの安全性を担保します。また、本機能に関するログは自動で記録され、管理画面から閲覧でき、証跡管理が可能です。
■その他のバージョンアップ機能(標準機能)
デスクトップ切り替え時にネットワーク設定を自動変更
簡易インターネット分離ソリューション「InterSafe SecureSwitch」では、デスクトップモード切り替えを行う際に、任意のスクリプトを自動で実行できます。デスクトップを切り替える際に接続するネットワークを変更するだけでなく、プロキシ・IPアドレス設定の変更や、ファイルサーバーのマウントなど、お客様の環境に合わせた柔軟なネットワーク関連の設定に対応します。
<デスクトップ切り替えによる活用例>
■情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP」について
ALSIの情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP」は、標的型攻撃などの外部脅威からシャドーITによる内部不正の対策を一元管理で実現できるソリューションです。「ファイル自動暗号化」「デバイス・ネットワーク制御」「セキュリティUSBメモリ作成」「ファイル転送」「簡易インターネット分離」の5つの機能と「申請・承認ワークフロー」「ファイル無害化」「個人情報検出」の3つのオプション機能で構成されており、お客様の対策優先度や環境に合わせて自由な組み合わせで導入が可能です。
■アルプス システム インテグレーション株式会社について
アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI〔アルシー〕)は、電子部品と車載情報機器の総合メーカー アルプスアルパイン株式会社のグループ会社として、1990年に設立いたしました。製造業の現場で培った「ものづくり」の思想を原点に、「デジタルソリューション」「セキュリティソリューション」「ファームウェアソリューション」「IoTソリューション」を展開しております。今後もALSIは、IT環境の変化に素早く柔軟に対応し、お客様の企業競争力強化と業務改革に貢献してまいります。
(注1)自動無害化フォルダーとILPサーバ-は別筐体にて構築可能です。無害化を行う場合は、別途「InterSafe FileSanitizer Powered by OPSWAT」のライセンスが必要です。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
自治体や教育委員会などでは、セキュリティ対策のため、機密データを取り扱うネットワークと、Web閲覧などを行うネットワークを分離した環境でデータの受け渡しが行われています。本オプションを利用することで、安全性を担保したままファイルを簡単に受け渡しできるようになり、ネットワーク分離を行っている組織での職員や管理者の作業負荷を軽減します。
【提供概要】
シリーズ名 | InterSafe ILP Ver. 8.1 |
販売開始日 | 2022年9月28日 |
新オプション名 | 自動無害化フォルダー |
新オプション価格 | ¥264,000/年 (税別) |
主なポイント | フォルダーへドラッグ&ドロップするだけで、安全に別ネットワークのフォルダーへのファイル転送を実現(注1) |
ターゲット | •ネットワーク分離環境の見直しを検討している情報システム担当者 •ネットワーク間のファイル転送における利便性や安全性に課題をお持ちの情報システム担当者 |
製品ページURL | https://www.alsi.co.jp/security/ilp/ |
■バージョンアップの主なポイント
フォルダーへドラッグ&ドロップするだけで、安全に別ネットワークのフォルダーへのファイル転送を実現
指定フォルダーに転送したいファイルをドラッグ&ドロップするだけで、別ネットワーク上のフォルダーに転送が可能です。フォルダーにファイルが置かれたことを自動で検知し転送を実行するため、アップロードやダウンロードのための特別な操作が不要です。転送時には、自動でファイルが無害化されるため、外部から持ち込むファイルの安全性を担保します。また、本機能に関するログは自動で記録され、管理画面から閲覧でき、証跡管理が可能です。
■その他のバージョンアップ機能(標準機能)
デスクトップ切り替え時にネットワーク設定を自動変更
簡易インターネット分離ソリューション「InterSafe SecureSwitch」では、デスクトップモード切り替えを行う際に、任意のスクリプトを自動で実行できます。デスクトップを切り替える際に接続するネットワークを変更するだけでなく、プロキシ・IPアドレス設定の変更や、ファイルサーバーのマウントなど、お客様の環境に合わせた柔軟なネットワーク関連の設定に対応します。
<デスクトップ切り替えによる活用例>
IPアドレス 切り替え |
1台のPCで、クローズド用は固定IP、インターネット接続用はDHCPで切り替えながら運用。 |
プロキシ 切り替え |
デスクトップごとに経由するプロキシを切り替えて、各デスクトップ用途ごとのネットワーク設定を実現。 |
■情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP」について
ALSIの情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP」は、標的型攻撃などの外部脅威からシャドーITによる内部不正の対策を一元管理で実現できるソリューションです。「ファイル自動暗号化」「デバイス・ネットワーク制御」「セキュリティUSBメモリ作成」「ファイル転送」「簡易インターネット分離」の5つの機能と「申請・承認ワークフロー」「ファイル無害化」「個人情報検出」の3つのオプション機能で構成されており、お客様の対策優先度や環境に合わせて自由な組み合わせで導入が可能です。
■アルプス システム インテグレーション株式会社について
アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI〔アルシー〕)は、電子部品と車載情報機器の総合メーカー アルプスアルパイン株式会社のグループ会社として、1990年に設立いたしました。製造業の現場で培った「ものづくり」の思想を原点に、「デジタルソリューション」「セキュリティソリューション」「ファームウェアソリューション」「IoTソリューション」を展開しております。今後もALSIは、IT環境の変化に素早く柔軟に対応し、お客様の企業競争力強化と業務改革に貢献してまいります。
(注1)自動無害化フォルダーとILPサーバ-は別筐体にて構築可能です。無害化を行う場合は、別途「InterSafe FileSanitizer Powered by OPSWAT」のライセンスが必要です。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
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