ヒュンメルがハンドボール日本代表2選手と個人契約!
部井久アダム勇樹選手と永田しおり選手がヒュンメルハンドボールシューズを着用。
IHF(国際ハンドボール連盟)のオフィシャルパートナーであるヒュンメルは、今年、EHF(ヨーロッパハンドボール連盟)やノルウェー代表と契約するなど、ハンドボールを強化している。日本では、この秋から始まる日本リーグに合わせて、2名の日本代表選手、部井久アダム勇樹選手(中央大学/ジークスター東京)と永田しおり選手(オムロンピンディーズ)と個人契約を締結した。
■ハンドボール強化を進めるトップ選手との契約
昨年、11月30日に熊本で開幕した女子ハンドボール世界選手権から1年が経とうとしている。ヒュンメルは、IHF(国際ハンドボール連盟)のオフィシャルパートナーとして、大会に参加。コロナ禍により、大会チャリティシャツの収益で行う予定だったイベントがまだできていないなどの影響はあるものの、ハンドボールでの取り組みを進めている。
この秋から始まった日本ハンドボールリーグでは、ヒュンメルユニフォームの着用チームが男子では、ジークスター東京と湧永製薬レオリック、女子ではオムロンピンディーズと飛騨高山ブラックブルズ岐阜と4チームに拡大。そして、個人契約選手として、日本代表の部井久アダム勇樹選手(中央大学/ジークスター東京)と永田しおり選手(オムロンピンディーズ)をヒュンメルファミリーに迎えることに。
■日本ハンドボールの星・部井久アダム勇樹
部井久アダム勇樹選手は、高校3年時に日本代表でプレーする飛び級で話題になった日本期待の星。卒業後は、フランスリーグでプレーし、フィジカル、メンタル共に強化。中央大学3年生の今、ジークスター東京にも所属する。
部井久選手は、海外遠征時の会場でヒュンメルのシューズを購入して以来のファンということもあり、「ヒュンメルのシューズは、履いた日から違和感なく履けます。履き心地がいいんですね。僕は横の動きが多いプレーヤーなのですが、シューズの中で足がずれることもなく、思い描いたプレーをサポートしてくれます」と信頼を寄せる。
■日本女子ハンドボール代表・永田しおり
昨年熊本で開催された世界選手権で、日本代表は過去最高の10位で大会を終えたが、地元開催の大会で活躍したのがオムロンピンディーズの永田しおり選手だ。大会で感じた世界との差を縮めるために、単身デンマークでの武者修行も行うなど、向上心の高さでも知られる。
「ハンドボールを通じてヒュンメルの魅力もたくさんの人に知ってもらえたら」と話す永田選手とは、グラスルーツでのハンドボールイベントなども含めた取り組みも考えています。その1回目として、世界選手権で発売したチャリティシャツの収益で行うキッズクリニックを予定しています。(現在は、コロナ禍により延期中)
2021年に延期となった国際大会を控え、2名のトップアスリートが、ヒュンメルのハンドボールシューズを履いて世界の頂点を目指します。今後、両選手はヒュンメルの商品開発やイベントなどに加わり、共にハンドボールの価値向上、普及活動を行います。
■選手プロフィール
部井久アダム勇樹(Baig Adam Yuki)
中央大学、ジークスター東京所属。1994年4月21日生まれ、福岡県出身。博多高校3年時に日本代表でプレーした、日本ハンドボール期待の新星。フランスでのプレーを経て、大きな成長を遂げた部井久選手は、今年11月にジークスター東京に加入。
永田しおり(Nagata Shiori)
オムロンピンディーズ所属。1987年10月24日生まれ、福岡県出身。2011年より日本代表に選出され、2019年の熊本で開催された世界選手権では過去最高の10位に貢献。日本の守備の要として世界レベルのフィジカルの強さと運動量を誇る。
■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。90年の歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】http://hummel.co.jp
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