【国際的な活動に向けて】日本介助犬協会が補助犬の国際連合ADIの認可団体に承認されました
●(社福)日本介助犬協会(https://s-dog.jp/)がAssistance Dogs International(https://assistancedogsinternational.org/)の認可団体に承認された
●国際的にも認められる質の高い介助犬育成を目指す
●国際的にも認められる質の高い介助犬育成を目指す
社会福祉法人 日本介助犬協会(所在地:神奈川県横浜市、理事長:伊藤 利之)(以下、協会)はこの度Assistance Dogs International(以下、ADI)の書類審査および査察を経て、認可団体として承認された。
ADIとは、世界約30カ国 約150の非営利の補助犬の育成団体で構成される国際連合のこと。ADIの認可団体となるためには、書類審査を通過し、ADIから派遣される査察官による査察を受け、認定審査委員会にて承認を受ける必要がある。協会は2019年に書類審査を通過したが査察の直前にコロナ禍となり待機する事態となった。約3年の待機期間を経て2022年11月にイギリスからの査察官による3日間の査察を受け、2023年1月17日付けで認可団体として承認された。
協会はこれまでも海外の育成団体との交流はあるが、ADIの認可団体になったことで国際基準をクリアした団体と認められることの意義は大きい。
今回の認可を受け、介助犬総合訓練センター(愛知県長久手市)のセンター長・訓練部長の水上は「この度、査察を経て認可団体として承認されたことは、協会スタッフはもとより、役員、ボランティアさん、その他多くの協会を支えてくださる皆さまと共に、真面目に誠実に活動を続けてきたことを認めていただけた結果だと受け止めています。これまでずっと一緒に歩んできてくださった皆様に感謝しています。今後、国際的にも認められる質の高い育成事業者としてより良い活動を目指して参ります。」と話す。
協会は今年9月にクロアチアで開催されるカンファレンスに認可団体として参加する予定だ。今後、諸外国の補助犬団体との連携を強化し、より質の高い介助犬の育成を目指す。
045-476-9005
info@s-dog.jp
https://s-dog.jp/
ADIとは、世界約30カ国 約150の非営利の補助犬の育成団体で構成される国際連合のこと。ADIの認可団体となるためには、書類審査を通過し、ADIから派遣される査察官による査察を受け、認定審査委員会にて承認を受ける必要がある。協会は2019年に書類審査を通過したが査察の直前にコロナ禍となり待機する事態となった。約3年の待機期間を経て2022年11月にイギリスからの査察官による3日間の査察を受け、2023年1月17日付けで認可団体として承認された。
協会はこれまでも海外の育成団体との交流はあるが、ADIの認可団体になったことで国際基準をクリアした団体と認められることの意義は大きい。
今回の認可を受け、介助犬総合訓練センター(愛知県長久手市)のセンター長・訓練部長の水上は「この度、査察を経て認可団体として承認されたことは、協会スタッフはもとより、役員、ボランティアさん、その他多くの協会を支えてくださる皆さまと共に、真面目に誠実に活動を続けてきたことを認めていただけた結果だと受け止めています。これまでずっと一緒に歩んできてくださった皆様に感謝しています。今後、国際的にも認められる質の高い育成事業者としてより良い活動を目指して参ります。」と話す。
協会は今年9月にクロアチアで開催されるカンファレンスに認可団体として参加する予定だ。今後、諸外国の補助犬団体との連携を強化し、より質の高い介助犬の育成を目指す。
- 社会福祉法人 日本介助犬協会とは
愛知県長久手市と神奈川県横浜市に拠点があり全国規模で介助犬の普及活動を行っている。また犬たちの個性を活かした活動にも注力しており、人と犬をつなぐ「Dog Intervention(犬による介入)」の取り組みとして、動物介在活動・動物介在療法、虐待や性被害を受けた子ども達に寄り添う付添犬、そして、発達障がいや知的障がいなど様々な障がいを抱える方のご家族へ犬を譲渡する「With Youプロジェクト」などの取り組みも行っている。
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