【導入事例】「言葉の壁」を越え、相手の想いと熱量をダイレクトに分かち合う。株式会社コーセーが「CoeFont通訳」で実現した、信頼を深める“ウェットなコミュニケーション”

株式会社CoeFont

株式会社CoeFont(本社:東京都港区、代表取締役:早川 尚吾)は、株式会社コーセー(以下、コーセー)が、グローバルにおけるパートナーシップ強化と円滑な意思疎通の実現に向け、多言語リアルタイム翻訳サービス「CoeFont通訳」を導入した事例を公開しました。

【導入事例】「言葉の壁」を越え、相手の想いと熱量をダイレクトに分かち合う。株式会社コーセーが「CoeFont通訳」で実現した、信頼を深める“ウェットなコミュニケーション”

コーセーでは、資本提携や共同研究、海外企業の買収など、単なる「契約」を超えた「信頼関係」の構築が極めて重要となる海外案件が加速しています。 これまでは、ビジネスの成否を左右する重要な交渉の場ほど、プロの通訳者を介して正確性を期すことが不可欠な常識と考えられてきました。

こうした中、同社は「CoeFont通訳」を導入しました。単なる言葉の置き換えではなく、日本特有のハイコンテクストな表現を汲み取る精度や、会議の後半に向かうほど重要度が増していく発言の重みまでをも汲み取り、真意を抽出する「文脈理解力の高さ」が本格導入の決め手となりました。これにより、言葉の裏にある相手の考えや感情を分かち合う「ウェットなコミュニケーション」が実現し、グローバルでのリレーション強化に大きく寄与しています。

本リリースでは、人間の通訳が持つ信頼性とツールの即時性をいかに融合させてグローバル対話を深化させたかについて、同社の導入を牽引した 研究所 研究戦略室長・先端技術研究室長 田中 健一氏へのインタビューを通じて紹介します。

【コーセー導入事例のポイント】

  • 本質を突く「文脈理解力」: 表面的な要約ではなく、会議の後半に向けて重要度が増す発言を的確に捉え、真意を抽出

  • 日本人特有の表現も正確に翻訳: 社内事情などを含むまどろっこしい言い回しも、意図を汲んでシンプルかつ的確に相手へ伝達

  • コストと即時性の劇的改善: 半日で5〜10万円かかっていた人間による通訳コストを削減し、事前調整なしで即座に質の高い対話を開始

  • 「このツールなら世界と繋がれる」という意識変革: 現場の心理的障壁を打破し、これまで消極的だった部署からも利用希望が相次ぐ全社的な基盤へと拡大

「通訳を介さない」からこそ生まれる、真の信頼関係 

研究所 研究戦略室長・先端技術研究室長 田中 健一氏

−−導入に至った背景や、従来のコミュニケーションにおける課題を教えてください。

田中:

海外案件が急増する中で、これまでは正確性を期すために、プロの通訳を介して倍の時間をかけてやり取りするのが当たり前だと思っていました。その場での重要な会話はビジネスの成否を左右しますから、時間がかかっても「きっちり通訳してもらう」のが常識だったんです。 

一方で、人間の通訳は半日で5万〜10万円ほどのコストがかかる上、1〜2週間前からの調整が必要で、急な打ち合わせには対応できないという物理的な壁がありました。さらに、通訳者は必ずしも自社の事業や社内の複雑な事情に精通しているわけではありません。そのため、意図を確認するために会話が中断してしまい、対話のテンポや熱量が削がれてしまうことも課題に感じていました。

しかし、私の経験上、案件を成就させるには、通訳を介さず相手の経営層と直接話をすることが最も重要です。多少の語学力不足があっても、直接向き合うことで信頼が生まれる。その「直接の対話」を、従来の常識を覆すほどの高い精度でサポートしてくれるツールを求めていました。

−−「CoeFont通訳」を選んだ決定的な理由は何でしたか? 

