ダイナミックマッププラットフォーム、空港グランドハンドリング協会の賛助会員に加盟
ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO: 吉村 修一、以下「当社」)は2025年8月1日付で、一般社団法人 空港グランドハンドリング協会(以下AGHA)に賛助会員として加盟したことをお知らせいたします。

AGHAは、空港におけるグランドハンドリング業務の安全性向上、業務効率化、人材育成の推進を目的に活動する業界団体です。当社は、国土交通省の「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)※2」における空港制限区域内の情報連携基盤「VIPS(Various Information Port System)」の開発や、新千歳空港にて当社グループの除雪支援システム「SRSS」を航空機のプッシュバック時のガイダンスに活用する実証実験などを進めており、グランドハンドリング業務における効率化と安全性の向上に取り組んでいます。現場の課題に向き合いながら、業界全体の発展に貢献することを目指しています。
今後はAGHAでの活動を通じて、グランドハンドリング業務に関する実践的な知見をさらに深め、現場が抱える本質的な課題に対して、関係者の皆様と連携しながら解決策を提案してまいります。また、研修会等の機会を積極的に活用し、当社の開発・実証成果を広く発信するとともに、ガイドラインの策定や国への制度提言、成果の業界内共有にも貢献してまいります。
当社は高精度3次元データのプラットフォーマーとして、さまざまな業界分野においてイノベーションを創出し、社会課題に貢献します。
※1 出展: 国土交通省資料「グランドハンドリング業務における現状と取組状況」
https://www.mlit.go.jp/koku/content/001846401.pdf
※2 スタートアップ等による研究開発を促進し、その成果を円滑に社会実装することで、イノベーション創出を促進するための制度
【参考資料】
グランドハンドリング業務に関する当社の取り組みについては、以下もご参照ください。
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国土交通省 中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)「空間IDを活用した空港内情報集約基盤『VIPS』の開発」
https://www.dynamic-maps.co.jp/case/vips/ -
2025年8月6日「新千歳空港にて、高精度3次元地図データを応用した除雪支援システム『SRSS』を航空機のプッシュバック時のガイダンスに活用する実証実験を開始」
■ダイナミックマッププラットフォーム株式会社について
当社は日本政府によるバックアップのもと、国内自動車メーカー10社等の出資により設立されました。日本をヘッドクオーターに、北米・欧州・中東・韓国に拠点を持ち、26ヶ国で事業を展開しています。
現実の世界をデジタル空間に複製する高精度3次元データのプラットフォーマーとして、様々な産業分野におけるイノベーションを支えています。
設立:2016年6月
本社:東京都渋谷区
代表者:吉村 修一
事業内容:自動運転・ADASをはじめ多様な産業を対象とした高精度3次元データの提供
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