リストグループのリストデベロップメント初　国内屈指のスノーリゾート 長野県白馬村でラグジュアリーホテルコンドミニアムを2024年12月に開業

　総合不動産企業のリスト株式会社　(代表取締役社長：北見尚之、本社所在地：神奈川県横浜市)の連結子会社であるリストデベロップメント株式会社(代表取締役社長：木内寛之、本社所在地：神奈川県横浜市、以下「LD」)は、国内屈指のスノーリゾート長野県白馬村でラグジュアリーホテルコンドミニアム「（仮称）ラヴィーニュ白馬 by温故知新、以下、本プロジェクト）」の開発に着手し、2024年12月に開業予定です。ホテルコンドミニアムの開発はリストグループで初の取り組みです。

【開発の背景】
　リストグループは、2010年に世界80以上の国と地域にネットワークを持つ高級不動産仲介「サザビーズ インターナショナル リアルティ®」の日本国内独占営業権を取得後、国内不動産取引に加えて富裕層向けインバウンド・アウトバウンド不動産取引を行ってまいりました。特にインバウンドの不動産取引においては、都心の他、ニセコや白馬等のスノーリゾートはアジア随一のパウダースノーを味わうことが出来るため人気が高くなっています。
スノーリゾートでは、メンテナンスが不要でオーナー様の利用時以外は貸出をして運用することが可能かつホテルサービスも受けることができるホテルコンドミニアムの需要が多いため、ニセコではホテルコンドミニアムの開発が進んでいます。一方、同じくスノーリゾートとして人気が高い白馬では、比較的ホテルコンドミニアムの開発が限定的でした。
これに加え、 新型コロナウイルスの水際対策が緩和されたことで外国人観光客が増加していることから、ホテルコンドミニアムの需要増加や再開発が進む白馬のポテンシャルを鑑み、本プロジェクトの開発および販売を決定いたしました。

【本プロジェクトの特徴】

• 温故知新ブランドのホテルコンドミニアム

温故知新は「宿を磨き続ける」集団として、スモールラグジュアリーホテルや老舗旅館、日本初のスタジアム一体型ホテルなど、旅の目的地になるようなホテルをプロデュース・運営しています。

ミシュラン最高評価を獲得したホテルを複数運営(※)しており、ワールドクラスのホテルコンドミニアムを開発するにあたり、一部屋毎のエクスクルーシブなおもてなしと国内外のお客様が日本および白馬の魅力を堪能出来るような、地域に根差した運営が可能と判断し、温故知新との提携に至りました。

 ※瀬戸内リトリート 青凪（ミシュランガイド広島・愛媛2018特別版で5レッドパビリオン）、壱岐リトリート 海里村上（ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎 2019 特別版で5パビリオン）

• 全客室角部屋の設計

滞在中もプライバシーが保てる全客室角部屋仕様となっています。また、ハイサッシを採用しているため山々の景色をダイナミックに演出し、特に西側のお部屋は八方尾根を望むことが出来ます。間取りはStudio～3ベッドルームの全10タイプがあります。全てオーナーズロッカー付のため荷物やウィンタースポーツの道具を収納しておけるので、オーナー様は身軽にホテルをご利用いただけます。

• 飲食店街「エコーランド」が徒歩圏

複数のレストランやカフェ、バー等の飲食店が立ち並ぶ「エコーランド」至近の立地のため、長期滞在時やグリーンシーズンも飽きることなく白馬での時間をお楽しみいただけます。

• 鉄板焼きレストランやスキー場送迎車を用意

1階部分には1,000本以上の長野ワインと長野県産の食材を活かした鉄板焼きレストランが入居する予定です。また、本プロジェクトから白馬八方尾根スキー場までの送迎車を用意しているため、ストレスなくスキー場まで移動が可能です。かつ、HAKUBAVALLEYと呼ばれる10のスキー場が密集しているエリアの中心に位置しているため、複数のスキー場を一度に楽しめます。

 また、白馬村は近年グリーンシーズンも楽しめるよう岩岳グリーンパークや白馬つがいけWOW!、白馬マウンテンビーチ等、レジャー施設の開発も進んでおり、1年を通じて観光客を誘致する施策が活発に行われています。

【物件概要】

所在地：長野県北安曇郡白馬村大字北城字新田3020-1116 他3筆

敷地面積：3,950.94㎡（登記簿面積）

規模・構造：RC造一部鉄骨造、地上5階建

客室数：38客室

占有面積：53.96㎡〜144.89㎡

バルコニー面積：9.04㎡〜18.52㎡

間取り：1～3ベッドルーム

開業時期：2024年12月

売主：リストデベロップメント株式会社

販売代理：リストインターナショナルリアルティ株式会社、東急リゾート株式会社

URL：https://list-sir.jp/lp/hakuba_pj  

　また、LDは企業版ふるさと納税を活用して2023年2月28日に白馬村へ寄付を行っています。寄付金の使用用途は、自然環境を活かした街の発展を願い、「新しい仕事をつくりだす村づくり事業」および「未来のオリンピック選手の育成支援事業」として、ご活用いただいています。そのお返しとして（一社）白馬村スキークラブのマイクロバスにLDのロゴを入れていただいております。

【株式会社温故知新について】

ホテル、旅館の運営・プロデュース・コンサルティング企業として2011年2月に創業。スモールラグジュアリーホテルを中心に老舗旅館のほか、スタジアム一体型ホテルをプロデュースするなど、「旅の目的地」になる他に類例のない個性的な施設を運営しています。2023年1月には「株主コミュニティ」を組成。現在9ホテル、2つのレストランを運営し、2024年1月13日（土）には12施設目となる「Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新」を新規開業いたします。

＜会社概要＞

所在地：東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE 502号室

代表取締役：松山  知樹

設立：2011年2月1日

資本金：154,825千円

事業概要：ホテル・旅館の運営、及びコンサルティング

公式サイト：https://okcs.co.jp/

 企業情報：https://okcs.co.jp/company

【リストデベロップメント株式会社】

所在地：神奈川県横浜市中区尾上町 4-47

代表：代表取締役社長　木内 寛之（きうち ひろゆき）

設立：1991年5月10日

事業概要：マンション・戸建て住宅・オフィスビル・テナントビルの企画・開発・分譲、

収益不動産の売買・仲介ならびに資産運用に関するコンサルティング、

不動産のプロパティマネジメントに関する業務

URL：https://listdevelopment.jp/　

 

【リスト株式会社】

所在地：神奈川県横浜市中区尾上町4-47

代表：代表取締役社長　北見 尚之（きたみ ひさし）

創業：1991年5月10日

設立：2016年5月20日

連結売上高：445億円（2022年12月期）
事業概要：持株会社、グループ経営事業
URL：http://www.list.co.jp/

1991年、不動産仲介業を行うリスト株式会社を設立。以降、戸建住宅・マンションの開発分譲事業、アセットマネジメント事業、再開発事業など一貫して不動産関連事業を行っております。また、2016年からは、グループ会社の再編を行い持株会社制度に移行し、当社を中核とした「リストグループ」としての経営体制に移行しました。

2010年には、現リストインターナショナルリアルティ株式会社において世界最大級のオークションハウスである「サザビーズ」を起源とする不動産仲介ブランド「サザビーズ インターナショナル リアルティ®」の国内独占営業権を取得し、「リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ」のブランドで、アメリカ ハワイ州を皮切りに、シンガポール、香港、フィリピン、タイで不動産仲介事業や開発事業を行っております。リストグループでは、これらの事業を通じてお客様に「価値ある不動産」を提供し続けてまいります。