ウルカモ、「CtoCマッチング」×「プロのサポート」による、スピーディで透明性高い新しい不動産売買の形を確立
売り出す前にダイレクトオファーが届く/市場に出る前の住まいを探し出せる
株式会社ツクルバ(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO 村上 浩輝、以下「ツクルバ」)が運営する家を売りたい人と買いたい人のマッチングサービス「ウルカモ」では、売却検討者と購入検討者がダイレクトメッセージ(DM)を用いて直接マッチングし、そのまま内見に移行して成約する事例が2月から複数誕生し始めており、「CtoCダイレクトマッチング」と「不動産専門スタッフによるサポート」を組み合わせた、スピーディで透明性の高い新しい不動産売買の形が確立しました。
成約事例の中には、成約期間(媒介契約~売買契約)が通常70日以上かかるところ(※1)、わずか21日で成約する例もありました。
ウルカモでは、購入検討者と売却検討者が、売主が仲介事業者と媒介契約を結ぶ前の検討段階から、DMを通じて直接住まいに関する情報交換や意向のやり取りができるため、売主・買主ともに意思決定のスピードが早く、かつ、納得度の高い売買活動を実現できます。
ウルカモは、今後、この仕組みを継続しながらさらに使いやすいUIに進化させ、売主・買主をさらに集め、双方に納得度の高い売買体験を増やしていきます。
成約事例の中には、成約期間(媒介契約~売買契約)が通常70日以上かかるところ(※1)、わずか21日で成約する例もありました。
ウルカモでは、購入検討者と売却検討者が、売主が仲介事業者と媒介契約を結ぶ前の検討段階から、DMを通じて直接住まいに関する情報交換や意向のやり取りができるため、売主・買主ともに意思決定のスピードが早く、かつ、納得度の高い売買活動を実現できます。
ウルカモは、今後、この仕組みを継続しながらさらに使いやすいUIに進化させ、売主・買主をさらに集め、双方に納得度の高い売買体験を増やしていきます。
※1 2022年の首都圏の中古マンションの「不動産流通標準情報システム(レインズ)」登録から成約の日数:71.4日(出典:公益財団法人東日本不動産流通機構 首都圏不動産流通市場の動向「2022」)
- ウルカモによる「新しい不動産売買」の特徴と仕組み
・直接やりとりできるから、情報の透明性が担保され、納得感が高い
一般的な不動産売買において、購入検討者と売却検討者は内見の場でしか直接会話をする機会はなく、そのため売買の意思決定に必要なリアリティのある情報が当事者同士やりとりされずに、無駄な内見が発生したり、意思決定が長期化したりする課題がありました。
ウルカモを使うことで、 購入・売却の検討段階に、WEB上で間に人を介さず当時者同士が直接繋がり、売買意向や住まいに関する情報の確認・やり取りができ、意思決定がしやすくなります。
その結果、「自分の言葉で伝えられた」「住んでいる人からリアルな情報を得られた」「事業者任せではなく自分で意思決定した」という、売主・買主ともに、納得感の高い売却活動が実現しやすくなります。
・WEB上のCtoCマッチングと、専門スタッフのサポートの掛け合わせ
ウルカモでは、WEB上の売買意向のマッチングまでは当事者同士で直接行うことができ、実際の内見日程の調整からはツクルバの不動産売買の専門スタッフがサポートします。
一般的な消費財のCtoCに比べ、不動産の取引は複雑で専門的な助言やサポートが不可欠です。ダイレクトマッチング以降の内見への同行、専門的な視点からの助言、契約実務などは専門スタッフがサポートするので、複雑で専門性が求められる不動産取引も安心して進められます。
WEB上の「CtoCのダイレクトマッチング」と「不動産専門職によるサポート」の最適な掛け合わせによって、透明性を担保しながら、スピーディで安心な取引が期待できる、新しい不動産売買の形が実現しています。
・ダイレクトにマッチングしつつ、適切なサポートも受けられるので、意思決定がスピーディ
不動産売買において、購入検討者の存在が見えないことで、売却の意思決定や売れ行きへの不安、売却活動が長期化した場合には毎週末の内見対応などの負担がつきまとうことが売却時の課題でした。
ウルカモでは、WEB上で事前にCtoCのマッチングが成立し、そのまますぐに内見や購入検討に進むことができ、かつ、不動産売買の専門家のサポートも適切に受けられるので、スムーズで早期の売却が期待できます。通常、首都圏の中古マンションの成約にかかる日数は70日以上ですが、ウルカモでは成約期間は21日という、一般的な不動産売買の約1/4の期間で成約した事例も生まれています。
<仕組み>
■ ウルカモが解決するユーザー課題
・売却検討者は、売却に踏み出す前も後も、購入検討者が見えないことで不安を感じている
2022年2月のサービス提供開始時、マンション売却経験者と売却希望者に聞いたアンケート(※2)で、「売却活動が大変だった」理由のTOPは、「本当に買い手がいるか分からなかった」(51.1%)でした。売却希望者において、売却活動に踏み出すことに不安を感じている理由のTOPは、「買い手が見つかるか分からないこと」(47.8%)でした。
