【東京都足立区】北千住駅周辺エリアでリアル宝探し企画「巡って探せ!千住宿の秘宝」開催!
東京都足立区の北千住駅周辺エリアを舞台にしたリアル宝探しに挑戦しよう!

東京都足立区の千住地域は、1625年(寛永2年)に「千住宿」として整備され、江戸四宿の中で最大の人口を誇った歴史ある街です。2025年の今年、開宿400年を記念した特別企画「巡って探せ!千住宿の秘宝」を9月12日(金曜日)から12月12日(金曜日)まで開催します。
日本有数のターミナル駅・北千住駅周辺エリアを舞台に、宝探しなどのクエストに挑戦することでポイントを集め、ポイント数に応じて抽選でPlayStation®5や千住のホテル宿泊券、人気イタリアンのお食事券などの豪華賞品をプレゼントします。
物語の主人公になって隠された宝を探し出せ!
千住宿開宿400年を記念した、足立区千住の魅力を体験できる特別企画です。参加者は物語の主人公となり、ゲーム感覚で千住の魅力である「歴史」「文化」「食」などを体感・体験することができます。
クエストは、街に置かれた宝箱を探す「宝探しクエスト」2コース、スマホのGPS等を活用して街を巡る「知識クエスト」15個、特定のメニューの飲食や購入・体験をする「店舗クエスト」約50個を用意。ほかにも「期間限定クエスト」を開催期間中にリリース予定です。クエストをクリアして集められるポイント数に応じて、27種類総勢99名様に賞品をプレゼントします(抽選。別途、先着プレゼントもあり)。
千住の歴史に沿ったストーリー!
東京都足立区の千住地域は、江戸四宿(千住宿のほか、板橋宿・内藤新宿・品川宿)のなかで宿場町だった面影が残る街。こうした昔ながらの街並みと、大学誘致等による新たなまちづくりが融合した、新旧の良さを併せ持つ「北千住駅周辺エリア」は、近年メディアでも注目を集めています。
一方でまだあまり知られていないのが、千住の「歴史的な魅力」です。陸運(日光街道・奥州街道)と水運(現在の隅田川)が交差し、物流の拠点として繁栄した千住宿には、裕福な商家(旦那衆)が多数存在。旦那衆が文人と交流・支援することで、生活の中に美術が根付く、教養高い独自の文化が形成されました。こうした文化は現在も旧家に受け継がれ、数多くの美術品が千住から発見されています。美術品から当時の生活まで垣間見ることができる千住は、専門家から「美と知性の宝庫」と称され、日本で最も権威ある美術雑誌「國華」でも特集されたほどです。
今回の企画では、こうした千住の歴史を踏まえ、ストーリーを展開しています。
これを機に千住に何度も足を運んでいただき、ぜひ千住の魅力を肌で感じてください!
■開催概要
【期間】令和7年9月12日(金曜日)~12月12日(金曜日)
【会場】東京都足立区北千住駅周辺エリア
【費用】無料(一部有料のクエストあり)
※詳細はイベント特設サイトをご覧ください。
【特設サイト】https://huntersvillage.jp/promo/senjujuku400/
【参考】ストーリー「千住秘宝奇譚 ~旦那衆が遺した謎を解読せよ〜」
江戸の頃より日光街道・奥州街道の最初の宿場町として栄えた「千住宿」。主要街道の分岐点に位置し、物資の集散地として江戸四宿の中で最大規模を誇った。商業の繁栄により経済的に成功した“旦那衆”は、千住の地で町人文化の粋を極めていた。彼らは経済力と高い美意識を兼ね備え、数多くの文人や芸術家を支援し、千住宿にはさまざまな美術品と、それらを楽しむ文化が生まれた。
あなたは友人との待ち合わせではじめて北千住駅に降り立った。
友人を待っている間、貼り出されている日本画の展覧会ポスターがふと目に留まる。
「なんて美しいんだろう。琳派という日本美術の流派の絵なのか…」。
そう思った瞬間、あたりは無音になり、 突然ポスターから次の文字が浮かび上がった!
2025年、千住宿開宿400年のこの年、宝の謎が明かされる。
この地域を愛し、歴史を学び、継承してくれる者に、私たちの宝を託したい。
いざ挑め、選ばれし者よ。
当時の宿場町の面影が今なお残る千住を舞台に、導かれるまま宝探しクエストが始まった。
果たして、千住の粋と美の歴史をたどり、隠された宝を見つけ出すことができるのか…?
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