10/13(月・祝)ハロウィンは仮装パレード&フードドライブで食料問題を考えよう! ソーシャルグッドなハロウィン@千歳烏山【世界食料デー月間・食品ロス削減月間】
2025年のハロウィンは世界をちょっぴり良くする日に! 仮装パレードとフードドライブをいっしょに開催。世界の食料問題について考え、食べ物を分け合う。食べきれない食品の寄付がパレードの参加条件!
認定NPO法⼈フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(所在地:東京都世⽥⾕区南烏⼭6-6-5-3F、代表:中島早苗)は、「世界食料デー」月間、食品ロス削減月間である10月に合わせ、10/13(月・祝)に「ハロウィンフードドライブパレードin千歳烏山」を世田谷区烏山区民センター前広場で開催します。子どもたちによる社会活動(ソーシャルアクション)をサポートする当団体では、「Gift(好きな事、楽しいこと)× Issue(社会課題)=Change! (変化)」を合言葉に、社会課題解決のためワクワクするイベントや活動に社会課題解決を組み合わせることを提案しています。そんな一例として、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、ハロウィンの楽しいパレードに世界の食料問題解決へのアクションであるフードドライブを併せて実施します。当日参加できない子どもたちには、自分が暮らす地域や学校でのフードドライブ開催を提案。合言葉は「Trash? or Treat?(ゴミ?それともごちそう?)」! イベント詳細 https://ftcj.org/news/48525/
仮装パレードxフードドライブで、世界にちょっといいハロウィンにしよう!
ハロウィン・フードドライブ&仮装パレード in 千歳烏山 10/13(月・祝)

フードドライブとは、家庭やお店にある使いきれない食品をみんなで集めて、食べ物を必要としている団体や家庭に寄付する活動です。日本ではまだ食べられるのに廃棄された食品=食品ロスは464万トン(2023年)。一方、国連世界食糧計画(WFP)が食料不足の地域に支援した総量は370万トン(2023年)。実に、世界への支援量以上のまだ食べられる食品が日本では捨てられているのです。食品の廃棄には、多大なエネルギーも必要であり、食品ロスは地球温暖化などの環境問題にもつながっています。「フードドライブ」は、地球環境に影響を及ぼす食品ロスの問題と貧困問題を解決する大事なアクションなのです。
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレンでは、
Gift(得意なこと、好きな事) X Issue (社会課題) = Change!(変化)
を合言葉に、子どもたちによる社会貢献活動を応援しています。
10月は、国連が定める「世界食料デー(10月16日)」のある「世界食料デー月間」、そして農林水産省・環境省・消費者庁が定める「食品ロス削減の日(10月30日)」がある「食品ロス削減月間」。さまざまな食料問題についてみんなで考える季節です。フリー・ザ・チルドレンのハロウィンイベントは、仮装パレードに食料問題を組み合わせ、楽しく食品ロスについて考える時間を過ごします。仮装パレードの参加条件は、家庭で余っている食品の寄付。世田谷区社会福祉協議会を通じて、区内で食料を必要としている家庭や子ども食堂に配布されます。
楽しくて、世界にちょっといいハロウィンにしませんか?

ハロウィンフードドライブ&仮装パレード in 千歳烏山
▼日時
2025年10月13日(月・祝)
・仮装パレード 15:00~16:00 (受付開始 14:45)
・フードドライブ 14:00~16:00 (仮装不要・申込不要)
▼場所
世田谷区烏山区民センター前広場(京王線「千歳烏山」駅 北口より徒歩1分)
▼イベントの参加申込・詳細
▼プログラム
仮装パレード、ファッションショー(希望者のみ)、食料問題に関する紙芝居、フードドライブ
▼参加条件
ご家庭で使いきれない食品の持参
*仮装は任意
*保護者同伴でご参加ください
※食品は以下の条件を全て満たすものが対象です。
・未開封であること(包装や外装が破損していないこと)
・賞味期限(要明記。塩や砂糖は除く)まで1~2か月以上あること
・冷凍・冷蔵でないこと。
*寄付するために食品を買うことはお控えください。
寄付できる食品がどうしてもご家庭にない場合は、500円以上の寄付をお願いいたします。
寄付食品・寄付金は世田谷区社会福祉協議会様とせたがやこどもフードパントリー様を通じて生活困窮者支援や子ども食堂の支援活動に使用されます。
▼主催・協力
主催:NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
企画・運営 FTCJユースひろば
助成:大東建託グループ みらい基金
後援:世田谷区


商店街をパレード
ひろばの周りを1周します

自慢の仮装で参加してね
パレードの後にはファッションショーも(希望者)

プラカードをつくろう
食品ロスの課題を街の人に知ってもらおう!

