老舗和菓子店「お亀堂」と「ぴよりん」が地元豊橋うずら卵の危機を救うべくコラボした『ぴよりんあん巻き』をネットショップで販売開始

日本一のうずら産地豊橋市の養鶏事業者におけるピンチを、地域企業がコラボして課題解決に取り組み、本商品を販売開始して4か月で豊橋うずら卵40,000個を購入しました。

お亀堂

愛知県三河地域で70年以上の永きにわたりご愛顧頂いている老舗和菓子店、株式会社お亀堂(本社所在地:愛知県豊橋市 代表取締役:森貴比古)は、国老舗和菓子店「お亀堂」と「ぴよりん」が地元豊橋うずら卵の危機を救うべくコラボした『ぴよりんあん巻き』をお亀堂直営店各店のほかお亀堂のオンラインショップで販売いたします。

オンラインショップ:https://okamedo.jp/online-shop/

【商品の特徴】

●「ぴよりんあん巻き」は、愛らしい「ぴよりん」の焼印を押して、見た目も可愛いスイーツです。もっちりのあん巻きの皮で新開発した「カスタード餡」をたっぷり包みました。パッケージも「ぴよりん」らしく可愛く仕上げました。
●カスタード餡は、既存のカスタード餡に豊橋産のうずら卵の卵黄を加えて、濃厚でコクのある味わいに仕上げています。

【誤嚥事故により一時的に生産過多状態になってしまっているうずら卵】

積極的に地元産のうずら卵を使用することで、うずら農家の支援、地元の特産品を守る取り組みの一助になればと開発を進めました 

【商品開発の背景】

2024年2月に発生した事故の影響により、うずら卵の需要が大きく減少しました。この事故後、各地の学校給食でのうずら卵の使用が中止され、小売店での販売も落ち込み、現在もその状態が続いています。さらに、うずら卵の生産者は、飼料や燃料のコストが過去5年間で2倍に増加したため、経済的にも厳しい状況に直面しています。本来は生卵として出荷して、残った卵を水煮として在庫してきましたが、需要の低迷で水煮在庫が増えすぎて在庫調整も厳しくなっています。既にうずらの飼育数を減らして生産調整も行われています。

今回のコラボで開発した「ぴよりんあん巻き」は、豊橋産のうずらの卵を使用することで、地域経済の循環を促進し、持続可能なスイーツ開発を実現しました。新鮮で栄養価の高いうずらの卵を使ったカスタード餡は、より幅広い世代の方々に愛される味わいに仕上げました。

現在、より多くのうずら卵を使用できるように配合の改良を行っています。 

【商品情報】

商品名 :ぴよりんあん巻き 4ヶ入

価格  :1,180円(税込み)

販売場所:お亀堂直営店、豊橋駅「キヨスク」店舗、道の駅とよはし

     オンラインショップ:https://okamedo.jp/online-shop/

【店舗概要】

お亀堂本社

所在地 : 愛知県豊橋市南小池町164

営業時間: 9:00~18:00

電話番号: 0532-45-7840

【会社概要】

株式会社お亀堂

所在地  : 愛知県豊橋市南小池町164

代表取締役: 森 貴比古

HP    : https://okamedo.jp/

SNSアカウント

X(旧Twitter): https://x.com/okamedo_jp

Instagram  : https://www.instagram.com/okamedo_jp/

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食品・お菓子
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会社概要

株式会社お亀堂

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URL
http://www.okamedo.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
愛知県豊橋市南小池町164
電話番号
0532-45-7840
代表者名
森貴比古
上場
未上場
資本金
300万円
設立
1950年07月