公共測量対応ドローンレーザ「FLIGHTS SCAN」、リニューアルした「FLIGHTS SCAN V2 M2X」を発表!CSPI-EXPOにて公開
公共測量に対応する高性能ドローンレーザ「FLIGHTS SCAN」は「XT32M2X」モデルをリニューアル。「FLIGHTS SCAN V2 M2X」として、新たにCSPI-EXPOで公開します。
株式会社FLIGHTS(本社:東京都渋谷区、代表取締役:峠下周平 以下:FLIGHTS)はこの度、公共測量にも対応する測量向けドローン搭載型LiDAR「FLIGHTS SCAN(フライトスキャン)」の一部モデルをリニューアルすることを発表します。リニューアル後の製品である「FLIGHTS SCAN V2 M2X」は、今月22日より3日間開催される「第6回 建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2024)」にて展示いたします。
▶︎FLIGHTS SCANの詳細:https://flights-scan.com/
▶︎資料ダウンロードはこちらから:https://flights-scan.com/download/
▶︎CSPI-EXPO2024の詳細:https://cspi-expo.com/
リニューアル概要
今回のリニューアルは、FLIGHTS SCANでこれまで存在した「XT32」「XT32M2X」の2つのモデルのうち、「XT32M2X」のみに適用されます。リニューアル後の製品名は「FLIGHTS SCAN V2 M2X」。外観のほか、一部構成パーツの変更も行っています。
販売スケジュール
「FLIGHTS SCAN V2 M2X」は、CSPI-EXPO2024が開催される5月22日(水)より予約受付を開始。納品は今秋以降を予定しております。
※当面の間は、現行モデル「FLIGHTS SCAN XT32M2X」の受注受付も継続予定。
主な変更点
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外観
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可視光カメラ画素数:2400万画素 → 6100万画素へ大幅に向上
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解析プロセッサー:ARM Coretex-A72 及び ARM Coretex-A53にアップグレード
FLIGHTS SCAN V2 M2Xの仕様
項目 |
変更有無と変更内容 |
重量 |
変更あり:1.7kg(現行モデル:1.56kg) |
可視光カメラ画素数 |
変更あり:6100万画素(現行モデル:2400万画素) |
解析プロセッサー |
変更あり: ・ARM Coretex-A72(×2 at 1.8GHz) 及びARM Coretex-A53(×4 at 1.2GHz) ・8GB DDR4 RAM at 1600MHz ・512GB Embedded SSD |
システム精度 |
変更なし:システム精度(水平、垂直)3-5cm |
センサー |
変更なし:XT32M2X/Hesai |
照射点数 |
変更なし:640,000 |
最大リターン数 |
変更なし:3 |
計測高度 |
変更なし:最大)300m 推奨)30〜12m |
製造国 |
変更なし:アメリカ |
対応ドローン |
変更あり:Matrice 600 Pro, Matrice 300 RTK,、Matrice 350 RTK、ビルドフライヤーchrome ※その他のドローンへの搭載可否についてはお問合せください。 ※Airpeak S1へ搭載可能なモデルはFLIGHTS SCAN V2 for Airpeakとなります。 |
詳細、お見積りのご依頼は以下へお気軽にお問い合わせください。
株式会社FLIGHTS
「ドローン・ロボティクス前提社会の創出に最も貢献する会社へ」をビジョンに掲げ、 測量、 インフラ点検、 農業といった産業分野におけるプロダクト開発や導入支援を行う。会社設立時より蓄積したドローンおよび関連プロダクトの運用ノウハウと実績を活用し、 さまざまな産業に知見のあるパートナー企業と協業し、 事業を展開する。
【お問い合わせ】
株式会社FLIGHTS
LiDAR事業部(3次元計測等):info-sokuryo@droneagent.jp
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