各界のトップランナーが名を連ねる100BANCHメンターに新たに4名の新メンターが就任
24名のメンターがU35の若者が推進するプロジェクトをメンタリング
パナソニック、ロフトワーク、カフェ・カンパニーが運営する「100BANCH(ヒャクバンチ)」は「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもとに、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む施設です。コアのプログラムの一つとして取り組んでいるGarage Programでは、通年でU35の次世代を担うリーダーが推進するプロジェクトを募集し、様々な分野の第一線で活躍するメンターによる審査を経て採択。プロジェクトを採択したメンターからの直接のメンタリング受けられるほか、東京・渋谷のスペースの利用権や、国内外への大型展示会での出展機会の提供、情報発信など、様々な支援を行なっています。この度、この100BANCHのメンターに作家である乙武洋匡さんやCANVAS代表取締役CEOの石戸奈々子さん、パフォーミングアーツの分野で活躍する中村茜さん、RIETI(独立行政法人経済産業研究所)コンサルティングフェロー西垣純子さんの4名が新たにメンターに就任されました。
https://100banch.com/garage-program/
https://100banch.com/garage-program/
- プロフィール
<コメント>
「障害者」に対する固定概念を壊し続けてきた私ですが、40歳を過ぎて少しずつ柔軟な発想力が失われてきている気がします。ぜひ若いみなさんから刺激を受けて、たがいに切磋琢磨していけたらと思います!
<プロフィール>
1976年生まれ、東京都出身。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』が600万部を超すベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、小学校教諭、東京都教育委員など歴任。現在は『AbemaPrime』でMCを務める。昨年11月に、義足プロジェクトの全容を描いた『四肢奮迅』(講談社)が発売。
石戸奈々子さん(慶應義塾大学教授 博士(政策・メディア)/NPO法人CANVAS理事長/一般社団法人超教育協会理事長/株式会社デジタルえほん代表取締役)
<プロフィール>
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。慶應義塾大学教授。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員多数。NHK中央放送番組審議会委員、デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
著書には「子どもの創造力スイッチ!」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに?親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
これまでに開催したワークショップは 3000回、約50万人の子どもたちが参加。
実行委員長をつとめる子ども創作活動の博覧会「ワークショップコレクション」は、2日間で10万人を動員する。
デジタルえほん作家&一児の母としても奮闘中。
西垣純子さん(RIETI(独立行政法人経済産業研究所)コンサルティングフェロー)
<コメント>
課題先進国なのに、課題解決先進国になれない日本。既存の枠組みをブレークスルーするような、わくわくしたプロジェクトを期待しています。未来を切り開く若者を応援していきたい。
<プロフィール>
東京都出身。東京大学法学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)入省。
ものづくり政策審議室長、デザイン室長等の経験の中で、日本のものづくり産業のデザイン思考導入を支援。現在は特許庁デザイン経営プロジェクトチームCDO補佐官として、中小企業のデザイン経営推進を担当。Duke大学、シカゴ大学でLaw and Economicsを専攻し、専門は競争政策、WLB等
中村茜さん(パフォーミングアーツ・プロデューサー)
<プロフィール>
1979年東京生まれ。日本大学芸術学部在籍中より舞台芸術に関わる。現代演劇、コンテンポラリーダンスのアーティストやカンパニーの国内外の活動のプロデュース、サイトスペシフィックなフェスティバルや、領域横断的な人材育成事業などを手掛ける。ST横浜のプログラムディレクター(2004〜2008年)を経て、2006年、株式会社プリコグを立ち上げ、2008年より同社代表取締役。チェルフィッチュ・岡田利規、ニブロール・矢内原美邦、等の国内外の活動をプロデュース。海外ツアーや国際共同製作のプロデュース実績は30カ国70都市におよぶ。2009年NPO 法人ドリフターズ・インターナショナルを設立。舞台制作者オープンネットワークON-PAM 発起人・理事。2011年より日本大学芸術学部非常勤講師。これまで、国際交流基金アジアセンター、ブリティッシュ・カウンシル、KAAT 神奈川芸術劇場、東京都や、大分県・国東市および豊後高田市などとの協働実績を持つ。
