Supership、eコマース・マーケティングテクノロジーを提供する米Rokt社と戦略的パートナーシップを締結

EC領域のマーケティング事業を強化へ

Supership

Supership株式会社(以下、Supership)は、AI・機械学習を活用したeコマース(EC)マーケティングテクノロジーのリーディングカンパニーである米Rokt社(ロクト、本社:米国ニューヨーク)と戦略的パートナーシップを強化すべく、契約を締結いたしました。

 

■Rokt社について
Roktは、様々なECサイトにおけるオンラインでのコンバージョン獲得(決済や申込完了など)の瞬間をTransaction Moment(トランザクション モーメント)とし、その可能性を最大限に引き出すことで、より適切な顧客体験(カスタマーエクスペリエンス、CX)の向上を実現するマーケティングテクノロジー企業としてグローバルで注目を集めているユニコーン企業です。

2012年にオーストラリアで設立され、米国ニューヨーク市に本社を置く同社は、北米、ヨーロッパ、日本を含むアジア太平洋地域の19カ国で事業を展開しており、これまでに3,000社を超えるブランドに対し、50億回以上のトランザクションの最適化をサポートしてきました。

■トランザクション モーメントの最適化でCXと収益を効果的に向上

Roktが提供するソリューションでは、ECサイト事業者が見落としがちな「ポストパーチェス(購入完了後)」のタイミングにフォーカス。AI・機械学習を活用してトランザクションの瞬間に顧客分析をすることで、消費者一人ひとりにパーソナライズされた最適なお知らせや広告をリアルタイムに表示することができます。


Roktの調査では、消費者がECサイトで購入ボタンを押した直後のタイミングに、自分に関連性の高いオファーが表示された場合、他のデジタル広告に比べ、エンゲージメントが5倍程度高まることが分かっています。

トランザクション モーメントの最適化によりEC事業者の収益性向上や既存顧客とのエンゲージメントを効果的に強化することができます。

■ウィズコロナで高まるEC需要と、プライバシーの厳格化を背景に急成長

Roktと米フォレスターリサーチ社が実施した共同調査(2020年7月)では、消費者の3人に2人は「今後も、新型コロナウイルス感染拡大以前より頻繁にオンラインショッピングを利用する」と回答。コロナ禍によって増加したEC需要は、今後も引き続き拡大することが予想されます。


さらにプライバシー保護の観点から、第三者がCookieや広告IDを利用してお客さまの事前同意なく行動を追跡する3rd Partyデータの利用が問題視される動きが世界的に広まっており、新しいマーケティング手法への対応が求められています。

こうした背景から、ECサイト向けに購入者の個人情報や商品情報(1st Partyデータ)を分析してプライバシー規制に準拠しながら最適なパーソナライズ機能を提供しているRoktのテクノロジーは、世界的に注目を集め、急成長しています。
 

■この度のパートナーシップについて
Supershipは、Roktが提供するサプライサイド(媒体社向け)とデマンドサイド(広告主向け)の2つのソリューションのうち、サプライサイドにおける「Rokt Ecommerce」の導入支援を行う戦略的パートナーシップを強化していきます。

Supershipは、サプライサイドにおけるパートナーシップを締結Supershipは、サプライサイドにおけるパートナーシップを締結

 

 

<Roktが適した媒体社の例>

  • 1st Partyデータを活用した広告事業立ち上げを早期に実現したいサイト
  • トランザクション数が多いサイト
  • ユニークなオーディエンスデータをもつサイト
  • カスタマーエクスペリエンスに配慮したいサイト
  • 自社からのお知らせや案内を効果的に配信したいサイト
  • 複数の自社ブランド間で相互送客をしたいサイト

など、多種多様な業界において様々な用途でご利用いただけます。

■ECサイト向けマーケティング事業のさらなる強化へ

Supershipではこれまでも、ECサイトのサイト内検索ソリューション「S4(https://www.s4p.jp/)」や、サイト内商品広告ソリューション「S4 Ads(https://www.s4p.jp/s4ads/)」をはじめ、ECモール出店社向けの「Supership式コンサルティングプログラム(https://supership.jp/business/yahooshopping_ecconsultingservice/)」、Shopify構築支援など、EC事業者に向けた様々なソリューションの開発・提供を行ってきました。


この度、Supershipが提供するEC事業者向けソリューションのラインナップにRoktが加わったことで、SupershipはEC領域におけるデータイネーブラー事業をさらに強化してまいります。

【Rokt合同会社について】https://www.rokt.jp/
会社名   :Rokt合同会社
国内住所  :東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー16階
創業者兼CEO:ブルース・ブキャナン

【Supership株式会社について】 https://supership.jp/
Supership株式会社は、正確なデータと国内屈指の広告配信技術を基にした企業のデジタルマーケティングを支援する「マーケティングテクノロジー事業」と、Supershipのデータとデータ活用技術で企業が持つデータや顧客接点の価値最大化を支援する「データイネーブラー事業」を展開するデータテクノロジーカンパニーです。
データとテクノロジーの力で世の中の解像度をあげ、新たな価値をパートナーとともに共創していきます。

事業内容:デジタルトランスフォーメーション事業(マーケティングテクノロジー事業、データイネーブラー事業)
所在地    :東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー27階
代表者    :代表取締役社長CEO 大朝 毅

<サービスに関するお問い合わせ先>
Supership株式会社 S4担当
https://www.s4p.jp/#s4-Contact

 

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会社概要

Supership株式会社

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URL
https://supership.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング 東棟12階
電話番号
-
代表者名
稲葉 真吾
上場
未上場
資本金
-
設立
2007年12月