7才の交通安全プロジェクト 全国の小学校・児童館などに横断旗186,860本を寄贈!
こくみん共済 coop〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事 理事長:打越 秋一)は、未来ある子どもたちを交通事故から守る「7才の交通安全プロジェクト」の取り組みの一環として、全国の小学校・児童館などに186,860本の横断旗(ピットくん・コーすけコラボ横断旗含む)を寄贈しました。2024年9月26日には寄贈先の一つである東京都品川区立御殿山小学校で寄贈式と子どもの交通安全に関する意見交換会を行いました。
当会では、横断旗の寄贈を通して、交通事故のない安全な社会づくりのために、引き続き皆さまとともに、この活動に取り組んでまいります。
右:東京都品川区立御殿山小学校 宮崎 朋子 校長
左:こくみん共済 coop 坂本 隆浩 常務執行役員
宮崎校長よりいただいたコメント
本校(東京都品川区立御殿山小学校)では、交通事故から子どもたちを守るための取り組みとして、交通安全教室や自転車教室、1年生向けに横断歩道の渡り方指導を行っています。また、交通安全運動の期間は、私(校長先生)から子どもたちへ交通安全について重点的にお話しをしています。
今年度、本校では交通事故が発生していませんが、引き続き交通事故から身を守るための指導を実施していくとともに、各家庭へのはたらきかけを行っていきたいと考えています。
こくみん共済 coop が実施している「7才の交通安全プロジェクト」は、7才という設定が絶妙だと感じています。幼稚園や保育園であれば保護者の送り迎えがありますが、小学校だと保護者の手を離れ1人で登下校することになります。その年齢に対する非常に良い取り組みだと思います。
<7才の交通安全プロジェクトとは>
小学校にあがり行動範囲が広がる7才児は、大人よりも目線が低く、まだ充分に注意力が育まれていないために、交通事故による死者数が突出して多いというデータがあります(公益財団法人交通事故総合分析センター調べ)。
当会では、このデータに着目し、未来ある子どもたちを交通事故から守るため、2019年1月から交通事故抑制に取り組んでいます。
<これまでの主な取り組み>
1.横断旗の寄贈
共済商品の利用を社会課題の解決にも繋げるため、2020年6月から通年の取り組みとして、
「マイカー共済」お見積もり1件につき1本の横断旗を全国の小学校・児童館などへ寄贈してい
ます。
これまでに累計約1,404,000本(※)の横断旗を、全国の小学校・児童館などへ寄贈することができました。※ピットくん・コーすけコラボ横断旗含む
2.交通安全デジタル絵本を公式サイトで公開
子どもと親の交通安全意識を高めることを目的に、親子で楽しみながら交通安全について学ぶことができるデジタル絵本「ふしぎなふしぎなマジカルメガネ」STORY1~4を公式サイトで公開しています。
3.金沢大学との共同研究の実施
2019年11月から、金沢大学との共同研究をスタートし、7才児を中心とした子どもたちの目線や行動を調査して、交通事故から子どもを守るための具体的な実験・分析と改善に取り組んでいます。
取り組みの一環として、「私のまちの7才の交通安全ハザードマップ」を7才の交通安全プロジェクトサイトにて公開しています。
(公式サイトURL)https://www.zenrosai.coop/stories/7pj/hazardmap/
<こくみん共済 coop>
正式名称:全国労働者共済生活協同組合連合会
たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。
◆こくみん共済 coop たすけあいの輪のあゆみ:https://www.zenrosai.coop/web/ayumi/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像