【ベルトラ株式会社】新CTrO兼COO、CTOを迎え経営体制を強化 テクノロジー企業への進化を加速

DXとAIを核に事業を再構築。観光体験市場の変革をリードし、持続的成長を実現

ベルトラ株式会社

現地体験型アクティビティ専門予約サイト『ベルトラ』を運営するベルトラ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:二木渉)は、バート真弓がCTrO(Chief Transformation Officer:最高変革責任者) 兼 COO(Chief Operating Officer:最高執行責任者)に、林佑樹がCTO(Chief Technology Officer:最高技術責任者)に就任したことをお知らせいたします。

新任役員について

<CTrO 兼 COO バート真弓 略歴>

1987年に渡米し、ポートランド州立大学でMBAを取得後、30年以上にわたりソフトウェア・テクノロジー業界で活躍。PSP, Inc.ではCEOとして100件以上の国際契約を締結し、大規模データセンターやグローバルなソフトウェア設計チームを指揮した。その後、Ascent Partners社を設立。ハワイ州のデスティネーション・マネジメントなど、文化への深い洞察とテクノロジーを融合させた変革プロジェクトを主導してきた。また、在日米国商工会議所(ACCJ)の観光・ホスピタリティ委員会副委員長として、国際連携や業界のイノベーション促進にも貢献している。

<CTO 林佑樹 略歴>

任天堂やNokiaでソフトウェアエンジニアとして活躍後、2012年に退社し、Ikkyo Technology(後のAlpaca)を共同設立。Alpaca社は、最先端の機械学習や深層学習技術を駆使した投資ソリューションを提供する、AIおよびフィンテック業界のリーディングカンパニー。2024年7月よりベルトラのCTOとして技術開発部門を牽引し、AIを活用したソリューションの導入を推進している。

新経営体制の背景と目的

コロナ禍以降、円安などにより海外旅行市場の環境が大きく変化したことを受け、ベルトラはより強固で効率的な企業体質への進化を目指し、事業プロセス全体の抜本的な見直しを行うことを決定しました。

激化する市場競争で持続的に成長するためには、事業効率の向上と、デジタル体験向上へのさらなる投資が不可欠となっています。今回の変革は、最新のテクノロジーとアジャイルな意思決定を基盤に事業を再構築することを目的としています。具体的には、AIや自動化技術をカスタマーサービス、サプライヤー管理、マーケティングに導入し、業務フローの効率化を図ります。

創業以来の強みである、世界各地の現地体験の専門知識に加え、テクノロジー企業としての側面を強化。より迅速でシンプル、かつ直感的なサービスの提供を目指します。

代表取締役社長 二木渉コメント: 

今回の新役員2名の就任は、これまで以上にテクノロジーをコアとした企業への進化へ遂げるための、当社の固い決意の表れです。

バート氏の観光分野における深いDXの知見と、ハワイ州観光局での実績は世界的に高く評価されており、そのリーダーシップがベルトラの業務効率と顧客との関係構築を飛躍的に進化させると確信しています。

また、AI技術の専門家である林氏の参画は当社の大きな力となります。新たなAIツールの活用をはじめ、彼が主導する取り組みは、当社の重要目標である「AIで進化する顧客体験」と「社内業務の効率化」の達成を後押ししてくれるでしょう。

■ベルトラについて

ベルトラは旅行会社の枠組みを超え、国内から海外、旅行前から旅行後、オンラインからオフラインまで、「心ゆさぶる体験」に出会うためのソリューションを提供します。

現地ツアー数:約22,000ツアー / 現地ツアー催行会社数(世界):約9,000社

取り扱い国数:150カ国 / 会員:約285万人 / 参加体験談:約630,000件

URL:https://www.veltra.com/jp/

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会社概要

ベルトラ株式会社

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URL
https://corp.veltra.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋二丁目13番12号 日本生命日本橋ビル5階
電話番号
03-6823-7990
代表者名
二木渉
上場
東証グロース
資本金
18億2119万円
設立
1991年11月