泉大津市と株式会社カネスエが包括連携協定を締結
~安全な「食」を通じたウェルビーイングな社会の実現に向けて連携~
この度、大阪府泉大津市(市長:南出賢一)と株式会社カネスエ(代表取締役社長:牛田喜博、所在地:愛知県一宮市)は、安全な「食」を通じたウェルビーイングな社会の実現を目指し、以下の5分野における包括連携協定を締結しました。
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市民の健康増進に関すること
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教育・食育に関すること
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給食等で使用する食材のサプライチェーン構築に関すること
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交流人口及び関係人口の拡大に関すること
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シティプロモーションに関すること
泉大津市ではこれまで、学校給食で使用するすべての米を全国の連携自治体から直接調達した有機JAS米・特別栽培米に切り替えるなど、全国の農業振興に貢献しながら、子どもを中心とした食育推進や健康づくりに積極的に取り組んできました。
一方、株式会社カネスエは「日本を食で救う」を掲げ、愛知県を中心にグループ全体で100店舗(2025年10月末現在)を展開。グループ会社のオーガニック&ナチュラルフードストア「旬楽膳」では、有機農産物や無添加食品を通じて地域住民の健康と安心な暮らしを支えています。
両者が目指す「食を通じた豊かな社会の実現」という理念が一致したことから、今回の包括連携協定締結に至りました。
■泉大津市・南出賢一市長コメント
食は命の源であり、地域をつなぐ絆です。泉大津市は、食を通じて全国の地域とつながり、市民の健康と社会全体の幸福を育むまちづくりを進めてきました。今回のカネスエ様との連携を通じて、“安全でおいしい食”を誰もが意識し、誰もが当たり前に享受できる社会を共に目指します。
■株式会社カネスエ・牛田喜博代表取締役社長コメント
弊社は「おいしいもの いいものだけを」を商品コンセプトにしております。食育推進や健康づくりに積極的に取り組んでこられた泉大津市様 と、「健康で豊かな食文化のある社会の実現」のために協定を締結できましたことを大変嬉しく思います。厳選されたおいしくて安心できる「食」を通じて、生活の質の向上できるような連携にしてまいります。
■ 今後の展望
今後、具体的な取組みとして、学校給食におけるカネスエグループが展開する有機農産物や無添加食品の活用を検討していきます。
泉大津市と株式会社カネスエは、安全な「食」を通じたウェルビーイングな社会の実現に向けて連携してまいります。

【株式会社カネスエ】
所在地 愛知県一宮市大和町氏永字仲林140-1
代 表 代表取締役社長 牛田喜博
設 立 1951年(創業:明治25年)
店 舗 グループ全体で100店舗(2025年10月末現在)
事 業 愛知県を中心に、大型スーパーマーケット「カネスエ」、ナチュラルフードストア「旬楽膳」、小型スーパーマーケット「フェルナ」等を展開。食品の企画・製造・加工・物流・小売を一貫して展開。

【株式会社旬楽膳(カネスエグループ)】
代 表 統括責任者 加藤健靖
店 舗 「オーガニック&ナチュラルフードストア」として愛知県内に5店舗とオンラインストアを展開。
事 業 有機農産物や無添加加工品等を扱うナチュラル食品スーパー。約180品目のプライベートブランド商品を展開。非認証有機を含む栽培情報提示や、生産者・消費者交流活動(農業体験)など食・農・健康を推進。

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