看護師の7割が「薬剤を調べる際によく使うツールはインターネット」と回答
~【ナースプレス調べ】看護師を対象にした情報行動についての調査~
株式会社エス・エム・エス(代表取締役社長:後藤夏樹、東証一部)は、臨床看護師向け学術Webサイト「ナースプレス」にて、「看護師の情報行動についての調査」を実施いたしました。
この調査は、実際に臨床現場で働いている看護師が、医療・看護に関する情報をどのように取得し活用するのか、その情報行動について調べたものです。
このたび、200名の臨床看護師より回答をいただき、結果をまとめましたので、概要をお知らせします。
この調査は、実際に臨床現場で働いている看護師が、医療・看護に関する情報をどのように取得し活用するのか、その情報行動について調べたものです。
このたび、200名の臨床看護師より回答をいただき、結果をまとめましたので、概要をお知らせします。
【調査サマリー】
●看護師の7割が、薬剤を調べる際にインターネットを活用していることが分かった
●7割以上の看護師が、インターネットからの情報取得時に苦労したことがあると分かった
●約8割の看護師が、自宅で勉強していることが分かった
●約半分の看護師が、休日に勉強していることが分かった
●ほか設問や回答結果、フリーアンサーなどの詳細は、以下【本件に関するお問い合わせ先】までお願い申し上げます。
なお、本調査では昨今主流になりつつある動画での学習スタイルや、欲しい医薬情報の種類や内容についても調査しました。
本調査によって、患者さん・ご家族と治療に伴走するために、多くの看護師は業務外の時間を使って、自身に足りない医療や看護の情報を補完していることがわかりました。加えて、専門誌や書籍から情報を得るこれまでの情報行動より、インターネットを活用する情報行動が顕著となり、医療従事者の学習スタイルもこれから大きく変化していくことが予想できました。
また、別調査にて医薬品情報についてフォーカスしたアンケートも行っております。2017年11月7日(火)の当社リリース『看護師の8割以上が「看護師にとってMRは必要」と回答 ~【ナースプレス調べ】製薬会社MRと看護師との関係性調査~』も併せてご覧ください。
●看護師の7割が、薬剤を調べる際にインターネットを活用していることが分かった
◆インターネットの活用度合いについて、以下のような質問をした。
Q05.薬剤について調べる際によく使うツールは何ですか?(必須)
1.インターネット(googleやYahoo!などの検索)
2.インターネット(医療系サイト)
3.インターネット(製薬会社のホームページ)
4.本(専門書や教科書)
5.雑誌・専門誌(総合看護雑誌や医療専門誌)
6.その他
◆回答結果
●7割以上の看護師が、インターネットからの情報取得時に苦労したことがあると分かった
◆インターネットからの情報取得難易度について、以下のような質問をした。
Q06. インターネットで調べ物をした際、苦労したことがありますか?(必須)
1.ある
2.よくある
3.あまりない
4.わからない
◆回答結果
●約8割の看護師が、自宅で勉強していることが分かった
◆勉強する環境について以下のような質問をした。
Q11. どこで勉強しますか?(必須)
1.自宅
2.図書館
3.勤務先
4.カフェ
5.通勤電車
6.その他
◆回答結果
●約半分の看護師が、休日に勉強していることが分かった
◆勉強する環境について以下のような質問をした。
Q12. どのような環境で勉強しますか?(必須)
1.休日
2.出勤前や退勤後
3.通勤中
4.仕事中(休憩時間)
5.仕事中(昼休み)
6.仕事中(夜勤)
7.その他
◆回答結果
●回答者の属性について
【調査概要】
・調査対象:看護師向けWeb学術サイト「ナースプレス」に会員登録している臨床看護師
・調査期間:2017年10月10日~10月19日
・調査方法:インターネット調査
・有効回答数:ナースプレス会員(臨床看護師)200名
企画協力:株式会社嵯峨野 http://www.saganocorp.jp/
【「ナースプレス」とは】(https://nursepress.jp/)
1980年1月創刊の月刊「ナース専科」から派生した臨床看護師の新しいバイブルです。ナースプレスは、医療従事者の5割以上を占めると言われる看護師の皆さまのスキル向上をサポートすることで、ひいては日本の医療・看護の質向上に貢献することを目的として運営しています。ナースプレスの記事は、信頼性・正確性の高い情報を皆さまにお届けするため、厳正なチェック体制のもと、制作しております。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エス・エム・エス
