空港での業務効率化のため グループトークソリューション BONX を ANA 国内空港に 4,000 台導入へ
音声DXで運航に関わるチームメンバー同士のコミュニケーションの効率化を実現
ANAでは、これまで空港業務の音声コミュニケーションツールとして、主にトランシーバーを利用していました。部門や担当エリア毎などのコミュニケーション範囲の最適化と、音声/テキスト/画像を使ったより効率的なコミュニケーションの実現に向けて「BONX WORK」と「BONX Grip」を導入いただきました。
BONXは、グループトークソリューション「BONX WORK」と専用イヤフォンである「BONX Grip」「BONX mini」「BONX BOOST (2022年発売予定)」を通じて、現場で働く方々である「デスクレスワーカー」に最適なチームコミュニケーションを提供しております。
今回ご利用いただいている BONX WORK プロフェッショナルプランでは、ユニットトーク機能として同時に複数のルームの会話を聴いたり、複数のルームに話しかけることが可能です。これにより、トランシーバーよりも複雑なグルーピングが可能となり、空港業務のコミュニケーションの円滑化につながっております。また、チャット機能として、トークルーム内でのチャット・音声メッセージ・画像共有ができるのに加えて、チャットの内容を音声で読み上げるため、画面を見なくても内容を把握することも可能となっております。
ANAは中期経営戦略の一環として、ICTとオープンイノベーションを活用し、新たな価値を創出するデジタル変革(DX)を推進しており、お客さま満足度の向上とともに、従業員のスマートな働き方の追求による生産性向上を進めています。BONXの導入により空港業務の中で発生している現場間の音声データを収集、解析し現場の業務改善や新たな仕組み作りに利用する予定です。
全日本空輸株式会社 イノベーション推進部長 野村泰一様 コメント
『空港で働く仲間をテクノロジーでサポートすることで、業務やサービス品質の向上に役立てたい。何よりもその先にいるお客様の笑顔を増やしたい。』そんな想いから、今回 BONX WORKの導入を決めました。従来利用していたコミュニケーションツールと異なり、音声をデータとして保持できたり、柔軟なグルーピングにより新たなスタッフ同士の繋がりを作ることができます。BONX WORKを活用し、更にデジタル変革(DX)を進めていきたいと思っています。
詳細内容は下記の導入事例ページよりご確認いただけます。
全日本空輸株式会社様 導入事例インタビュー ( https://note.com/bonx/n/nf1cecb9b4444 )
株式会社BONXについて
2014年に宮坂貴大が創業。アクションスポーツ中における仲間とのコミュニケーションの課題からBONXを着想し、2016年12月に「BONX Grip」の発売を開始。2017年12月には法人向けサービスBONX for BUSINESSをスタートさせました。2019年7月に第85回エンデバーISP(最終国際選考会)にて日本起業家としては7社目となるエンデバー・アントレプレナーとして選出され、2019年11月から2020年6月に行った新プロダクト「BONX mini」のクラウドファンディングでは約8,000万円の支援を頂き目標を大幅に達成。2020年6月にはBONX for BUSINESSの大幅なソフトウェアアップデートを行い、音声による常時接続による密なコミュニケーションを実現。2021年1月にサービス名をBONX WORKに変更。BONXは、スポーツ/小売/介護/飲食/宿泊/病院/建築現場/リモートワークなど、あらゆるシチュエーションでのチームの成長に貢献するTeam Growth Platformとして拡大しています。
会社概要
社名 :株式会社BONX (BONX INC.)
代表 :宮坂貴大
設立 :2014年11月
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 WeWork渋谷スクランブルスクエア38F
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