味の素㈱、「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」環境サステナブル企業部門で金賞を2年連続で受賞

味の素株式会社

 味の素株式会社(社長:藤江 太郎 本社:東京都中央区)は、環境省が主催する第4回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門において金賞を受賞し、本日2月20日に表彰式が行われました。

 

 

 環境省では、ESG金融または環境・社会事業に積極的に取り組み、インパクトを与えた機関投資家、金融機関、仲介業者、企業等について、その先進的取り組み等を表彰し、広く社会で共有し、ESG金融の普及・拡大につなげることを目的として、環境大臣が表彰する「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」を2019年度から実施しています。その一部門である環境サステナブル企業部門は、「環境関連の重要な機会とリスク」を「企業価値」向上に向け経営戦略に取り込み、企業価値にもつなげつつ環境への正の効果を生み出している環境サステナブル企業の具体的な実例を投資家、企業に示すために表彰するものです。

 当社は昨年2021年度(第3回)同部門で金賞を受賞し、今年度も2年連続で金賞を受賞しました。
<「ESGファイナンス・アワード」【環境サステナブル企業部門】概要>
https://www.env.go.jp/policy/award.kigyobumon.html

◇【環境サステナブル企業部門】<金賞>受賞理由
強力なリーダーシップの下、サステナビリティの観点で企業価値向上を追求していく独自のガバナンス体制が敷かれており、各環境課題に対するリスク・機会が整理されているだけでなく、サプライチェーンの各プロセスが抱える問題を整理した上で課題解決に臨んでいる姿勢を高く評価する。環境負荷低減に向けスコープ別にアクションプランを明確にし、プラスチック使用量削減などに取り組んでいることも評価できる。(審査事務局発表の受賞理由より抜粋)

 味の素グループは、「食と健康の課題解決」という志のもと、2030年までに「環境負荷50%削減」「10億人の健康寿命の延伸」を両立して実現し、持続可能なフードシステムに貢献することを目指しています。これに向け、気候変動対応やプラスチック廃棄物削減、フードロス低減の取り組み、および「おいしさ」「食へのアクセス」「地域や個人の食生活」の3つに妥協しない「Nutrition Without Compromise(妥協なき栄養)」を基本姿勢とした世界の栄養改善の取り組みを進めています。また、ファイナンス分野においてもサステナブルファイナンスのスキームを積極的に活用しています。今後、持続可能な社会の実現に向けた取り組みをより一層加速させていきます。

参 考 
味の素株式会社ESG・サステナビリティサイト
https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/activity/

 味の素グループは、“アミノ酸のはたらき”で食習慣や高齢化に伴う課題を解決し、人々のウェルネスを共創する、食と健康の課題解決企業を目指しています。
 私たちは、“Eat Well, Live Well.”をコーポレートメッセージに、アミノ酸が持つ可能性を科学的に追求し、事業を通じて地域や社会とともに新しい価値を創出することで、さらなる成長を実現してまいります。
 味の素グループの2021年度の売上高は1兆1,493億円。世界36の国・地域を拠点に置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2022年現在)。詳しくは、www.ajinomoto.co.jpをご覧ください。
 

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会社概要

味の素株式会社

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URL
https://www.ajinomoto.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区京橋一丁目15番1号
電話番号
-
代表者名
藤江太郎
上場
東証プライム
資本金
798億6300万円
設立
1925年12月