イノベーション経営の診断・改善ツール「アルファ・イノベーション・コンパス」が最新のイノベーション経営認証規格ISO56001に完全準拠してアップグレード

企業のイノベーション・マネジメントシステム構築と認証取得を強力に支援

株式会社アルファドライブ（以下「AlphaDrive」）は、2024年4月26日にサービス提供を開始した、イノベーション経営の診断・改善ツール「アルファ・イノベーション・コンパス(AIC)」の大幅アップグレードを発表いたしました。本アップグレードにより、AICは今月2024年9月に発行されたイノベーション経営の認証規格ISO 56001に完全準拠、認証規格と企業のギャップ診断に基づく本質的なイノベーション・マネジメントシステムの構築や認証取得の支援が可能となり、企業のイノベーション活動をさらに強力にサポートいたします。

アップグレードの主なポイント

認証規格ISO 56001への完全準拠

• これまでのガイダンス規格ISO 56002から、新たに発行された認証規格ISO 56001に完全準拠の内容です。

• 企業はAICの利用を通じて、認証規格と企業の現状のギャップを把握出来ます。

• ギャップの解消を通したイノベーション経営の体制構築の結果、将来の認証取得の準備が可能になります。

包括的なイノベーションマネジメントシステムの構築支援

• ギャップ診断の結果に基づき、本質的なイノベーション・マネジメントシステムの社内構築をサポート

• 認証規格取得を視野に入れた組織体制や活動内容のアップグレードを実現
  

「アルファ・イノベーション・コンパス」とは

「アルファ・イノベーション・コンパス」は、企業のイノベーション活動をマネジメントシステムの観点から全面的に診断し、改善策を提案するツールです。ISO 56000シリーズの国際規格に込められた世界70カ国の知恵と、AlphaDriveの豊富な現場経験を融合して開発されました。

本ツールは、新規事業開発、組織の活性化、イノベーション人材の育成を目指す企業に、貴重な経営判断の材料を提供します。

アップグレードによる新たな価値提供

認証取得への道筋：

認証規格ISO 56001に準拠することで、企業はイノベーションマネジメントシステムの国際認証取得に向けた明確な準備活動を開始できます。

グローバル競争力の強化：

国際標準に基づくイノベーション体制の構築により、グローバル市場での競争力向上が期待できます。

継続的改善の促進：

認証規格に基づく定期的な評価と改善サイクルにより、組織の継続的なイノベーション能力の向上が可能になります。

出典：ISO公式ウェブサイト（https://www.iso.org/）

代表取締役社長 兼 CEO 麻生要一のコメント

「今回のアップグレードにより、『アルファ・イノベーション・コンパス』は単なる診断ツールから、企業のイノベーションマネジメントシステム構築と国際認証取得を総合的に支援するソリューションへと進化しました。日本企業のイノベーション創出能力を飛躍的に高め、グローバル市場での競争力強化に貢献できると確信しています。」

上智大学特任教授 西口尚宏氏のコメント

「ISO56002とISO56001の両規格の原案起草と各国との一語一句の国際交渉に約10年間直接関与してきた唯一の日本人として、国際交渉の現場で得られた暗黙知も含めた内容でAIC のアップグレードが完成したことは喜びです。多くの日本企業がイノベーション経営の実践により具体的な成果を出せるように支援していきます。」

※１ISO56000シリーズとは

イノベーションマネジメントに関する国際標準化機構（ISO）の一連の規格です。ISO 56000シリーズの主な目的は、組織がイノベーション創出能力を高め、市場での競争力を維持し、経済的および社会的価値を創出するのを支援することであり、中核規格の56002をはじめとしてテーマ別に複数の国際規格が発行済です。

◼️株式会社アルファドライブ　会社概要

社名：株式会社アルファドライブ / AlphaDrive Co.,Ltd.

代表者：代表取締役社長 兼 CEO 麻生要一

所在地：〒100-0014 東京都千代田区永田町2-17-3来栖ビル1F

ホームページ：https://alphadrive.co.jp/

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株式会社アルファドライブ　広報担当

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