アカウントインテリジェンスツール「ウルテク」に部署情報を追加し営業接続率向上を支援

企業情報に部署名や部署電話番号、部署住所を追加

ログリー株式会社

2024年10月24日 15時30分

ログリー株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：吉永浩和、証券コード：6579、以下、ログリー）はアカウントインテリジェンスツール※1「ウルテク( https://uruteq.logly.co.jp/ )」において企業の詳細な部署情報（部署名、部署電話番号、部署住所）の提供を2024年10月24日（木）より開始いたします。これまでの企業名や業種、売上規模に加え、部署情報を提供することで、ウルテクが検知した購買意欲の高い企業への架電営業において、調査工数の削減と担当者への接続率向上を実現します。

※1:アカウントインテリジェンスツールとはターゲット企業や担当者のニーズや購買意図をデータ解析で可視化し、マーケティングおよび営業活動の精度と効果を向上させるツールです。

■部署情報提供開始の背景

これまでウルテクを活用した支援の中で購買意欲が高い企業を検知できましたが、部署情報が不足していたため、代表電話を通じた架電や会社HPからの問い合わせが主なアプローチ方法となり、担当者への接続率を上げることが課題として挙がっていました。しかし、ウルテクに部署名や直通電話番号等の部署情報を追加することで、ターゲット企業の担当者に接続しやすくなり商談獲得率の向上が可能になります。

■ウルテクが提供する部署情報の3つの特長

特長①：大手・中小企業20万社･150万部署の情報をカバー

大手や中小企業など20万社、150万部署の情報をカバーしています。そのうち約9割は部署直通の電話番号があります。

特長②：高い更新性

毎月新しいデータに更新しております。入手から一定期間経過した部署情報は削除、部署直通の電話番号は最新の状態にしています。

特長③：詳細な部署情報

部署直通の番号への架電以外に「部署名」と「部署の住所」を組み合わせることでDMやギフト送付といったオフライン施策との連動が可能です。

■ウルテクにおける部署情報の利用例

「代表電話に架電しても担当者につながらず、商談に至らない」という課題があります。この課題を解決するために、部署名や直通電話番号、住所といった部署情報の提供を開始しました。実際に、ウルテクで高い購買意欲を検知した企業に対して部署直通の番号に架電することで、代表電話に架電するよりも高い接続率を実現しました。

■今後の展望

今後もウルテクで利用可能な企業情報の拡充を行ってまいります。インテントデータの精度向上に加え、購買意欲や関心を示す企業情報や活動データを収集し、より深い顧客理解を実現するアカウントインテリジェンスツールとして、さらなる機能強化を図っていきます。

■ウルテクに関して

インテントデータとAIで、自社サイト内外の顧客行動をリアルタイム解析するアカウントインテリジェンスツールです。隠れたニーズを捉え最適なタイミングで効果的なアプローチを可能とし、少ない労力で最大の営業成果を実現します。

サービスサイト：https://uruteq.logly.co.jp/

■会社情報

ログリー株式会社

ログリーは、自然言語処理、機械学習、データ解析、最適化技術などを得意とするテクノロジー企業です。独自の「文脈を理解する技術」をコアコンピタンスにマーケティング関連のサービスを開発しています。なかでも、「LOGLY lift」は日本初のネイティブ広告プラットフォームとして主力事業となっています。

会社名　：ログリー株式会社（東証グロース：証券コード6579）
代表者　：代表取締役社長　吉永浩和
所在地　：東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル7階
事業内容：メディアテクノロジー事業、アドテクノロジー事業、データマーケティング事業
公式HP ：https://corp.logly.co.jp/