自治体AI zevoにて、Gemini 2.0 Flash / Gemini 2.0 Flash liteが本日2025年2月12日より利用可能に!新たな生成AIモデルを追加!
自治体AI zevoにてGoogleが提供するLLMであるGeminiで新たにGemini 2.0 Flash / Gemini 2.0 Flash liteの2種類が利用可能に!
シフトプラス株式会社(代表取締役:中尾 裕也、本店:宮崎県都城市宮丸町3070番地1/本社:大阪府大阪市西区江戸堀2丁目1番1号 江戸堀センタービル8階/以下シフトプラス)は都城市と共同開発を行った、ChatGPT/Claude/Geminiなどの生成AIを自治体のLGWAN環境で活用できるシステム「自治体AI zevo(ゼヴォ)」において、新たにGemini 2.0 Flash / Gemini 2.0 Flash liteを全利用自治体へ提供開始したことをお知らせいたします。
■Geminiで新たにGemini 2.0 Flash / Gemini 2.0 Flash liteの2種類が追加!用途に応じた使い分けの幅が広がる!
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自治体AI zevoでは新たに利用可能な生成AIとして昨年10月に搭載したGoogle Geminiにおいて、新たに2つのAIモデルが利用可能となりました。
自治体AI zevoで追加されたモデルはGemini 2.0 Flash / Gemini 2.0 Flash liteとなります。
本日(2025年2月12日)全利用自治体に向けて、新たなAIモデルの提供を開始いたしました。
Googleによって開発された大規模言語モデルであるGeminiは、様々なタスクをこなすことができる非常に強力なAIモデルです。Gemini 2.0 FlashはGoogleがリリースした最新のAIモデルであり、Gemini 2.0 Flashの廉価版モデルであるGemini 2.0 Flash liteであってもGPT-4o miniに匹敵すると言われております。共に100万トークンの入力が可能であり、長文のプロンプトを送信することが可能なモデルとなっております。
Gemini 2.0 Flash / Gemini 2.0 Flash liteでは入力が100万トークン(1000K)と圧倒的な入力が可能で、zevoで利用可能なClaude系(最大196K)、ChatGPT系(最大128K)と比較して、より多くのテキストの入力が可能となっております。
Geminiでは様々な推論タスクに対応する機能を備えているとされており、今回Gemini 2.0 Flash / Gemini 2.0 Flash liteが加わったことで、自治体AI zevoで新たな生成AIの選択肢が増えることになります。
自治体AI zevoではGemini 2.0 Flash / Gemini 2.0 Flash lite共に、追加費用なしでご利用いただけます。これからも自治体AI zevoにおきまして、利用可能な生成AIモデルを増やしていきたいと考えております。
今後とも自治体AI zevoをよろしくお願いいたします。
※Gemini 2.0 Flash / Gemini 2.0 Flash liteはオハイオリージョンでご利用いただけます。
※デフォルトでは「利用禁止」となっており、ご利用には組織管理者による利用許可設定が必要となります。
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シフトプラス株式会社について
シフトプラス株式会社は、2006年12月に大阪市西区に設立され、Webシステムの提案・設計・構築・保守、および地方自治体向けシステム開発コンサルティング、業務委託サービスを行っております。本社を大阪市西区に置くほか、日本国内23カ所に営業所を置いています。「ふるさと納税」管理システム LedgHOME<レジホーム>の自社開発とそれに関連する業務を行っており、北海道から九州まで500以上の自治体が導入(2024年3月末時点)しており、日本全国の寄附額の約50%を管理しています。
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