【Z世代のホンネ調査】Z世代の都知事選大調査!小池都政の評価から今回の都知事選候補者の知名度など、リアルな意見を大学生に聞いてみた
過去最多候補者に対する現役大学生ならではの意見も
※本記事は特定の政党や候補者を支持・支援するものではありません。
■現役大学生のうち、66%が小池都知事の公約を「知らなかった」と回答
今回の調査では、初めに小池都政に関するZ世代の認知度を調査しました。
調査の結果、大学生のうち66%が小池氏の公約を「知らなかった」と回答しました。
前回の都知事選では選挙権も持たない人がほとんであったため、公約を知らない人も多いのではないでしょうか。
■現役大学生のが小池氏の公約の中で最も評価するのは「待機児童ゼロ」
続いて、現職の都知事である小池氏が前回の都知事選で掲げていた公約に関する調査を行いました。
大学生が小池都知事の公約のうち、達成もしくは良くなったと答えた中で最も多かったものは「待機児童ゼロ」となりました。
運営メンバーにこの結果を伝えたところ、
教育や育児に力を入れていた印象はある
本当にゼロになった公約はないと思う
など、公約を知っていた大学生の中でも好印象を持つ人もいれば、公約の達成率に疑問を抱く人もいました。
このことから若者の中では、公約の明確な達成基準を知らない人が多い現状がわかりました。
■Z世代のうち、約8割が東京都知事選挙に興味があると回答
続いて、都知事選への興味関心度を聞きました。
2つのアンケート結果から、どちらも約7割の大学生が都知事選に興味があり、選挙にも行くと回答しました。前回の都知事選では20代の選挙率約45%ということを考えると、現時点では関心があると言えるでしょう。
■Z世代に知名度がある候補者は小池氏、蓮舫氏、石丸(伸)氏
最後に、知名度調査を行いました。
調査の結果、小池氏、蓮舫氏、石丸伸二氏が大学生に広く認知されていることがわかりました。
しかし、過去最多の56人が出馬する今回の都知事選では、どの候補者に注目すべきか混乱する若者も多いようです。
この結果に対して、運営メンバーからは次のような意見も挙がりました。
候補者が多く、聞いたことある人しか注目できていない
政策よりも演説などの話し方などに着目している
ふざけたように見える候補者も多く混乱している
聞き込みをしたところ多くの大学生にとって政策を自分事化は少しハードルが高いようで、”なんとなく”投票する人も多い印象でした。
若者にとって、決め手のない選挙の投票に価値を見出すのは難しい一方、一見ふざけているように見える候補者が注目を集め、若者が選挙に注目するきっかけになっているのもまた事実です。
※本記事は特定の政党や候補者を支持・支援するものではありません。
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いかがでしたでしょうか?実際に⼤学⽣のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
【調査概要】
・調査日:2024年6月28日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
・有効回答数(サンプル数):200人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー
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