神奈川県、『かながわ消防』の初動対応力強化のため「LINE WORKS」を本格導入
県と消防が「LINE WORKS」で連携し、災害発生時の迅速な情報共有を実現
ビジネス版LINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒 豊、以下 ワークスモバイルジャパン)は、神奈川県(知事:黒岩 祐治)が、災害発生時に県と県内消防本部が一丸となって県内の被災地を応援する『かながわ消防』の取り組みにおいて、初動対応力の強化に向け「LINE WORKS」を本格導入したことをお知らせします。
なお、今回の導入は、神奈川県とワークスモバイルジャパン、トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田 昌孝、以下「トランスコスモス」)が2019年8月28日に締結した「かながわ消防の初動対応力の強化に関する協定」に基づき同年10月より行われた「LINE WORKS」の試行運用を経て、本日からの本格運用開始を伴うものとなります。
このような背景から、神奈川県とワークスモバイルジャパン、トランスコスモスの3者は「かながわ消防の初動対応力の強化に関する協定」を締結し、課題抽出や「LINE WORKS」運用ルールの策定、意見交換会、災害を想定した検証会などを重ねてきました。2019年10月に上陸した台風19号に伴う災害時には、「LINE WORKS」の運用により、電話・FAXと比較し、被害状況等の情報共有速度が向上したほか、アンケート機能を用いた部隊状況の把握により、被災地に派遣する応援部隊を効率よくとりまとめることが可能となりました。また、「LINE WORKS」の既読機能を活用することで、電話連絡は未読の消防本部のみに絞るなどの神奈川県職員や被災地職員の業務効率化にもつながりました。これらの成果により、本日からの本格運用開始に至りました。
この度の導入に際し、神奈川県 知事 黒岩祐治様よりコメントをいただいております。
ワークスモバイルジャパン並びにトランスコスモスは、今後も神奈川県での「LINE WORKS」運用に関する支援を継続的に行うことで、災害時の被害を最小限に抑える取り組みを推進していきます。
※ワークスモバイルジャパン株式会社WEBサイトにおいて、神奈川県へのインタビューを掲載しております。
https://line.worksmobile.com/jp/cases/kanagawa-firedepartmen/
「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、仕事で活用できる充実した機能を揃えた「ビジネス版LINE」です。なじみのあるコミュニケーションアプリ「LINE」と同じ使い勝手のため、ユーザーの教育も必要なく、導入したその日から 誰でもすぐに使えます。2019年8月に発表された「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」※1では、2年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
※1出典:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」
■会社概要
社名 :ワークスモバイルジャパン株式会社
本社 :東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立 :2015年6月
代表者 :代表取締役社長 石黒豊
資本金 :30億2,000万円
URL :https://line.worksmobile.com/jp/
社名 :トランスコスモス株式会社
本社 :東京都渋谷区渋谷3-25-18
設立 :1985年6月
代表者 :代表取締役社長兼COO 奥田 昌孝
資本金 :290億6,596万円
URL :https://www.trans-cosmos.co.jp/
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。
なお、今回の導入は、神奈川県とワークスモバイルジャパン、トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田 昌孝、以下「トランスコスモス」)が2019年8月28日に締結した「かながわ消防の初動対応力の強化に関する協定」に基づき同年10月より行われた「LINE WORKS」の試行運用を経て、本日からの本格運用開始を伴うものとなります。
神奈川県では、単独の消防本部だけでは対応できない大規模災害が発生した際に、神奈川県と県内消防本部が一丸となって県内の被災地を応援する『かながわ消防』の取り組みを進めています。これまで、県及び消防本部間での災害発生の伝達や被害状況の共有、応援部隊の調整等を電話・FAXで行なっていましたが、電話・FAXでの情報共有は情報伝達が遅延する原因となっていました。そのため神奈川県と各消防本部がスムーズに情報共有でき、より迅速に救助活動や消火活動の開始ができる初動対応力の強化が求められていました。
このような背景から、神奈川県とワークスモバイルジャパン、トランスコスモスの3者は「かながわ消防の初動対応力の強化に関する協定」を締結し、課題抽出や「LINE WORKS」運用ルールの策定、意見交換会、災害を想定した検証会などを重ねてきました。2019年10月に上陸した台風19号に伴う災害時には、「LINE WORKS」の運用により、電話・FAXと比較し、被害状況等の情報共有速度が向上したほか、アンケート機能を用いた部隊状況の把握により、被災地に派遣する応援部隊を効率よくとりまとめることが可能となりました。また、「LINE WORKS」の既読機能を活用することで、電話連絡は未読の消防本部のみに絞るなどの神奈川県職員や被災地職員の業務効率化にもつながりました。これらの成果により、本日からの本格運用開始に至りました。
この度の導入に際し、神奈川県 知事 黒岩祐治様よりコメントをいただいております。
- 「LINE WORKS」を使うことで、災害対策本部や、各消防本部とのやりとりがしやすくなり、既読がわかり、誰が見たのかということもわかる。電話やFAXの時代には、全員に一度に情報を伝えることが難しかったが、LINE WORKSのようなサービスはとても画期的だと思っています。また、「LINE WORKS」では動画も送ることができ、情報共有がどんどんスムーズになっていきます。テクノロジーを活用してより良い状況を作っていきたいと考えています。
ワークスモバイルジャパン並びにトランスコスモスは、今後も神奈川県での「LINE WORKS」運用に関する支援を継続的に行うことで、災害時の被害を最小限に抑える取り組みを推進していきます。
※ワークスモバイルジャパン株式会社WEBサイトにおいて、神奈川県へのインタビューを掲載しております。
https://line.worksmobile.com/jp/cases/kanagawa-firedepartmen/
「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、仕事で活用できる充実した機能を揃えた「ビジネス版LINE」です。なじみのあるコミュニケーションアプリ「LINE」と同じ使い勝手のため、ユーザーの教育も必要なく、導入したその日から 誰でもすぐに使えます。2019年8月に発表された「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」※1では、2年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
※1出典:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」
■会社概要
社名 :ワークスモバイルジャパン株式会社
本社 :東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立 :2015年6月
代表者 :代表取締役社長 石黒豊
資本金 :30億2,000万円
URL :https://line.worksmobile.com/jp/
社名 :トランスコスモス株式会社
本社 :東京都渋谷区渋谷3-25-18
設立 :1985年6月
代表者 :代表取締役社長兼COO 奥田 昌孝
資本金 :290億6,596万円
URL :https://www.trans-cosmos.co.jp/
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。
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