「宅麺.com」における都道府県別一人あたりの年間ラーメン購入金額を調査

人口一人あたりでは、1位東京、山形県は9位「宅麺.com」会員一人あたり、1位千葉、山形県は3位に上昇

グルメエックス株式会社

2024年2月29日 14時43分

国内最大級のラーメン通販サイト「宅麺.com」（https://www.takumen.com/）を運営するグルメイノベーション株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：井上琢磨）は、2024年2月6日に発表された総務省の家計調査で、2023年の1世帯（2人以上）あたりのラーメンの年間支出額で2年連続山形市が全国1位となったことを受け、「宅麺.com」における2023年の一人あたりのラーメン購入金額を都道府県別で調査いたしました。

■「宅麺.com」における人口一人あたりのラーメン購入金額、1位は東京都、山形県は9位

　「宅麺.com」における都道府県別の2023年総購入金額と各都道府県の人口（2023年9月時点）を用いて、都道府県別に人口一人あたりの「宅麺.com」におけるラーメン購入金額を算出し、ランキング化しました。

　調査の結果1位は東京都、2位は千葉県、3位は栃木県となり、山形市のある山形県は9位となりました。10位までのランキングは以下の通りです。

1位　東京都　

2位　千葉県　

3位　栃木県　

4位　神奈川県　

5位　埼玉県　

6位　茨城県　

7位　山梨県　

8位　秋田県　

9位　山形県　

10位　群馬県　

　「宅麺.com」でのラーメンお取り寄せでは関東圏が上位にランキングされています。全国的には関東圏の次に東北、北信越地方がランキング上位を占め、九州では他県に比べると一人あたりの消費金額が少ない傾向が出ています。（11位以降のランキング情報の提供も可能です。ご希望の方はお問合せください。）

■「宅麺.com」会員一人あたりのラーメン購入金額、1位は千葉県、山形県は3位

　さらに、「宅麺.com」における都道府県別の2023年総購入金額と都道府県別の「宅麺.com」会員数（2023年9月時点）を用いて、「宅麺.com」会員一人あたりのラーメン購入金額を算出し、ランキング化しました。人口一人あたりの購入金額では山形県は9位でしたが、ユーザー一人あたりの購入金額では山形県は3位という結果になりました。山形県の中でもラーメン好きな人のラーメンに対する熱量が全国においても高いことがわかります。なお、東京都は29位となっています。（11位以降のランキング情報の提供も可能です。ご希望の方はお問合せください。）

1位　千葉県

2位　秋田県

3位　山形県

4位　富山県

5位　高知県

6位　石川県

7位　福井県

8位　鹿児島県

9位　山口県

10位　福島県

■「宅麺.com」で人気の山形県のラーメン

　現在、「宅麺.com」は、山形県内のラーメン店6店舗10商品を取り扱っています。なかでも人気の高いラーメンを三つご紹介いたします。

『琴平荘（こんぴらそう）中華そば』

　山形県鶴岡市にある、琴平荘（こんぴらそう）の「中華そば」です。山形県鶴岡市に位置する旅館琴平荘のオーナー掛神氏は、元々、大のラーメン好きだったこともあり、旅館の閑散期である冬の集客のため、中華そば作りを始めました。現在では100人以上が大行列を作ることもあります。旅館では閑散期にしか食べられない幻の中華そばです。

『中華蕎麦ひろた極中華蕎麦』

　山形県山形市にある、中華蕎麦ひろたは"極"とつくようにパンチの効いたド乳化スープで、キレのある醤油と相性抜群。濃厚好きにはたまらない一杯です。地元山形の名店「新旬屋」が手がけるということでオープン当初から大注目を集め、今ではお客さんの胃袋をガッチリ掴み、人気店への階段を着実に駆け上がっています。

『山形　煮干中華蕎麦あらたシンチャンラーメン』

　山形県新庄市にある、山形煮干中華蕎麦あらたは故郷山形を愛し、ラーメンを愛する男は一度はサラリーマンとして就職するも、程なく脱サラしラーメンで勝負することを志します。食材・味に細部までこだわる稀代のラーメン職人は、故郷山形から全国へ新たな風を届けるでしょう。

■「宅麺.com」で人気の東京都のラーメン

「宅麺.com」における人口一人あたりのラーメン購入金額1位となった東京都のラーメン店の中で、人気の高いラーメンをご紹介します。

『元祖スタミナ満点らーめんすず鬼スタ満ソバ』

　東京都三鷹市にある、元祖スタミナ満点らーめんすず鬼は長いラーメンの歴史の中で「スタ満ソバ」という新ジャンルを確立し、すでに”元祖”として君臨。全国のスタ満インスパイアを牽引しています。

『俺の生きる道白山店夢のラーメン（味付き脂付き）』

　東京都文京区にある、俺の生きる道白山店は元プロ野球選手の店主が2016年11月に現在の前身である夢を語れ東京をオープンさせ、2020年に現在の「俺の生きる道　白山店」に変更しました。プロ野球を戦力外になった後、ラーメンが俺の人生、自分の生きる道だと思い『俺の生きる道』に店名を改名。グループにつくば店と柏店があり、どちらも宅麺にて販売しています。

『大島味噌らーめん』

　東京都江戸川区にある、大島味噌ラーメンは札幌味噌ラーメンの名店「すみれ」で12年修行を積み、学びを得る。真っ直ぐにラーメン道と向き合い、修行元のすみれの系譜を引き継いだ正統派味噌ラーメンの伝道師と言えます。宅麺の商品化も3年もの歳月をかけ実現しました。

■「宅麺.com」とは

「宅麺.com」は、取り扱い店舗数・商品数国内No.1のラーメンお取り寄せサイトです。日本全国の有名ラーメン店で実際に提供されている麺・スープ・具材をそのまま冷凍してお届けすることで「お店と同じ味」をいつでもどこでもお楽しみいただけます。2024年2月現在、全国512店舗の有名ラーメン店がパートナー店舗として加盟、452商品を取り扱い、会員数は50万人を突破しました。