IoTセンサーやAIの活用を目指し、本社のテラスにてオフィス菜園を開始
株式会社アイティフォー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 恒徳)は、サステナビリティ推進活動の一環として、当社本社が入居する一番町東急ビルの管理運営を行っている東急不動産株式会社様のご協力のもと、オフィス菜園の取り組みを開始したことを本日発表します。2025年4月30日に、社員8名により種まきおよび苗植えを行いました。


◆背景
当社ではこれに先立ち、阿蘇の棚田を活用した稲作プロジェクトもスタートさせており、今回のオフィス菜園と共に、社員の参加による農作業を通じて一体感の醸成を図っています。
◆取り組みの概要
オフィス菜園では、将来的な地域の農業支援の実証実験を兼ねた栽培を行っていきます。スタートアップとの連携も視野に、IoTセンサーやAIを活用し、栽培の効率化を図ります。
また、ウェルビーイング推進の一環として、社員自らが収穫するほか、当社の福利厚生である「Happy Hour」(※)で試食できるよう準備を進めています。
(※) Happy Hourとは、社員同士の交流とリフレッシュを目的とした取り組みで、社内のペーパーレス化で削減したコストを活用し、月に数回、業務後に無料のアルコールを含む飲料を提供しています。
今回植えられた作物は、トウガラシ、ヨモギ、ブルーベリー、サトイモ、クコ、ジャガイモ、ミニトマト、スイートバジル、ショウガ、下仁田ネギ、ピーマン、パプリカ、シシトウ、三寸ニンジン、小カブ、コマツナ、ハツカダイコン、ミツバといった、多彩な野菜やハーブです。専門家から、種によって1カ所に蒔く種の量や蒔く深さが異なるなどといったアドバイスを頂きながら、社員の手で種まきと苗植えを実施しました。
◆今後の展望
今後も当社は、このような活動で得た知見や経験を生かし、農業分野での新たな価値提供も視野に入れつつ、地域社会へのさらなる貢献を目指してまいります。さらに、サステナビリティ推進の観点から、地方創生による社会貢献や環境負荷低減にも積極的に取り組んでまいります。
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【株式会社アイティフォーの概要】

アイティフォーは、1972年の創業以来、地域のお客様を中心にITソリューションをご提供してきました。1983年には日本初の「延滞債権管理システム(オートコールシステム)」を開発。その後も自治体、小売業、コンタクトセンター向けサービスをはじめ、キャッシュレス決済、セキュリティなどさまざまな分野のソリューションで地方DX、さらには地方創生に貢献しています。お客様だけでなくその先にいる社会の人々のニーズに「寄り添うチカラ」で応えるべく、これまで蓄積してきた技術やノウハウに加え、イノベーションによる新たな価値をご提供します。
<お問い合わせ先>
広報部
TEL:03-5275-7914
Email:kouhou_ml@itfor.co.jp
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