・「看護師の情報行動についての調査」について メディア&コンテンツ事業部 槌谷(つちたに)
電話:03-6721-2472 E-mail:manabi@nurse-senka.jp
・取材・報道について 広報グループ 養田(ようだ)
電話:03-6721-2404 E-mail:smsinfo@bm-sms.co.jp
●看護師の7割が、薬剤を調べる際にインターネットを活用していることが分かった
●7割以上の看護師が、インターネットからの情報取得時に苦労したことがあると分かった
●約8割の看護師が、自宅で勉強していることが分かった
●約半分の看護師が、休日に勉強していることが分かった
●ほか設問や回答結果、フリーアンサーなどの詳細は、以下【本件に関するお問い合わせ先】までお願い申し上げます。
なお、本調査では昨今主流になりつつある動画での学習スタイルや、欲しい医薬情報の種類や内容についても調査しました。
本調査によって、患者さん・ご家族と治療に伴走するために、多くの看護師は業務外の時間を使って、自身に足りない医療や看護の情報を補完していることがわかりました。加えて、専門誌や書籍から情報を得るこれまでの情報行動より、インターネットを活用する情報行動が顕著となり、医療従事者の学習スタイルもこれから大きく変化していくことが予想できました。
また、別調査にて医薬品情報についてフォーカスしたアンケートも行っております。2017年11月7日(火)の当社リリース『看護師の8割以上が「看護師にとってMRは必要」と回答 ~【ナースプレス調べ】製薬会社MRと看護師との関係性調査~』も併せてご覧ください。
●看護師の7割が、薬剤を調べる際にインターネットを活用していることが分かった
◆インターネットの活用度合いについて、以下のような質問をした。
Q05.薬剤について調べる際によく使うツールは何ですか?(必須)
1.インターネット(googleやYahoo!などの検索)
2.インターネット(医療系サイト)
3.インターネット(製薬会社のホームページ)
4.本(専門書や教科書)
5.雑誌・専門誌(総合看護雑誌や医療専門誌)
6.その他
◆回答結果
※その他のフリーアンサーや記述回答など、詳細はお気軽にお問い合わせください
●7割以上の看護師が、インターネットからの情報取得時に苦労したことがあると分かった
◆インターネットからの情報取得難易度について、以下のような質問をした。
Q06. インターネットで調べ物をした際、苦労したことがありますか?(必須)
1.ある
2.よくある
3.あまりない
4.わからない
◆回答結果
●約8割の看護師が、自宅で勉強していることが分かった
◆勉強する環境について以下のような質問をした。
Q11. どこで勉強しますか?(必須)
1.自宅
2.図書館
3.勤務先
4.カフェ
5.通勤電車
6.その他
◆回答結果
●約半分の看護師が、休日に勉強していることが分かった
◆勉強する環境について以下のような質問をした。
Q12. どのような環境で勉強しますか?(必須)
1.休日
2.出勤前や退勤後
3.通勤中
4.仕事中(休憩時間)
5.仕事中(昼休み)
6.仕事中(夜勤)
7.その他
◆回答結果
●回答者の属性について
【調査概要】
・調査対象:看護師向けWeb学術サイト「ナースプレス」に会員登録している臨床看護師
・調査期間:2017年10月10日~10月19日
・調査方法:インターネット調査
・有効回答数:ナースプレス会員(臨床看護師)200名
企画協力:株式会社嵯峨野 http://www.saganocorp.jp/
【「ナースプレス」とは】(https://nursepress.jp/)
1980年1月創刊の月刊「ナース専科」から派生した臨床看護師の新しいバイブルです。ナースプレスは、医療従事者の5割以上を占めると言われる看護師の皆さまのスキル向上をサポートすることで、ひいては日本の医療・看護の質向上に貢献することを目的として運営しています。ナースプレスの記事は、信頼性・正確性の高い情報を皆さまにお届けするため、厳正なチェック体制のもと、制作しております。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エス・エム・エス
・「看護師の情報行動についての調査」について メディア&コンテンツ事業部 槌谷(つちたに)
電話:03-6721-2472 E-mail:manabi@nurse-senka.jp
・取材・報道について 広報グループ 養田(ようだ)
電話:03-6721-2404 E-mail:smsinfo@bm-sms.co.jp
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