SaaS連携実証WGで成果モデルとなるユーザー企業を募集
複数のクラウドサービスのデータを自動連携させて手入力を省き、中小企業の生産性向上を目指す
一般社団法人ソフトウェア協会(所在地:東京都港区、会長:田中邦裕、以下SAJ)のDX推進研究会では、複数のクラウドサービスやシステムをカスタマイズすることなくシステム連携を実現することをテーマとした「SaaS連携実証ワーキンググループ」の活動において、成果モデルとなる企業を募集します。
SaaS連携実証ワーキンググループ活動概要
https://www.saj.or.jp/committee/regionalIoT/dx_saaswg.html
SaaS連携実証ワーキンググループ活動概要
https://www.saj.or.jp/committee/regionalIoT/dx_saaswg.html
【クラウドサービスの利用増加で新たな課題】
中小企業のデジタル化推進の中でクラウドサービスの活用があげられますが、労務や人事、経理など業務単位で提供されることがほとんどです。各サービスのデータは個別に管理されているため、連携させる場合はデータを抽出して手入力するなどの作業が必要で、入力等が煩雑、重複するために事務担当者にとって新たな負担となっています。
また、サービス同士を自動連携するためにはソフトウェアのカスタマイズ費用がかかるため、予算が限られ且つIT人材不足である中小企業にとっては経営資源に課題が発生しています。
【デジタル化の課題を抱えるユーザー企業も参加できるSAJへ】
世の中のあらゆる産業がソフトウェアによるデジタル化で変革しようとする現状に対応して、SAJでは2021年に制度を変更し、ソフトウェアの製品やサービスを販売する「ベンダー」だけでなくユーザー企業も正会員として加入できるようにしました。そして、2022年6月8日の定時総会にて新会長に田中邦裕(さくらインターネット)が就任し、2022年5月31日の就任会見で「デジタルを前提にした社会に作り替えることに力を注いでいく」と述べ、ユーザー企業のSAJ参加を推進しています。
【クラウドサービスを連携させて生産性向上を目指すグループを設置】
SAJのDX推進研究会では、複数のクラウドサービスやシステムをカスタマイズすることなくシステム連携を実現することをテーマに「SaaS連携実証ワーキンググループ(SaaS連携実証WG)」を設置しました。このWGでは、デジタル化を進めるユーザー企業にとって有効なクラウドサービス連携ツールを見出し、導入による成果を蓄積していく活動をしています。
【連携実証のモデルとなるユーザー企業を募集】
ユーザー企業のSAJ参加推進の一環として、SaaS連携実証WGでは、ITベンダー、コンサルタントとデジタル化の推進を目指すユーザー企業の3者が参加し、クラウドサービス連携ツールを見出していくため、その成果モデルとなるユーザー企業を募集しています。
■対象となる募集企業
(1) SaaS連携を活用してDX推進をお考えの企業
(2) 異なるSaaSを連携する具体的アイデアを有する企業
(3) APIが実装されているSaaSを導入済みまたは導入を予定している企業 等
(4) 実証実験中、WGメンバーからの問い合わせに対応できる担当者がいること
■応募要件
(1) 導入済みもしくは実証実験において導入予定のサービスがあり、実証したい仮説構築ができていること
(2) 以下に関わる事業の実証実験であること
(ア) 自社特有の課題解決ではなく、一般的に利用が可能な連携であること
(イ) 既に連携されているSaaS連携では実現できない有効な連携と評価できるもの
(ウ) 以下領域の2つ以上の異なるサービス間の連携であること
MA・CRM・SFA・POS・EC・販売管理・発注管理・在庫管理・WMS
原価管理・プロジェクト管理・工程管理・EDI・ワークフロー
人事労務管理・給与管理・勤怠管理・経費精算・会計
モデル企業募集の詳細および申込フォームはSAJ SaaS連携実証WGのホームページに掲載しています。
https://www.saj.or.jp/committee/regionalIoT/saaswg_model.html
■モデル企業募集に関するお問い合わせ先
一般社団法人ソフトウェア協会 事務局 中野
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル
メール : gyoumu1@saj.or.jp
中小企業のデジタル化推進の中でクラウドサービスの活用があげられますが、労務や人事、経理など業務単位で提供されることがほとんどです。各サービスのデータは個別に管理されているため、連携させる場合はデータを抽出して手入力するなどの作業が必要で、入力等が煩雑、重複するために事務担当者にとって新たな負担となっています。
また、サービス同士を自動連携するためにはソフトウェアのカスタマイズ費用がかかるため、予算が限られ且つIT人材不足である中小企業にとっては経営資源に課題が発生しています。
【デジタル化の課題を抱えるユーザー企業も参加できるSAJへ】
世の中のあらゆる産業がソフトウェアによるデジタル化で変革しようとする現状に対応して、SAJでは2021年に制度を変更し、ソフトウェアの製品やサービスを販売する「ベンダー」だけでなくユーザー企業も正会員として加入できるようにしました。そして、2022年6月8日の定時総会にて新会長に田中邦裕(さくらインターネット)が就任し、2022年5月31日の就任会見で「デジタルを前提にした社会に作り替えることに力を注いでいく」と述べ、ユーザー企業のSAJ参加を推進しています。
【クラウドサービスを連携させて生産性向上を目指すグループを設置】
SAJのDX推進研究会では、複数のクラウドサービスやシステムをカスタマイズすることなくシステム連携を実現することをテーマに「SaaS連携実証ワーキンググループ(SaaS連携実証WG)」を設置しました。このWGでは、デジタル化を進めるユーザー企業にとって有効なクラウドサービス連携ツールを見出し、導入による成果を蓄積していく活動をしています。
【連携実証のモデルとなるユーザー企業を募集】
ユーザー企業のSAJ参加推進の一環として、SaaS連携実証WGでは、ITベンダー、コンサルタントとデジタル化の推進を目指すユーザー企業の3者が参加し、クラウドサービス連携ツールを見出していくため、その成果モデルとなるユーザー企業を募集しています。
■対象となる募集企業
(1) SaaS連携を活用してDX推進をお考えの企業
(2) 異なるSaaSを連携する具体的アイデアを有する企業
(3) APIが実装されているSaaSを導入済みまたは導入を予定している企業 等
(4) 実証実験中、WGメンバーからの問い合わせに対応できる担当者がいること
■応募要件
(1) 導入済みもしくは実証実験において導入予定のサービスがあり、実証したい仮説構築ができていること
(2) 以下に関わる事業の実証実験であること
(ア) 自社特有の課題解決ではなく、一般的に利用が可能な連携であること
(イ) 既に連携されているSaaS連携では実現できない有効な連携と評価できるもの
(ウ) 以下領域の2つ以上の異なるサービス間の連携であること
MA・CRM・SFA・POS・EC・販売管理・発注管理・在庫管理・WMS
原価管理・プロジェクト管理・工程管理・EDI・ワークフロー
人事労務管理・給与管理・勤怠管理・経費精算・会計
モデル企業募集の詳細および申込フォームはSAJ SaaS連携実証WGのホームページに掲載しています。
https://www.saj.or.jp/committee/regionalIoT/saaswg_model.html
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