中高大学生ボランティア
中学生以上はボランティアとして参加可能!
フリー・ザ・チルドレンの世界食料デー月間の取り組み
フィリピンの先住民族の子どもたちへの給食支援にご協力ください!
当団体では、1999年の設立当初からフィリピンの現地NGO「プレダ基金」とパートナーを組み、貧困のため路上で暮らしたり虐待をうけたりした子どもたちを救出し、自立支援を行っています。子どもたちが路上生活や暴力に晒されたり、学校へ行かずに働いたりしないでよいようにするための取り組みとして、農村地域が貧困から脱却できるようにするための活動にも力を入れています。
そういった自立支援活動の一環で、ルソン島に暮らす先住民族のアエタの子どもたちの健康状態について調査したところ、約8割の子どもたちが基準の体重に満たない「低体重児」で、成⻑に必要な栄養を十分にとれていない子どもが多くいることが分かりました。
狩猟を中心とした昔からの生活様式を守って暮らしてきたアエタ民族は、約30年前に発生したピナツボ火山の大噴火により住んでいた土地を追われ、移住させられてしまいました。自給自足の暮らしが送れなくなったことで、極度の貧困状態に陥り、その影響は現在も続いています。
フィリピンには学校給食がなく、1日1食しか食べていない子どもも少なくありません。また、親の仕事の手伝いをするために学校を休みがちな子どもがいたり、学校に通い始めても卒業せず中途退学する子どもも多くいます。
そこで私たちは、アエタの子どもたちが通う小学校で栄養価が高い、健康に良い手作り無添加パンを配給することで栄養不足の解消を目指すことに。そして、このパン作りは、プレダ基金によって虐待から救出されたハイスクールの女の子たちが手伝っています。栄養価の高い無添加の手作りパンのノウハウを実践的に学べることは、女の子たちの自立のための技術習得にもつながるのです。
アエタ民族の子どもたちへの給食支援 寄付はこちら
https://syncable.biz/campaign/8467
毎月3000円の継続寄付で文通支援(ペンパルサポーター)!
アエタ民族の子どもたちに12月まで支援を行うには、あと54万円が必要です。ぜひ食料支援にご協力ください。尚、月3000円以上の継続寄付、もしくは年間36000円の一括寄付をしていただくと、パンの配給活動を支えながら、年に2回アエタの子どもと文通交流ができます。皆様のご支援をお待ちしています!
アエタ民族の子どもへの給食支援+ペンパルサポーター 詳細はこちら
https://ftcj.org/donate/penpal/


アエタ民族の子どもたち

小学校の教室で

パン作りをする プレダ基金の女の子たち

ペンパルからのお手紙
住んでいる地域や学校でもフードドライブイベントを開いてみよう!
ハロウィンイベントに参加できない!という人は、お住いの地域や学校でフードドライブイベントを開催してください。フリー・ザ・チルドレンでは、「ハロウィンフードドライブキャンペーン」と題して、10月に全国でフードドライブの開催を推進するキャンペーンを展開しています。
全国の開催地での参加者数と集まった食品の重さを集計して毎年発表し、食品ロス問題への意識の高まりを数値化しています
2021年 参加人数:150人、食料回収量: 51.684kg
2022年 参加人数:204人、食料回収量:362.021kg
2023年 参加人数:369人、食料回収量:429.225kg
2024年 参加人数:137人、食料回収量: 92.041kg
開催方法がわからない、という方には、食料問題とフードドライブの開催方法がわかるアクションキット(ワークブック)をご用意(無料でダウンロード可)。
今年はどんな広がりを見せるでしょうか? みなさんのエントリーをお待ちしています!
▼ハロウィン・フードドライブキャンペーン詳細
アクションキット無料ダウウンロードはこちらから↓↓
https://ftcj.org/wp/wp-content/uploads/2022/02/SCARE-HUNGER-ACTION-KIT.pdf

企画・運営 FTCJユースひろば
https://www.instagram.com/ftcj_youth_hiroba/
「みんなが安心して自分らしくいられる居場所」となることを目指して、子ども・若者の声を聴くことを大切にし、ソーシャルアクションを一緒に起こしています。ひろばのように、誰でも気軽にそれぞれの関わり方で集える空間をつくります。
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンについて
https://ftcj.org/
1995年、貧困や搾取から子どもを解放することを目的に、カナダのクレイグ・キールバーガー(当時12歳)によって設立された「Free The Children」の理念に共感し、1999年に日本で活動を始めました。
開発途上国での国際協力活動と並行し、日本の子どもや若者が国内外の問題に取り組み、変化を起こす「チェンジメーカー」になれるようサポートしています。
現在、教育機関などへの出前授業、講演・教材販売、貸出・フェアトレード商品販売・書き損じ葉書の回収・支援先の子どもたちとの文通プログラム・国内外でのワークキャンプ、ソーシャルアクション(社会貢献活動)を起こした子ども・若者をエンパワーするイベント「Change Makers Fes」の開催などを主な事業としており、活動内容は公民・英語教科書などの学校教材に掲載されています。
当団体のプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/35268
メディア掲載実績一覧
https://ftcj.org/about-us/media
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