人工知能(AI)時代に求められる地域の力。五感を刺激する体験学習でリカレント教育の中心地に
〜7月27日(土)スタディサプリ教育AI研究所 所長 小宮山利恵子氏、元リクルート・宮崎公立大学助教 市村陽亮氏がトークセッション〜
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、AI時代に必要な人材を育成する「しんとみ教育まちづくりプロジェクト」の第二弾として、2019年7月27日にイベント「地域教育の未来を語ろう!」を開催します。
これは、2019年6月9日(日)に開催したイベント「AI時代に必要な問題発見・解決能力の育て方~学び×遊び×働く」に続くもの。人生100年時代を迎える中、新富町を「誰でも、何度でも学び直せる」リカレント教育の中心地にしていきます。
今回のイベントでは、「しんとみ教育まちづくりプロジェクト」アドバイザーでスタディサプリ教育AI研究所 所長/東京学芸大学大学院准教授の小宮山利恵子氏、元リクルートキャリアで宮崎公立大学人文学部国際文化学科助教の市村陽亮氏をゲストに招聘。単に「教える」だけではない、興味関心を内面から引き出す教育のありかたについてトークセッションを行います。
また、現在開講中の宮崎公立大学とこゆ財団による特別講座「いつか帰ってきたくなる町づくり」について、同日に受講生による最終発表会(一般公開型)も合わせて実施します。
これは、2019年6月9日(日)に開催したイベント「AI時代に必要な問題発見・解決能力の育て方~学び×遊び×働く」に続くもの。人生100年時代を迎える中、新富町を「誰でも、何度でも学び直せる」リカレント教育の中心地にしていきます。
今回のイベントでは、「しんとみ教育まちづくりプロジェクト」アドバイザーでスタディサプリ教育AI研究所 所長/東京学芸大学大学院准教授の小宮山利恵子氏、元リクルートキャリアで宮崎公立大学人文学部国際文化学科助教の市村陽亮氏をゲストに招聘。単に「教える」だけではない、興味関心を内面から引き出す教育のありかたについてトークセッションを行います。
また、現在開講中の宮崎公立大学とこゆ財団による特別講座「いつか帰ってきたくなる町づくり」について、同日に受講生による最終発表会(一般公開型)も合わせて実施します。
■特徴:AI時代に求められる学び方がわかる
これからの本格的なAI時代において、AIに代替されないスキルといわれているのが「創造力(クリエイティビティ)」です。
そのために必要なのが「五感を刺激する環境」です。創造力を培ううえで欠かせない五感を使った学びについて、イベントでは小宮山氏と市村氏が海外の事例にも触れながら、その方法を紐解きます。教育関係者はもちろん、子どもを持つ全ての親世代に必聴のセッションです。
なお、当日は第一部でこのセッションを行い、第二部では宮崎公立大学とこゆ財団による特別講座「いつか帰って来たくなる町づくり」について、公立大生による成果発表会を開催します。
【イベント概要】
「地域教育の未来を語ろう!」
日 程:7月27日(土)
会 場:新富町総合交流センターきらり
時 間:15:30〜19:00
内 容:第一部「地域を実験場に!宮崎県の地域教育における可能性 」
第二部「いつか帰って来たくなる町づくり」発表会
定 員:40名
料 金:無料
【ゲスト】(敬称略)
小宮山利恵子(こみやま りえこ)
国立大学法人 東京学芸大学大学院准教授
スタディサプリ教育AI研究所 所長
1977年東京都生まれ。早稲田大学大学院修了後、衆議院議員秘書、(株)ベネッセコーポレーション・福武總一郎会長(当時)秘書等を経て「スタディサプリ」「Quipper」を展開する株式会社リクルートマーケティングパートナーズにて2015年12月より現職。2019年度より東京学芸大学大学院教育学研究科准教授を兼務。専門はICT教育、イノベーション論、アントレプレナーシップ。超党派国会議員連盟「教育におけるICT利活用促進をめざす議員連盟」有識者アドバイザー。教育新聞特任解説委員。財団法人International Women's Club Japan理事。超教育協会上席研究員。米国国務省招聘プログラムInternational Visitor Leadership Program参加(Education in the Digital Age、2018年)。近著に『新時代の学び戦略』(共著、産経新聞出版、2019年)。
市村陽亮(いちむら ようすけ)
宮崎公立大学人文学部国際文化学科助教
2011年4月より株式会社リクルートエージェント入社。その後、2012年4月より社名変更に伴い、株式会社リクルートキャリアに転籍。キャリアアドバイザーとして年間500名以上の就職支援を行った。その後、リクルーティングアドバイザーとして企業の採用支援に2014年10月まで関わり退職。2017年3月に博士号(経営学)を取得。現在に至る。キャリア形成をめぐって個人と組織の関係を取り上げ、個人の自律と組織の管理の両立を目指して研究に取り組んでいる。自由に、自分らしく生きたい個人と、組織のことにも従事してもらいたい組織の間には、常に一定の緊張が存在する中で、個人を生かし組織も生きる状態をどのように実現するか、なぜ実現しないのかをテーマに研究。
◎参考リンク:イベントリポート(2019年6月9日開催)
「AI時代に必要な問題発見・解決能力の育て方~学び×遊び×働く」
https://koyu.miyazaki.jp/?p=4934
■背景:宮崎県新富町に「五感を刺激する環境」としての高いポテンシャル
総務省「ICTの進化が雇用と働き方に及ぼす影響に関する調査研究」(平成28年)によると、AIの活用が一般化する時代に求められる能力として、特に重要だと考えるものは何かを有識者に対して尋ねたところ、「業務遂行能力」や「基礎的素養」よりも、「チャレンジ精神や主体性、行動力、洞察力などの人間的資質」や「企画発想力や創造性」を挙げる人が多数でした。
「しんとみ教育まちづくりプロジェクト」アドバイザーの小宮山氏は、その修得にあたっては、意欲(前向きな姿勢)と人間関係(円滑なコミュニケーション)が今後も重要であること、それを培ううえで「五感を刺激する環境」が不可欠であると示しています。
こうした方向性において、こゆ財団は多様な体験資源を持つ宮崎県新富町に「学びの場」としての高いポテンシャルを感じており、「しんとみ教育まちづくりプロジェクト」をスタートさせるに至りました。
今回のイベントは、その価値と可能性を発信する機会としています。
■今後の展開:年間100講座を実施する本格的なリカレントスクールへ
「しんとみ教育まちづくりプロジェクト」は、今後は年間100講座を実施する本格的なリカレントスクールへと発展していきます。
具体的には地域の組織・団体と連動。2022年までの年間100講座開催を目標として、起業家育成から生涯学習にいたるまで、さまざまな講座を企画。運営し、世界中から学びたい人材が何度も訪れられるリカレント教育の中心地にしていきます。
*起業家育成:町役場、商工会、金融機関、地域の起業家などと連携
*生涯学習 :町役場、教育機関、社会福祉協議会、NPO、ボランティア団体などと連携
<地方創生優良事例にも選出された地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。2018年11月には内閣府・内閣官房から地方創生の優良事例に選出。首相官邸で事例発表の機会をいただきました。
*メディア掲載事例:月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN/日経新聞 ほか
法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▶︎こゆ財団HP:https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団ふるさと納税ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
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