IFS、2025年度に産業用AIでARR23%成長― 実証を超え、実運用・成果創出へ ―

IFSジャパン株式会社

市場をリードするARR成長とマージン拡大、高いネットリテンションが示す業務適用型・産業用AIの採用加速

2025年度(FY2025)ハイライト

  • 年間経常収益(ARR):前年比 23%増

  • クラウド売上高:前年比 30%増

  • 経常収益比率:売上全体の 83%

  • ネット・リテンション・レート(NRR):114%

  • 営業利益率:前年比 +5ポイント

2026年1月22日、英国ロンドン – 産業用AIソフトウェアのリーディングプロバイダーであるIFSは本日、2025年12月31日を期末とする2025年度(FY2025)の通期決算を発表しました。産業用AIが実証・試験段階から本格的な業務展開フェーズへと移行する中、ARR(年間経常収益)は前年比23%増、利益率は大幅に拡大し、顧客数も増加しています。

IFSの2025年度の業績は、産業向けソフトウェア市場における構造的な転換を反映しています。世界有数の資産集約型・サービス主導型企業は、もはや「AIは機能するのか」を問う段階ではなく、製造、設備保全、サプライチェーン、フィールドサービス、倉庫業務といった領域で、測定可能な成果を生み出す産業用AIソリューションをスケール展開しています。

実運用で成果を生み出す産業用AI

IFSの産業用AIプラットフォームは、汎用的なAIアプローチでは実現が難しい、本番環境レベルの成果を提供しています。ユーザー企業は通常、特定の業務ユースケースから導入を開始し、迅速にROIを実現した後、拠点、設備、事業部門へと展開を拡大していきます。

この拡大の好循環により、以下を実現しました。

  •  ネット・リテンション・レート (NRR):114% 

  • 平均案件規模:前年比14%増

  •  顧客生涯価値(LTV)の継続的な向上

    (CSATスコア87%により裏付け) 

IFSの高いイノベーション創出力により、ユーザー企業は短期間で価値を実感できます。

  •  IFS Nexus Black™ は、お客様の課題を製品化されたイノベーションへと転換し、数週間で革新的な産業用AI機能を提供 

  • IFS Agent Studio により、企業は自律型デジタルワーカーを構築・展開でき、ミッションクリティカルな業務の中核に自動化と知能を組み込むことが可能 

さらに、Anthropic、Microsoft、Siemens、Boston Dynamicsといった先進的パートナーとの戦略的提携により、自律型オペレーションの実現を加速しています。

こうした差別化されたアプローチにより、IFSは多くの企業から産業用AIのスケール展開パートナーとして選ばれています。2025年における主な新規および拡大顧客には、ArcelorMittal、Cadillac Formula 1 Team、Callaway、Collins Aerospace、Dixstone、日立エナジー、Homeserve、日本航空、Tampa Electric(TECO)、TotalEnergies、Westinghouse、William Grant & Sons などが含まれます。

 

戦略的買収による産業用AIリーダーシップの拡大

IFSは2025年を通じて、戦略的な買収により産業用AIの機能と市場展開を大きく強化しました。

  •  TheLoops:ミッションクリティカルな産業向けに設計されたエージェント型AIワークフォースを提供。初期導入では、最大10倍の業務キャパシティ拡張の可能性を実証 

  • 7Bridges:AI主導のサプライチェーンおよび輸送最適化機能を追加。初期顧客では、輸送コスト8%削減、データ管理業務の90%自動化を達成 

  • Softeon(2026年第1四半期に買収完了予定):倉庫管理およびロボティクス連携に産業用AIを拡張し、エンドツーエンドのサプライチェーン統合を実現 

また、過去に買収した Copperleaf、Poka、Ultimo も2025年度の成長と差別化に大きく貢献しました。

収益性を伴う成長と規律ある実行

IFSは2025年度において、力強い成長と収益性の向上を両立しました。営業利益率は前年比で5ポイント改善し、これは規律ある事業運営の徹底、事業規模拡大によるスケール効果の進展、そして高品質な経常収益の構成比が拡大したことによるものです。

