リアルワールドデータ(RWD)研究の最前線シリーズTXP Medicalが提供する電子カルテデータの真価と可能性
~Circulation Journal掲載論文から紐解く医療の実態~

TXP Medicalが提供する医療データを用いた研究が、日本循環器学会英文誌「Circulation Journal」に掲載されました(2025年5月公開)。本研究では、病院救急外来に搬送された心停止患者を対象に、一次予防ICDの未導入による臨床的・経済的影響を明らかにしました。
本ウェビナーでは、この研究の内容と意義に加え、TXP Medicalが提供するリアルワールドデータ(RWD)の特長や、製薬企業による臨床研究や疾患啓発への応用例をご紹介します。急性期×電子カルテ×医師主導の研究支援体制がもたらす価値を、事例を交えてお伝えします。
【開催概要】
開催日時:2025年7月23日(水)12:00~13:00
形式:ZOOMウェビナー(参加無料・事前登録制)
参加費:無料
お申し込みはこちら
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_7MYDdGMTRGGMQnPnBN23iA#/registration
【トピックス】
TXP Medicalのデータベース・研究支援のご紹介
TXP Medical株式会社 医療データ事業部 戦略推進責任者(Strategic Development Officer)兼Medical Data Lab所長 大角知也
研究成果の紹介
- 論文「Medical Cost Analysis of Implantable Cardioverter Defibrillators for Primary Prevention Among Cardiac Arrest Patients」の解説
TXP Medical株式会社 医療データ事業部 Clinical Data Science Lead 医師 柴田潤一郎
医師によるデータ活用の視点から、データベース研究と論文化のポイント
TXP Medical株式会社 CSO (Chief Scientific Officer)
横浜市立大学学術院医学群 データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻 教授 後藤 匡啓
Q&Aセッション
【こんな課題ありませんか?】
製薬メーカー、医療機器メーカーで
・治験に関わられている方
・マーケティング活動に従事されている方
・メディカルアフェアーズに関わられている方
・医療データの利活用を検討している方
【主催】
TXP Medical株式会社

TXP Medical株式会社
TXP Medicalは「医療データで命を救う」をミッションに、救急集中治療医が立ち上げた次世代医療インフラを提供するスタートアップです。主要システムであるNEXT Stage ERは大病院84箇所(大学病院・救命救急センターでのシェア約50%)で稼働し、救急隊向けのNSER mobileは主要都市を含む44地域、1200万人以上の人口をカバーしています。
NEXT Stageシリーズのデータウェアハウス(DWH)を活用したRWDサービスは、電子カルテ記載テキストや900項目を超える検査値/バイタルサイン/DPCデータを蓄積しており、これまで不可能であった深い分析を可能にします。疾患の実態や治療方針の違い、治験候補施設の選定など、医療現場を高解像度で分析できます。実務経験豊富な医師やRWD専門家が、製薬会社や医療機器メーカー向けに治験プランニング・研究デザイン立案、マーケティング、メディカルアフェアーズ、マーケットアクセスなど一貫したサービスを提供します
代表取締役:園生智弘(救急科専門医)
設立: 2017年8月28日
HP:https://txpmedical.jp/
・医療機関・自治体向け急性期医療データプラットフォーム「NEXT Stageシリーズ」の開発と提供
・急性期医療AI技術の開発と提供、臨床研究支援事業
・多くの臨床研究に応えられる900項目以上の各種検査データ等を利用したRWDサービス
・大学病院9病院を含む、データ利用契約22施設、データウェアハウス(DWH)35施設による、強固な医療機関とのネットワーク(2024年9月現在)
・構造化カルテ情報+検査値+DPCデータを用いた解析により、製薬企業・医療機器メーカーの臨床開発・メディカルアフェアーズ・マーケティングを支援
・医療AI技術の開発と提供、臨床研究支援事業
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