チェック・ポイント、AWSセキュリティコンピテンシーのインフラストラクチャセキュリティ部門で認定を取得

包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント)は、Amazonウェブサービス(AWS)セキュリティコンピテンシーパートナー < https://aws.amazon.com/jp/security/partner-solutions >として、インフラストラクチャセキュリティ部門の認定を受けたことを発表しました。この認定は、お客様のクラウドセキュリティをサポートするために行う高いレベルでのソフトウェアの専門知識提供において、AWSが求める技術および品質に関する要件をチェック・ポイントが満たしたことを示すものです。
AWSセキュリティコンピテンシーのインフラストラクチャセキュリティ認定を受けたことにより、チェック・ポイントは、AWS上の総合的なセキュリティ体制を強化するために設計された専門のソフトウェアを提供する、AWSパートナーであることが評価、認知されます。これは、スタートアップ企業や中規模企業、大手のグローバル企業に至るまで、AWS環境にセキュリティを導入・開発・展開する中で信頼性を持って活用いただけることを意味します。この認定を受けるためには、AWSについての深い専門知識を備え、AWS上でシームレスにソリューションを提供できることが条件となります。

AWSセキュリティコンピテンシーのインフラストラクチャセキュリティ認定は、AWS上でお客様のデータとワークロードを保護するためのゼロトラストネットワークセキュリティを提供する企業として、チェック・ポイントのリーダーシップが認められたという重要な意義を持っています。

チェック・ポイントのCloudGuard Network Securityは、既存のAWSサービスやセキュリティ機能を補完するものであり、AWSやハイブリッドクラウドアーキテクチャにおいて、シームレスに統合された管理、運用性を持つセキュリティアーキテクチャの導入を容易にします。チェック・ポイントの統合セキュリティマネジメントコンソールは、あらゆるクラウド環境、インフラ、ネットワーク、オンプレミス設備において、継続的な可視化、ポリシー管理、ロギング、レポート、制御のすべてを単一のコンソールから実行可能です。チェック・ポイントは今回の認定により、マイグレーションやITモダナイゼーションの過程における組織内の摩擦を軽減したいお客様や、企業の成長に合わせてAWSの利用を拡大するお客様のニーズに合わせて、高度なセキュリティを提供可能であることを広く理解いただけることを期待しています。

CloudGuard Network Securityで、AWS上のあらゆる場所の保護と自動化を実現
チェック・ポイントのCloudGuardは、AWS Gateway Load Balancer < https://blog.checkpoint.com/2020/11/10/check-point-cloudguard-integrates-with-aws-gateway-load-balancer-at-launch/ >やAWS Transit Gatewayなどの最新のアーキテクチャを含むAWSのサービスやツールと、ネイティブに統合されています。これにより、脅威に対する包括的なセキュリティがAWS上にまで拡張され、クラウド上にある資産を最新の攻撃からも保護することができます。また、AWSリソースのモデル化や設定を自動化できるサービス、AWS CloudFormationとも連携しています。

マルウェアやランサムウェア、その他のタイプの攻撃に対しても、業界最高水準の捕捉率で高度な防御を提供するCloudGuard Network Securityは、ガートナーのMagic Quadrant for Network Firewall < https://pages.checkpoint.com/gartner-magic-quadrant-for-network-firewall-2021.html >に22年連続で選出されているチェック・ポイントのNetwork Firewall製品のクラウド版です。

さらに、AWSのネイティブサービスと深く連携することによって、最適なユーザーエクスペリエンスも実現しています。ここでの機能、運用では、クラウドネイティブなセキュリティゲートウェイをプログラムによって統制し、Infrastructure As Code(IaC)、CI/CDの実践、APIを用いたプロセスの自動化、対応チーム・修復チームのためのセキュリティの自動化のユースケース等をサポートすることも含まれています。

Trofi Security社 < https://aws.amazon.com/jp/partners/success/trofisecurity-checkpoint/ >は、顧客のデジタルおよび物理的なアーカイブを安全に保つために、チェック・ポイントとAWSを利用しています。Trofi Securityの創立者、マイケル・トロフィ(Michael Trofi)氏は次のように語っています。「私たちが必要としていたのは、機械学習だけでなくAIも統合したソリューションであり、チェック・ポイントはまさにそれを提供してくれました。私たちのニーズをベンダーとしての取引ではなく、パートナーシップとして捉えてくれるプロバイダーが必要でした」

次のステップへ
AWSセキュリティコンピテンシーのインフラストラクチャセキュリティ認定を受けたことは、チェック・ポイントがAWSのユーザーを継続的にサポートしていく上で大きな一歩です。しかし、これはチェック・ポイントの数多くの活動の中の1つに過ぎません。現在進行中の活動は次の通りです。

・ チェック・ポイントは、CloudGuard Network Security-as-a-Serviceを発表しました。現在、早期利用開始プログラムのご利用が可能です。興味のあるお客様は、こちらからお申し込みください。:https://pages.checkpoint.com/cloudguard-nsaas-ea-program.html

・ チェック・ポイントは、この度AWS Cloud WANへのサポートを追加しました。AWSをご利用のお客様は、CloudGuard Network Securityの企業向けセキュリティ機能をそのまま使用してネットワークトラフィックを保護しながら、アーキテクチャや環境設定を簡素化することが可能です。(AWS Cloud WANとの統合に関する詳細は、こちらをご覧ください。:https://supportcenter.checkpoint.com/supportcenter/portal?eventSubmit_doGoviewsolutiondetails=&solutionid=sk179464

CloudGuardがAWSやハイブリッドクラウドの環境で提供するインフラセキュリティやコンプライアンスをご覧になりたい方は、こちら < https://www.checkpoint.com/jp/trials/#cloud > から無料トライアルをお申し込みいただけます。また、セキュリティ診断はこちら < https://pages.checkpoint.com/checkme-instant-security-check.html > からご依頼ください。

本プレスリリースは、米国時間2022年7月26日に発表されたブログ < https://blog.checkpoint.com/2022/07/26/check-point-attains-infrastructure-distinction-in-aws-security-competency/  > (英語)をもとに作成しています。

チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。チェック・ポイントのソリューションは、第5世代のサイバー攻撃からお客様を守り、マルウェア、ランサムウェアを含む多様な攻撃に対して業界トップクラスの捕捉率を誇っています。第5世代の脅威に対応するマルチレベルの統合セキュリティアーキテクチャInfinityにより、企業のクラウド、ネットワーク、モバイルデバイスが保有する情報を保護します。チェック・ポイントは、最も包括的かつ直感的なワンポイントコントロールのセキュリティ管理システムを提供し、10万を超えるあらゆる規模の企業および組織のセキュリティを維持しています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

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会社概要

URL
https://www.checkpoint.com/jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー25F
電話番号
03-6205-8340
代表者名
佐賀 文宣
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
1997年10月