リテールパートナーズ・エフピコ「トレーtoトレー」・「ボトルto透明容器」水平リサイクルで協働を開始
~2024年度に CO2排出抑制 年間1,400tを目標に、水平リサイクルを促進~
株式会社エフピコ(本社:広島県福山市、代表取締役会長 佐藤 守正、以下「エフピコ」)と株式会社リテールパートナーズ(本社:山口県防府市、代表取締役社長 田中 康男、以下「リテールパートナーズ」)は、中国地区、九州地区に展開するスーパー274店舗を対象に、店頭で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレーtoトレー」及び使用済みペットボトルを回収して新たな食品容器に生まれ変わらせる「ボトルto透明容器」の水平リサイクルを推進するための協働を開始しました。
●CO2削減 年間 1,400tへの取り組み
リテールパートナーズの店舗では、使用済みトレーやペットボトルの回収を実施しており、回収資源から再生されたエコ製品「エコトレー」「エコAPET」を売り場で使用することによって、2023年度において1,301tのCO2排出抑制に貢献されています。
このたびの協働開始に伴って、リテールパートナーズは「お店が街のエコリーダー」となることを目指した「エコストア」共同宣言を発表し、さらなるリサイクル資源回収とエコ製品使用を促進するとともに、お客様の水平リサイクルへの参加促進を目的とした様々な取り組みを推進することで、2024年度に年間1,400tのCO2削減を目指します。
リテールパートナーズ及びエフピコは、「エコストア」として地域の環境負荷低減、リサイクル資源の有効活用を行い、持続可能な循環型社会の推進に寄与してまいります。
【ご参考】
<株式会社リテールパートナーズ>
リテールパートナーズは、中四国・九州地方の食品スーパーマーケットが、地域のお客様の日々の生活(くらし)を“より”豊かにしたい。その為に力を合わせる流通事業体、それが「㈱リテールパートナーズ」です。中四国3県と九州全域をカバーし、274店舗、総年商2,521億円(2024年2月期)東証プライム上場企業です。
所在地:山口県防府市大字江泊1936番地
代表者:代表取締役会長 斉田 敏夫
代表取締役社長 田中 康男
代表取締役副社長 池邉 恭行
創 立:1954年3月
H P: https://retailpartners.co.jp/
<株式会社エフピコ>
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する国内最大手メーカーです。エフピコ方式のリサイクル「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」による地上資源の循環及びCO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。
所在地:〒721-8607 広島県福山市曙町1丁目13番15号
代表者:代表取締役会長 佐藤守正/代表取締役社長 安田和之
設 立:1962年7月
H P:https://www.fpco.jp/
【本リリースに対するお問い合わせ先】
■株式会社エフピコ リサイクル推進部
TEL:03-5325-7559 FAX:03-5325-7767
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