April Dream Project
WWFが、ついに絶滅危惧種ゼロを発表
人と自然が調和した「Nature Positive」な社会を実現
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当会は、「April Dream 4月1日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースはWWFジャパンのApril Dreamです。
国際的な環境保全団体である公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(東京都港区 会長:末吉竹二郎 以下、WWFジャパン)は、絶滅の危機に瀕する種が地球上でゼロになったことを発表いたしました。
国際的な環境保全団体である公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(東京都港区 会長:末吉竹二郎 以下、WWFジャパン)は、絶滅の危機に瀕する種が地球上でゼロになったことを発表いたしました。
IUCN(国際自然保護連合)が発表しているレッドリストに掲載されている絶滅の危機に瀕している野生生物は、3万5,765種にのぼります(2020年12月時点)。その原因には、開発による生息地の消失、乱獲、気候変動、汚染、外来種などが指摘されており、また、種がおりなす生態系という観点では、世界の生物多様性が過去50年で68% 喪失していることが明らかになっています*。
- *WWFが2年に一度、地球環境の現状を報告している『Living Planet Report:生きている地球レポート』2020年最新版より(https://www.wwf.or.jp/activities/activity/4402.html)
WWFは、2030年までに生物多様性の減少を阻止し保全の方向にシフトさせ、自然がすべての人と地球にとって利益をもたらすよう回復の軌道をつくる「Nature Positive」な社会の実現を目指しています。そのゴールには 「①自然環境の保護と回復」「②生物の多様性を確保」「③生産と消費のフットプリントを半減」の3つを据えており、人間の行為による種の絶滅を阻止することは、「②生物の多様性を確保」に向けた解決策の一つとして、WWFが定めているものです。
WWFジャパンは、この夢の実現だけではなく、「Nature Positive」な社会の実現を目指し、引き続き活動を進めてまいります。
※「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
■WWF(World Wide Fund for Nature)とは: 1961年にスイスで設立された地球環境保全団体です。人と自然が調和して生きられる未来を築くため、現在100カ国以上で、希少な野生生物の保護や、森や海などの自然環境の保全、自然資源の持続可能な利用、地球温暖化の防止などを目指したプロジェクトを展開しています。
【WWFジャパンウェブサイト】 https://www.wwf.or.jp/
(参考情報)絶滅の危機に瀕している世界の野生生物のリスト「レッドリスト」について
https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/3559.html
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