田中:

テスト導入で実感した、他のAIツールとは決定的に異なる「文脈の理解力」です。例えば、日本人は社内の調整事情などを踏まえて、非常にまどろっこしい言い回しをすることがあります。CoeFont通訳は、そうしたハイコンテクストな会話の意図を正確に汲み取り、相手に伝わるシンプルな英語に変換してくれます。

また、生成される議事録の質にも驚きました。一般的なAIの議事録は平坦で表面的な要約になりがちですが、実際の会議は後半に向かうにつれて、一言一言の重要性が増していくものです。CoeFont通訳は、そうした「時間の経過とともに増す発言の重み」を考慮し、本当に大切なところを真実に近い形でまとめてくれます。単に英語を日本語に変換する速さだけでなく、会話の背景にある真意を理解しようとする「信頼に足る精度」が、本格導入の決め手となりました。

「熱量」が伝わる対話。現場の心理的障壁を打破し、全社展開へ 

−−導入後の変化や、リレーションへの影響はいかがですか? 

田中:

相手の発言をより深く理解するための補助として活用していますが、理解のスピードが劇的に上がりました。 実際、インドの取引先から「最近、理解が早くなったが何かツールを使っているのか?」と聞かれたことがあります。 こちら側の反応が速くなったことを相手も感じ取っており、それが安心感や信頼、そして対話の「熱量」を分かち合うことに繋がっています。

当初は経営企画部門での導入でしたが、現在はアジア事業部やタイの買収企業の立ち上げチームなど、海外パートナーと密に連携する実務の最前線へと活用が広がっています。 特に意義を感じているのは、これまで言語の壁から海外業者とのやり取りに消極的だった部署からも、「このツールがあれば自分たちでも海外と直接渡り合えそうだ」という前向きな声が上がっている点です。

言葉の壁による心理的なブレーキが外れることで、社員がより積極的に海外案件に挑戦できる環境が整いつつあります。 将来的には、一部の部門に留まらず、全社で活用できるグローバルコミュニケーションの基盤へと育てていきたいと考えています。

研究所 研究戦略室長・先端技術研究室長 田中 健一氏

−−最後に、どのような企業にこのツールを勧めたいですか? 

田中:

文字面だけを正確に訳したい、あるいは契約書さえ交わせればいいというドライな目的であれば、他の翻訳ツールで十分かもしれません。しかし、実際のビジネス、例えば資本提携や共同研究といった重要な局面では、「提示された条件」以上に「この相手を本当に信用できるか」が問われます。

会話を重ねる中で相手の人となりを知り、互いの思いや熱量を理解して最終的な合意に至る。そうした「ウェットなコミュニケーション」が求められるシーンに、このツールは最適です。

実際、世界的に有名な研究者が、他社ではなく当社との共同研究を選んでくれることがあります。理由を聞くと「最初に声をかけてくれて、いい付き合いができたから」といった、人と人との繋がりが決め手になっていたりするのです。

CoeFont通訳は、そうしたビジネスの根幹にある「言葉の壁を越えた良好な人間関係」を生み出し、長く維持していくための強力な味方になってくれるはずです。

【CoeFont通訳はこんな企業にオススメ】

  • 深い信頼関係(リレーション)構築を重視する企業: 相手の真意や議論の要諦を正確に掴む必要がある戦略的な場面に

  • 質の高い意思決定を支援する記録を求めるリーダー: 表面的な要約ではなく、会議後半の重要な発言の重みまで汲み取った記録が必要なチームへ

  • 通訳コストとリードタイムを削減したい組織: 半日5〜10万円のコストと、2週間前からのアサイン作業をゼロにし、即座に対話を開始したい環境に

■ 多言語リアルタイム翻訳サービス「CoeFont通訳」概要

サービスURL:https://coefont.cloud/cir

iOSダウンロードURL:https://apps.apple.com/app/6749563379

Android版DL:https://play.google.com/store/apps/details?id=cloud.coefont.cir_android

提供プラン:無料 ※有料プランに登録することで利用時間を追加できます。

対応言語一覧:12言語

日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、ポルトガル語(2026年4月現在)

■ 株式会社CoeFontについて

株式会社CoeFontは、2020年設立の東京科学大学認定ベンチャーとして、AIを活用したサービスの開発と提供を行っています。当社は現在、AIを基盤とした音声合成技術に注力しており、倫理的で包括的なAI音声プラットフォームの開発に取り組んでいます。CoeFont(https://CoeFont.cloud )は、すべての国と地域で利用可能です。

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会社概要

株式会社CoeFont

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URL
https://coefont.cloud/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂赤坂アークヒルズ・アーク森ビル 36階
電話番号
-
代表者名
早川 尚吾
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2020年11月