ウルカモでは、売却検討者に対し「DMを通じてリアリティのある内見希望の意思などを直接得られることで、納得度と確実性を感じられる売却検討の機会」を提供します。
・購入検討者は、売却検討者に気軽に聞けること、事業者任せではない選択肢を得られることにポジティブ
ウルカモを利用する購入検討者からは、売主と直接質問などが送れることにより、82.4%が「積極的な住まい探しができそう/少なくとも事業者任せではない、住まい探しの選択肢を手に入れられそう」と、ポジティブな評価を得られています。(※)
ウルカモでは、購入検討者に「他の不動産情報サイトにはない売り出し前の物件にいち早く出会い、かつ能動的にコンタクトする機会を通じ、家探しの選択肢を広げるチャンス」 を提供します。
■わずか21日で成約した事例の概要
DMのダイレクトマッチングによりわずか21日で成約した、2月末に誕生した事例の概要は以下の通りです。より詳細のストーリーはnoteを参照ください。
https://note.com/urucamo/n/nde88eb410576
<買主> Fさま
1人暮らし、40代女性。渋谷区の賃貸マンションに在住。購入を検討し始めたタイミングで、ウルカモで理想通りの物件に出会い、DMで内見をオファーした。
ウルカモを利用した住まいの購入体験について、以下の感想を述べています。
『ウルカモには、実際に住んでいる方が、住まいのこだわりや暮らしの工夫を投稿されているので、自分が生活した場合を想像しやすかったです。購入する家について譲れないポイントを決めていたので、投稿を見た瞬間に「絶対ここ」と思ってすぐDMをしました。すぐに返信が来て驚いたと同時に、売却に積極的な方なのだなと好印象でした。1軒しか内見せずに決めたのですが、住みたい家の条件は決めていたので、自分で理想の住まいを探し当てた感覚でした。」
<売主> Sさま
1人暮らし、女性。3-4年前にカウカモで購入しリノベーションをした目黒区のマンションの売却をツクルバの担当者に相談をしたところ、ウルカモを勧められ、物件情報を投稿。投稿翌日にFさまからDMが届いたため、内見に移行した。
ウルカモを利用した住まいの売却体験について、以下の感想を述べています。
『こだわってリノベした家だったので売れるか不安でしたが、ウルカモを通じて自分で良さを伝えることができ、その良さに共感していただける人に買ってもらいとても嬉しい。そして何より早く決まったのが嬉しいです。DMのやり取りで、Fさまの文面が丁寧で、こちらのことも考えてくださる誠実な方だと分かり、「他の内見希望があってもこの方を1番にして欲しい」とツクルバの担当者にお願いしました。内見時「初めまして」と言いながらも、初めてお会いする感覚がしませんでした。』
※2 ①売却経験者/②売却希望者へのアンケート
・調査対象:①一都三県在住、25~59歳、過去5年以内に自身か配偶者/パートナーが所有し、実際に生活していたマンションの売却経験がある人(買取による売却は除き、不動産仲介による売却のみ)②一都三県在住、25~59歳、自身か配偶者/パートナーが所有し、自身が現在生活をしているマンションを今後1年以内に売却する希望がある人
・調査方法:web調査
・調査実施日:2022年1月7日~21日
・有効サンプル数:①221名②203名
・調査主体:株式会社ツクルバ
※3 ウルカモ会員登録者へのアンケート
・調査方法: web調査
・調査実施日: 2023年1月19日~2月3日
・有効サンプル数: 160名
・調査主体: 株式会社ツクルバ
<ウルカモについて>
ウルカモ(2022年2月10日サービス提供開始)は、持ち家の売却を検討中の方が情報を手軽に投稿して、住まい探しをしている方と出会える、家を売りたい人と買いたい人のマッチングサービスです。持ち家の売却を検討中の方は、自宅の情報を投稿することで自ら購入検討者を探すことができ、自分のペースで売却を進めることができます。住まい探しをしている方は、持ち主に直接質問や購入の意思を送ることができます。
https://cowcamo.jp/urucamo
<株式会社ツクルバ 会社概要>
やがて文化になる事業をつくり続ける場の発明カンパニー。「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というミッションのもと、デザイン・ビジネス・テクノロジーをかけあわせた場の発明を行っています。
https://tsukuruba.com/
会社名:株式会社ツクルバ(東証グロース 証券コード:2978)
所在地:東京都目黒区上目黒1丁目1−5 第二育良ビル2F
設立:2011年8月
代表者:代表取締役CEO 村上 浩輝
事業内容:中古住宅のマーケットプレイス「cowcamo(カウカモ)」(https://cowcamo.jp/)の企画・開発・運営、売り出し前中古不動産のマッチングプラットフォーム「ウルカモ」(https://cowcamo.jp/urucamo/)の企画・開発・運営、シェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」(https://co-ba.net/)や空間プロデュースを含む不動産企画デザイン事業
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