富士山麓のスキー場「ふじてんスノーリゾート」12月中旬のオープンに向けて人工降雪作業を開始！日本最速クワッドリフト導入で25-26ウィンターシーズンをもっと便利＆快適に！

山梨県・鳴沢村にあるスキー場「ふじてんスノーリゾート」では、12月3日（水）夜より、人工降雪機によるゲレンデの降雪作業を本格的にスタートし、12月中旬のオープンに向けて準備を進めています。

富士観光開発株式会社

2025年12月4日 12時40分

富士観光開発株式会社（本社：山梨県南都留郡、代表取締役社長：志村和也）が運営するスキー場「ふじてんスノーリゾート」では、12月3日（水）夜から人工降雪機による降雪作業を本格スタートいたしました。12月中旬の営業開始を目指し、現在、スラロームコース・ファミリーコース・ダイナミックコースから順次作業を進めています。

ふじてんスノーリゾート公式ホームページ▶https://www.fujiten.net/

山梨県・富士北麓エリアは自然降雪量が少ないエリアですが、ふじてんスノーリゾートでは76機のスノーマシンやローエアーガンなど人工降雪機を稼働し、雪造りを行っています。標高が高く寒冷な気候を生かし、天然雪に近い良質な人工雪を作り出しています。

降雪作業は気温が0度を下回り、湿度が60%以下の条件を基本とし、気温が高い日中を避け、氷点下になる夕方～早朝にかけて夜通し作業を行います。
ふじてんスノーリゾートでは、スノーガン、スノーマシン、ローエアーガンの3種類の人工降雪機を使用し、雪を積もらせた後、圧雪車でゲレンデ作りを行います。
ゲレンデがオープンできる積雪は最低30ｃｍ。気温と湿度が下がるタイミングを狙って作業を進めます。好条件であれば、一晩に6,000トンを超える雪を作ることが可能です。

現在オープンに向け作業を進めているゲレンデはスラロームコース(1,330ｍ)とファミリーコース(470ｍ)の2本で、12月中旬のオープンを予定しています。

今シーズンから日本最速クワッドリフトを導入！

1986年12月のオープン当初から稼働してきたふじてんのメインリフト「クワッドリフト」を一新し、リニューアル。2025-26シーズンより日本最速の性能を誇る新クワッドリフトが稼働を開始いたします。
混雑時のリフト待ち時間の緩和が期待でき、以前よりも便利にそして快適にスキー・スノボをお楽しみいただけます。
詳細につきましてはオープン日当日に発表いたします。

ふじてんスノーリゾートとは

新宿、横浜、静岡から車で約90分。山梨県富士北麓にあるスキー場。ウインターシーズンは雄大な富士山をバックにスキー・スノーボードが楽しめる本格スキー場で、総面積65ha の敷地内には7 つのコース（最大斜度32度、最長コース1,500m）がレイアウトされています。コース幅が広く緩斜面で子どもでも滑りやすい「ファミリーコース」から、急斜面のカービングバーンやコブコースでおなじみ、上級者向けの「ダウンヒルコース」まで、幅広いレベルのスキーヤー、スノーボーダーにお楽しみいただけます。ジブアイテムが多数設置された「スノーパーク」も人気です。また、「ちびっこ愛ランド」はソリ・雪遊びが楽しめるだけでなく、ちびっこ専用のスキー・スノボゲレンデを完備しており、小さなお子様連れのファミリーが安心して遊べるエリアです。
さらに、間近にそびえる富士山と眼下に広がる河口湖を望む「富士山展望リフト＆デッキ」も人気。平日限定で、スキー・スノボの板なしでもリフトに乗って山頂の展望デッキまで空中散歩が楽しめます。