「ミラタップデザインアワード2024」作品の募集開始
新たに副審査委員長として永山祐子氏・橋田規子氏をお迎えし、建築・デザイン業界の活性化を目指す
開催の背景と目的
当社は「くらしを楽しく、美しく。」という経営理念を掲げ、商品やサービスを提供してまいりました。また、業界初の「ワンプライス」という独自のビジネスモデルに挑戦し、日本を代表する世界的企業を目指しています。本アワードでは、年齢・国籍問わず、当社と同様にチャレンジスピリットを持つ建築家やデザイナーの方々を支援し、今後の建築やデザイン業界の活性化に貢献したいと考えております。
【ミラタップデザインアワード2024 特設ページ】
http://www.info.sanwacompany.co.jp/designaward/
スケジュール
応募期間:2024年7月1日(月)~2024年10月31日(木)
表彰式:2025年2月東京都内にて開催予定
施工事例部門
テーマ:サンワカンパニー商品を使用した空間の施工事例写真または動画
「私たちが提供するのはモノではなく空間です」というコンセプトの下、当社の商品によって実現できる空間の可能性を追求するべく、当社商品を使った空間の施工事例写真・動画を募集いたします。
審査委員長:藤本壮介氏(建築家)
1971年北海道生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、2000年藤本壮介建築設計事務所を設立。2014年フランス・モンペリエ国際設計競技最優秀賞(ラルブル・ブラン)に続き、2015、2017、2018年にもヨーロッパ各国の国際設計競技にて最優秀賞を受賞。国内では、2025年日本国際博覧会の会場デザインプロデューサーに就任。2021年には飛騨市のCo-InnovationUniversity(仮称)キャンパスの設計者に選定される。
主な作品に、ブダペストのHouseofMusic(2021年)、マルホンまきあーとテラス石巻市複合文化施設(2021年)、白井屋ホテル(2020年)、L’ArbreBlanc(2019年)、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013(2013年)、HouseNA(2011年)、武蔵野美術大学美術館・図書館(2010年)、HouseN(2008年)等がある。
副審査委員長:永山祐子氏(建築家)
1975年東京生まれ。1998年昭和女子大学生活美学科卒業。1998年青木淳建築計画事務所勤務。2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事、「LOUISVUITTON京都大丸店」「豊島横尾館」「ドバイ国際博覧会日本館」「JINSPARK」「膜屋根のいえ」「東急歌舞伎町タワー」など。JIA新人賞(2014)、WorldArchitectureFestival2022HighlyCommended(2022)、iFDesignAward2023Winner(2023)など。現在、2025年大阪・関西万博にて、パナソニックグループパビリオン「ノモの国」と「ウーマンズパビリオンincollaborationwithCartier」(2025)、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYOTORCH」などの計画が進行中。
審査員
山根太郎(サンワカンパニー代表取締役社長)、津﨑宏一(同取締役副社長)、濱田広一(同スペースデザイン事業部長)
表彰
最優秀賞1点(賞金100万円)他
※受賞作品は「新建築」にて掲載予定
プロダクトデザイン部門
テーマ:未来のくらしを楽しく、美しく。
シンプルを信条とする私たちが新たにつくった会社名は、未来(mirai)をタップ(tap)する「ミラタップ(miratap)」。これからの人々のくらしを楽しく、美しく彩ることができるようにという強い想いを込めました。サンワカンパニー改めミラタップに開発してほしい、10年先の未来を見据えた住宅設備・建築資材のアイデアを募集します。
審査委員長:倉本仁氏(プロダクトデザイナー)
1976年兵庫県生まれ。1999年金沢美術工芸大学工業デザイン専攻卒業。国内大手家電メーカーにて工業デザイナーとして勤務の後、2008年に東京目黒に『JINKURAMOTOSTUDIO』を開設。プロジェクトのコンセプトやストーリーを明快な造形表現で伝えるアプローチで家具、家電製品、アイウェアから自動車まで多彩なジャンルのデザイン開発に携わる。素材や材料を直に触りながら機能や構造の試行錯誤を繰り返す実践的な開発プロセスを重視し、プロトタイピングが行われている自身の“スタジオ”は常にインスピレーションと発見に溢れている。
国内外のデザイン賞を多数受賞の他、グッドデザイン賞(日)副審査委員長、iFDesignStudentAward(独)審査委員、Compassod'Oro(伊)審査委員などを歴任する。
副審査委員長:橋田規子氏(プロダクトデザイナー)
愛知県生まれ。東京芸術大学デザイン科卒業後、TOTO株式会社入社。同社デザインセンターにて水回り全般のデザインに携わる。2008年NORIKOHASHIDADESIGN設立。主に、生活用品や家具、設備の製品デザインを実施。
2016年エノッツミニマルチェアRedDot賞、グッドデザイン賞。2018年A-LinechairJIDAミュージアムセレクション選定。2020年Petittoiletteグッドデザイン賞、キッズデザイン賞。2022年LCシリーズ(浄水器一体水栓)iF賞。
2009年より芝浦工業大学デザイン工学科教授。大学では感性工学を用いて、様々なものの魅力を研究している。2020年単著「エモーショナルデザインの実践」がオーム社より出版。
審査員
西尾洋一氏(CasaBRUTUS編集長)、勝沼潤(サンワカンパニークリエイティブ顧問)
山根太郎(サンワカンパニー代表取締役社長)、津﨑宏一(同取締役副社長)、濱田広一(同スペースデザイン事業部長)
表彰
最優秀賞1点(賞金100万円)他
※受賞作品は「Casa BRUTUS」にて掲載予定、受賞作品は商品化の可能性あり
過去の受賞作品
2023年は、施工事例部門・プロダクトデザイン部門合わせて399点ものご応募を頂きました。
2023年施工事例部門 最優秀賞作品
『練馬の家』by アソトシヒロデザインオフィス 阿蘓俊博
2023年プロダクトデザイン部門 サンワカンパニー賞作品
『外と内をつなぐBOX』by 平田優生
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