携帯型機器を保護する超小型デジタル温度センサを発表
超小型・低消費電力な設計と機能が、携帯型機器の高度な温度管理を実現
コンスーマおよび携帯型アプリケーション用ICをリードするSTマイクロ
エレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、優れた熱保護などの機能を
携帯型機器に提供する電力効率の高い超小型温度センサを発表しました。
今日、ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)、ノートPC、電子書籍、スマート
フォン、ベース・ステーション、デジタル・サイネージなどの製品には、今までに
ない性能と携帯性が要求されています。そのため、小スペースに実装された
高負荷で動作する電子部品の発熱が、故障や性能低下の原因になることがあります。
STの新しいデジタル温度センサ(DTS)であるSTTS751は回路基板に実装され、
システムが冷却ファンの起動や回路をシャットダウンすることによって温度管理を
行うための正確な温度データをフィードバックします。
STTS751は、2 x 2 mmと前世代品より小型で、極めて低い動作電流
(50マイクロA)と節電に役立つ待機電流(3マイクロA)の他、バッテリ駆動機器
に最適なワンショット・モードを備えています。ワンショット動作により、
センサは長時間にわたってスリープ状態になり、システムからトリガされると
瞬時読み取りのために起動します。
STTS751の精度は1℃未満で、温度データを業界標準のシステム管理バス(SMBus)
インタフェースを介して通信します。そのため、SSD、大型画面のバックライト、
高機能バッテリ、サーバ、ルータ、通信およびインターネット・インフラ、電子
書籍などの広範なコンスーマ向けおよび業務用装置におけるセンサ設計を簡略化
します。
STTS751の主な特徴
・動作温度(2.25V時):-40℃~+125℃
・変換時間:21 ms(10bit分解能での代表値)
・10種類の変換速度と4種類の分解能にプログラム可能
・変換回数(1秒間):0.0625~32回
・分解能:9、10、11、12bit
・デュアル・アラーム:インタラプトおよびサーモスタット
・デバイス・タイプごとにスレーブ・アドレスを指定可能
・SMBus 2.0アラート応答アドレス(ARA)とタイムアウトをサポート
STTS751は現在入手可能で、6ピンのUDFN-6L無鉛パッケージ(2 X 2 mm)もしくは
SOT23-6L有鉛パッケージで提供されます。単価は、1000個以上購入時に約0.22ドル
です。大量購入時の単価については、お問い合わせ下さい。
また、詳細については、
http://www.st-japan.co.jp/tempsensors をご覧ください。
また、本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/p3027d.html
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な技術力
と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、
戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、マルチメディア・
コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて他社の追随を許さない
リーダーとなることを目指しています。2009年の売上は85.1億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語):http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
APMグループ
TEL:03-5783-8250 FAX:03-5783-8216
エレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、優れた熱保護などの機能を
携帯型機器に提供する電力効率の高い超小型温度センサを発表しました。
今日、ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)、ノートPC、電子書籍、スマート
フォン、ベース・ステーション、デジタル・サイネージなどの製品には、今までに
ない性能と携帯性が要求されています。そのため、小スペースに実装された
高負荷で動作する電子部品の発熱が、故障や性能低下の原因になることがあります。
STの新しいデジタル温度センサ(DTS)であるSTTS751は回路基板に実装され、
システムが冷却ファンの起動や回路をシャットダウンすることによって温度管理を
行うための正確な温度データをフィードバックします。
STTS751は、2 x 2 mmと前世代品より小型で、極めて低い動作電流
(50マイクロA)と節電に役立つ待機電流(3マイクロA)の他、バッテリ駆動機器
に最適なワンショット・モードを備えています。ワンショット動作により、
センサは長時間にわたってスリープ状態になり、システムからトリガされると
瞬時読み取りのために起動します。
STTS751の精度は1℃未満で、温度データを業界標準のシステム管理バス(SMBus)
インタフェースを介して通信します。そのため、SSD、大型画面のバックライト、
高機能バッテリ、サーバ、ルータ、通信およびインターネット・インフラ、電子
書籍などの広範なコンスーマ向けおよび業務用装置におけるセンサ設計を簡略化
します。
STTS751の主な特徴
・動作温度(2.25V時):-40℃~+125℃
・変換時間:21 ms(10bit分解能での代表値)
・10種類の変換速度と4種類の分解能にプログラム可能
・変換回数(1秒間):0.0625~32回
・分解能:9、10、11、12bit
・デュアル・アラーム:インタラプトおよびサーモスタット
・デバイス・タイプごとにスレーブ・アドレスを指定可能
・SMBus 2.0アラート応答アドレス(ARA)とタイムアウトをサポート
STTS751は現在入手可能で、6ピンのUDFN-6L無鉛パッケージ(2 X 2 mm)もしくは
SOT23-6L有鉛パッケージで提供されます。単価は、1000個以上購入時に約0.22ドル
です。大量購入時の単価については、お問い合わせ下さい。
また、詳細については、
http://www.st-japan.co.jp/tempsensors をご覧ください。
また、本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/p3027d.html
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な技術力
と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、
戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、マルチメディア・
コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて他社の追随を許さない
リーダーとなることを目指しています。2009年の売上は85.1億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語):http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
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品川インターシティA棟
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