IFS CEOの マーク・モファット は次のように述べています。
「2025年度は、産業用AIが“キャズム”を越えた年でした。企業はパイロット段階を脱し、真に重要な業務領域でAIをスケール展開しています。IFSが選ばれる理由は、産業特有の複雑性を前提に設計されたテクノロジーが、スケールした成果を提供できるからです。ROIを実感したお客様は、より速く、より深く活用を拡大しています。IFSの成長率は、信頼ある業界アナリストが公表する市場成長率と比較しても、競合の約2倍です*。2026年に向けて成長はさらに加速しており、その差は広がっています。」

IFS CFOの マティアス・ハイデン は次のように述べています。
「今回の業績は、IFSの成長の質を明確に示しています。ARRは23%増、NRRは114%、営業利益率は前年比5ポイント改善しました。現在、売上の83%が経常収益であり、高い可視性と強固な財務基盤を背景に、収益性を維持しながらイノベーションへの投資を継続できます。」

市場からの評価と今後の展望

IFSは、Gartner Peer Insights Customers’ Choiceの複数受賞をはじめ、資産管理、フィールドサービス、ERP分野における Gartner Magic Quadrant や IDC MarketScape でのリーダー評価など、業界アナリストからの高い評価を継続的に獲得しています。

今後IFSは、2025年度の勢いを基盤に、倉庫、サプライチェーン、フィールドサービス、設備保全といった日常業務に産業用AIをさらに深く組み込み、より迅速で予測可能な成果を大規模に実現することで、お客様を支援していきます。

IDC グループ・バイスプレジデントの ミッキー・ノース・リッザ氏 は次のように述べています。
「IFSのFY2025の業績は、産業向けソフトウェア市場全体における転換点を示しています。AIは実証実験の段階を超え、本格的な業務展開へと明確に移行しています。経常収益の力強い成長、クラウド採用の拡大、そして的確な買収戦略の組み合わせは、産業企業が汎用的なエンタープライズAIではなく、測定可能な成果を提供できる業界特化型プラットフォームを重視していることを示しています。これは、IFSが今後も有利なポジションを維持することを裏付けています。」

* Gartner Market Share Analysis: ERP Software, Worldwide, 2024(2025年6月発行)

IFSについて

IFSは、産業用AIおよびエンタープライズソフトウェアの分野で世界をリードするプロバイダーであり、製造、資産管理、サービス運用を通じて、地球を支え、守るハードコアなビジネスを支援しています。IFSのテクノロジーは、製品を製造し、複雑な資産を保守し、サービス重視の業務を管理する企業が、産業用AIの変革力を活用し、生産性、効率性、持続可能性を向上させることを可能にします。

IFS Cloudは、AIを活用した完全にコンポーザブルなプラットフォームであり、お客様の特定の要件やビジネスの進化に柔軟に対応できるよう設計されています。ERP、EAM(企業資産管理)、SCM(サプライチェーン管理)、FSM(フィールドサービス管理)などのニーズを包括的にカバーします。IFSのテクノロジーは、AI、機械学習、リアルタイムデータ、アナリティクスを活用して、お客様が十分な情報に基づいて戦略的な意思決定を行い、「サービスの瞬間 (Moment of Service™) 」を実現できるように支援します。

IFSは1983年に、最初のお客様の敷地の外にテントを張った5人の大学の友人によって設立されました。彼らは、年中無休で対応し、お客様のニーズを第一に考えていました。それ以来、IFSは80カ国で7,000人以上の従業員を抱えるグローバルリーダーに成長しました。機敏性、顧客中心主義、信頼という基本的な価値に基づいて、IFSは価値を提供し、戦略的変革を支援することで世界的に認められています。当社は、この分野で最も推奨されるサプライヤーです。その理由については、ifs.com/jaをご覧ください。

※本プレスリリースは、2026年1月22日に米国および英国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1‐2-1 Otemachi Oneタワー 27階
電話番号
03-5456-5480
代表者名
大熊 裕幸
上場
未上場
資本金
-
設立
1997年01月