ReCORE × AIで買取・販売オペレーションを高度化!在庫回転・価格精度・顧客応対を同時に最適化し、現場の生産性と体験価値を向上

株式会社ストックラボ

リユース事業を行うストックラボ(本社:東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203)は、小売・リユース向けクラウド基幹システム「ReCORE(リコア)」と自社AI基盤を連携し、在庫・価格・顧客応対の自動最適化を段階導入しました。これにより、在庫回転の平準化相場変動の即時反映による価格精度向上LINE・電話・店頭の応対品質の標準化を同時に推進します。

背景 

SKUの多様化、チャネル横断(店舗・出張・EC)、広告費の高騰により、“人手最適化”だけでは限界が顕在化しています。具体的には、 

  • 相場・在庫・需要の変化に価格反映が追いつかない

  • 出品品質(タイトル・属性・画像)のばらつきが返品やカゴ落ちを誘発

  • 応対履歴が分散し、改善学習が進まない

こうした課題に対し、基幹(ReCORE)とAIの“同一動線”化で、日々の運用に無理なくAIを埋め込み、現場の意思決定スピードと再現性を高めます。

取り組みの概要 

本取り組みは、Ops(在庫)/Pricing(価格)/CX(顧客体験)の3レイヤーで構成。ReCOREの在庫・会員・売上・EC連携データをAI基盤に取り込み、提案→実行→検証をワンサイクルで自動化します。

 1. Ops AI(在庫・出品の自動化) 

  • 需要予測×在庫引当:短期需要を推定し、補充・移動・値下げ候補を自動提示 

  • 自動出品支援:タイトル・属性・タグ・説明文をAI生成/校正し、出品リードタイムを短縮 

  • 画像チェック:撮影ガイド準拠の不足カット・ピンボケ・色転びを自動検知し差し戻し

 2. Pricing AI(価格最適化) 

  • 相場×回転目標×粗利の三点最適化:弾力性と回転日数を勘案した推奨価格を提示 

  • イベント連動:12月など需要期に合わせ、価格・在庫の見直し頻度を自動増加 

  • 逸脱検知:基準から外れる見積・値付けをリアルタイム警告し、説明根拠の入力を必須化

3. CX AI(顧客応対の標準化) 

  • 応対要約・意図分類:LINE・電話(文字起こし)・店頭メモを要約し、ReCOREの顧客タイムラインへ自動保存 

  • 次アクション提案:見積提示後の最適フォロー(再来店案内、在庫入荷通知、期限リマインド)を自動提案 

  • FAQ/下書き生成:問い合わせに対し、商品・相場・規約を参照した一次回答案を生成(有人最終確認)

テストの実施内容 

  • 目的

    • ReCOREとAI連携の有効性を、現場運用の流れを崩さずに検証し、導入範囲と運用ルールを定める。

  • 範囲

    • 在庫・出品、価格見直し、顧客応対の3領域を対象。店舗/ECの実業務データを用い、限定カテゴリから段階的に拡張。

  • 方法

    • AIの提案をReCORE上に“サジェスト”として提示し、担当者が承認・差戻しを行うHuman-in-the-Loop方式で評価。従来運用との比較で効果を確認する。

  • 評価指標(例)

    • 出品リードタイムや掲載品質、価格の一貫性、在庫回転、応対スピード・フォロー完了率など、スピード/品質/収益性/顧客体験の4観点で総合評価。

  •  判断基準

    • 提案の妥当性(承認比率・否認理由)、説明可能性(価格根拠・応対要約の明瞭さ)、運用負荷(手戻りの有無)を踏まえ、本格展開の可否と適用範囲を決定。

  • 体制・ガバナンス

    • 現場・EC・システムの横断チームで定例レビューを実施。ログの保全、権限管理、個人情報の取り扱いを明確化し、人の最終承認を必須とする。

  • スケジュール(概略)
    準備・基準設定 → 小規模パイロット → 中間見直し → 本番相当検証 → 総括・運用ルール確定。成果は要点と事例を添えて公表予定。

システム構成(概要) 

  • データソース:ReCORE(在庫・会員・売上・出品・店舗/EC)、Web行動、問い合わせ

  • AI基盤:需要予測・価格推定・テキスト生成/要約・画像品質判定

  • 運用:ReCOREのワークフローに埋め込み、担当がワンクリック適用/差戻し。効果はダッシュボードでAB比較

株式会社ストックラボ代表 尾太 駿 コメント

ReCOREを中核にAIを“運用の動線”へ組み込むことで、現場の手を離さない自動化を実現しました。価格と在庫、そして応対の品質を同時に高め、お客様の納得感と現場の再現性を両立してまいります。

◆会社概要

<株式会社ストックラボ>

設立日:2014年4月25日

古物商許可証:第304371408068号

所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203

事業内容:リユース事業

買取ストックラボコーポレート

株式会社ストックラボは、革靴やお酒の販売・買取を中心に事業を展開するリユース企業です。

「新しいモノと昔からあるモノをつなぎ、価値を再発見する」。
インターネットと実店舗の両輪で、必要な人に必要な一品を届けます。

また、出張買取真珠買取真珠販売古本買取毛皮買取、なども承っております。また、広告やSEO、CRMなど店舗集客買取集客の面でリユース企業のマーケティング支援を強化しています。

お酒やブランドを高く売りたいなら、ストックラボまでお任せください。

ストックラボでは独自の販売経路を確保し、競合他社よりも高い査定金額を提示できます。店頭・出張・宅配買取に対応しており、ニーズやライフスタイルに応じた買取方法をお選びいただけます。

お酒買取 ストックラボ

ブランド買取 ストックラボ

お酒買取専門店ストックラボ(新サイト)

東京の中古革靴専門店 LASTLAB(ラストラボ) を運営しています。

中古革靴の専門店『LASTLAB』では、オールデン/ジョンロブ/エドワードグリーン/クロケット&ジョーンズ/チャーチ/ベルルッティ など名門ブランドの品揃えと、革靴の買取に対応。渋谷・原宿に実店舗、通販もご利用いただけます。
革靴の買取は LASTLAB へ

革靴買取 LASTLAB

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ビジネスカテゴリ
EC・通販卸売・問屋
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会社概要

株式会社ストックラボ

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URL
https://www.stock-lab.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203
電話番号
03-5919-6640
代表者名
畑谷 裕二
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2014年04月