YKK AP黒部製造所 押出ライン棟の竣工 -アルミ押出の生産性 従来ライン比40%向上-
YKK AP株式会社(社長:堀 秀充、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は、国内アルミ素材製造の中核工場である黒部製造所の再構築計画の一環として、昨年8月より建設を進めておりました押出ライン棟が完成し、8月24日に竣工式を執り行い、操業を開始しました。
新設アルミ押出ラインは、押出プレス機をはじめ最新設備・技術の導入により、品質やコスト競争力の強化を実現しており、従来ライン比で約40%生産性が向上します。環境面においても、将来のLNGへの燃料転換を勘案した設備の導入、および低電力照明・空調を採用し、省エネ、環境負荷低減に配慮しています。
今回の押出ライン更新をスタートとして主要生産設備の継続的な更新を行い、生産ラインの合理化・コンパクト化を図っていくとともに、インフラ基盤の強化や構内物流改善など、黒部製造所の再構築を進めてまいります。
富山県黒部市は、YKK APの生産・開発の本部機能、本社機能の一部がある国内最大の拠点であり、その中で黒部製造所はアルミの鋳造・押出・表面処理の設備を有し、全世界のYKK APアルミ素材製造の中核拠点となります。
所在地: 富山県 黒部市 吉田200
敷地面積: 345,000㎡
従業員数: 約770人
生産品目: アルミ押出形材、エクステリア商品
<押出ライン棟の概要>
建築面積: 約5,300㎡
延床面積: 約5,400㎡
構 造: 鉄骨造
投資額: 約15億円(建屋・設備含む)
着工: 2014年8月
操業: 2015年8月
主な生産品目: アルミ押出形材
設備・機械: 押出機(7インチ、1,800トン)、他関連設備
設計・施工: 第一建設株式会社
今回の押出ライン更新をスタートとして主要生産設備の継続的な更新を行い、生産ラインの合理化・コンパクト化を図っていくとともに、インフラ基盤の強化や構内物流改善など、黒部製造所の再構築を進めてまいります。
富山県黒部市は、YKK APの生産・開発の本部機能、本社機能の一部がある国内最大の拠点であり、その中で黒部製造所はアルミの鋳造・押出・表面処理の設備を有し、全世界のYKK APアルミ素材製造の中核拠点となります。
<YKK AP黒部製造所の概要>
所在地: 富山県 黒部市 吉田200
敷地面積: 345,000㎡
従業員数: 約770人
生産品目: アルミ押出形材、エクステリア商品
<押出ライン棟の概要>
建築面積: 約5,300㎡
延床面積: 約5,400㎡
構 造: 鉄骨造
投資額: 約15億円(建屋・設備含む)
着工: 2014年8月
操業: 2015年8月
主な生産品目: アルミ押出形材
設備・機械: 押出機(7インチ、1,800トン)、他関連設備
設計・施工: 第一建設株式会社
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