2019年は、日本財団主催の障害・性・世代・⾔語・国籍などを超えることを目指す「True Colors Festival – 超ダイバーシティ芸術祭 – 」の運営事務局を担うなど、活動の幅を広げている。
100BANCHメンター 一覧 (敬称略、順不同)
秋吉 浩気(VUILD株式会社 CEO)
石川 善樹(予防医学研究者/株式会社Campus for H 共同創業者)
石川 俊祐(KESIKI inc. Co-founder)
石戸奈々子(慶應義塾大学教授 博士(政策・メディア)/NPO法人CANVAS理事長/一般社団法人超教育協会理事長/株式会社デジタルえほん代表取締役)
市川 文子(株式会社リ・パブリック 共同代表)
岩佐 琢磨(株式会社Shiftall 代表取締役CEO)
岩田 洋佳(東京大学大学院 農学生命科学研究科 准教授)
大嶋 光昭(パナソニック株式会社 元 理事・技監/京都大学 特命教授/(公財)京都高度技術研究所 フェロー)
乙武 洋匡(作家)
加藤 晃央(世界株式会社/CEKAI 共同代表/株式会社モーフィング 代表取締役)
楠本 修二郎(カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長)
小橋 賢児(LeaR株式会社 代表取締役/クリエイティブディレクター)
高宮 慎一(グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP) パートナー、Chief Strategy Officer)
西村 真里子(株式会社HEART CATCH 代表取締役)
長谷部 健(渋谷区長)
林 千晶(株式会社ロフトワーク 代表取締役)
水野 雄介(ライフイズテック株式会社 代表取締役CEO)
中村茜(パフォーミングアーツ・プロデューサー)
西垣純子(RIETI(独立行政法人経済産業研究所)コンサルティングフェロー)
宮城 治男(NPO法人ETIC. 代表理事)
鈴木 敦子(NPO法人ETIC. 理事、事務局長)
米良 はるか(READYFOR株式会社 代表取締役 CEO)
山内 康裕(マンガナイト/レインボーバード合同会社 代表)
横石 崇(「TOKYO WORK DESIGN WEEK」発起人、オーガナイザー/&Co.Ltd代表取締役)
- Garage Programとは
<プログラムの支援内容>
プロジェクトスペースの提供
プロジェクト専用スペース「GARAGE」は、活動の拠点としてだけでなく、プロトタイピングや展示の場としても使えるスペースです。プロジェクトの可能性を広げる多様な空間を無償で提供します。
トップランナーによるメンタリング
業界を牽引するトップランナーたちが、それぞれのプロジェクトにメンターとして参加します。マンスリーミートアップでの定期的な進捗共有と課題解決に向けたディスカッションに加え、プロジェクトの実現に向けて、実践者としてのアドバイス、サポートを行います。
多様なネットワークの提供
グローバルに展開するパナソニック、2万人を超えるクリエイターネットワークを持つロフトワークをはじめ、100BANCHに集う多様な会社、個人のネットワークを提供し、プロジェクトの推進や新たな活動のきっかけにつなげていきます。
詳細はこちら
https://100banch.com/garage-program/
- 未来をつくる実験区「100BANCH」
「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもとに、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む活動です。再開発の進む渋谷川沿いの倉庫を1棟リノベーションして作られた空間で、1階はカフェ・カンパニーが企画・運営する未来に向け新たな食の体験を探求するカフェスペース「KITCHEN」、2階は35歳未満の若いリーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「GARAGE program」などがメインで行われるワークスペース「GARAGE」、3階はパナソニックが次の100年を創り出すための未来創造拠点であり、夜や休日にはワークショップやイベントが行われるコラボレーションスペース「LOFT」から構成されています。
ホームページ:http://100banch.com/
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