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レノボ・ジャパン合同会社
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レノボ、2023年の「ガートナー・サプライチェーン・トップ25」で8位に選出

レノボ・ジャパン合同会社

本リリースは米国時間2023年5月30日にレノボ本社が発表した英語リリースの抄訳です。https://news.lenovo.com/pressroom/press-releases/gartner-supply-chain-top-25-for-2023/

レノボは、2023年の「ガートナー・サプライチェーン・トップ25」(注1)に再び選出され、グローバル企業のサプライチェーン・ランキングで8位にランクインしたことを発表しました。ガートナーの「サプライチェーン・トップ25」は、卓越したサプライチェーンを世界規模で実現する企業を、地域別・業界別に認定・賞賛・紹介するものです。今年で19年目を迎えるこのグローバルランキングは、企業の最高サプライチェーン責任者(CSCO)とチームにとって、イノベーションとリーダーシップにおける比較基準です。


「ガートナー・サプライチェーン・トップ25」ランキングでは、「ビジネスパフォーマンス」と「オピニオン」の2つが主な評価基準です。財務やESG(環境・社会・ガバナンス)の公開データを元に評価されるビジネスパフォーマンスからは、各社の過去3年間の実績が分かります。一方、オピニオンは、将来の可能性を視野に入れつつ、サプライチェーン・コミュニティでのリーダーシップを反映したものです。これら2つの要素を組み合わせて、総合スコアを算出しています。

複雑かつグローバルなサプライチェーンにおいて、レノボはデジタルトランスフォーメーションを全面的に採用しており、5G、AI、拡張現実(AR)/仮想現実(VR)、ブロックチェーン、ビッグデータ、IoTなどのテクノロジーを活用することで、毎秒4台のデバイスを出荷しつつ、顧客企業へのリードタイムを10日以上短縮しています。今年の世界経済フォーラムでは、第4次産業革命(4IR)技術のリーダーシップと統合が評価された結果、レノボの中国・合肥工場(LCFC)が、世界132か所の最先端工場からなる世界経済フォーラムのグローバル・ライトハウス・ネットワーク(注2)に加わりました。


サプライチェーンはレノボにとって中核的な強みの1つであり、レノボは35か所以上の工場からなる独自のグローバルなハイブリッド製造拠点を展開しています。2022年にレノボはハンガリー・ブダペストに欧州初の社内製造施設を開設しました(注3)。この施設は、主にサーバー・インフラストラクチャー、ストレージ・システム、ハイエンドPCワークステーションの製造に特化しており、欧州・中東・アフリカ全域で顧客企業への納期を短縮しています。レノボのグローバル/ローカルモデルの一環として、デバイスを現地製造することで、こうした製品に起因する輸送距離を大幅に短縮し、より効率的で持続可能な輸送オプションを実現しています。

サプライチェーンのセキュリティは、レノボの最優先事項であり、革新的で回復力のあるサプライチェーンの開発に向けて、重点的に投資を行ってきました。レノボの中核的なセキュリティ・プログラムは、サプライチェーンのあらゆる側面で、包括的なセキュリティを保証するものです。同プログラムは、堅牢なサイバーセキュリティ・オペレーションから、サードパーティ・リスクを管理する高信頼サプライヤー・プログラムまで広く対応します。このほか、製造から配送、顧客環境での運用化に至る段階でレノボ製品を保護するため、物流プロセス全体で強力な物理セキュリティ対策を導入しています。

また、レノボはScience Based Targetsイニシアティブ(科学的根拠に基づく目標)(注4)によるネット・ゼロの検証・認定を世界に先駆けて取得しており、PC/スマートフォンメーカーとしては初めて、ネット・ゼロ基準に準拠した目標を設定しています。より持続可能な海上・航空貨物輸送の実現に向け、2022年にはMaersk(注5)およびキューネ・アンド・ナーゲルとの協業も開始しました。

レノボのグループ・オペレーション担当シニア・バイス・プレジデントであるチェ・ミン(ジャンミ)ツー(Che Min (Jammi) TU)は、次のように述べています。「レノボのサプライチェーンの継続的なデジタル化は、世界中のお客様にメリットをもたらしており、これによって、当社は世界の変化に適応しています。最新テクノロジーへの投資を継続することで、AIの予測モデルの向上やスケジューリング時間の効率化など、すでにさまざまなメリットが確認されています。グローバル・テクノロジー・リーダーであるレノボは、過去10年以上にわたりCO2排出量の削減に取り組んでおり、実質ゼロ化目標の一環として、スコープ1および2の温室効果ガス排出量を2030年までに半減させることを目指しています。」


(注1)ガートナー社の2023年「サプライチェーン・トップ25」 レポート
https://www.gartner.com/en/supply-chain/research/supply-chain-top-25

(注2)レノボ プレスリリース 2023年2月1日「レノボ、世界経済フォーラムで最先端工場LCFCが「ライトハウス」に認定グローバル・ライトハウス・ネットワークに新たに加わる18拠点の1つに」
https://www.lenovo.com/jp/ja/news/article/0201022023.html?id=8d4efb9a-4653-47ac-9933-f51441d2d789&url=/news/

(注3)レノボ プレスリリース 2022年6月14日「Lenovo Officially Opens First European In-House Manufacturing Facility in Ullo, Hungary」 (英語)
https://news.lenovo.com/pressroom/press-releases/first-european-in-house-manufacturing-facility-ullo-hungary/

(注4)レノボ プレスリリース 2023年1月31日「レノボ、2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロ化へPC・スマホ企業として初めてSBTiのネット・ゼロの認定を取得」

https://www.lenovo.com/jp/ja/news/article/0130012023.html?id=8d4efb9a-4653-47ac-9933-f51441d2d789&url=/news/

(注5)レノボ プレスリリース 2022年7月13日「Lenovo reduces emissions footprint with Maersk ECO Delivery」(英語)
https://news.lenovo.com/pressroom/press-releases/lenovo-reduces-emissions-footprint-with-maersk-eco-delivery/


ガートナー プレスリリース2023年5月24日「Gartner Announces Rankings of the 2023 Global Supply Chain Top 25」
https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2023-05-24-gartner-announces-rankings-of-the-2023-global-supply-chain-top-25

<ガートナー免責事項>
Gartnerは、Gartnerリサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。Gartnerリサーチの発行物は、Gartnerリサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。Gartnerは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。GARTNERは、Gartner Inc.または関連会社の米国およびその他の国における登録商標およびサービスマークであり、同社の許可に基づいて使用しています。All rights reserved.

<レノボ・ジャパン ホームページ>  
トップページ :https://www.lenovo.com/jp/ja/  
プレスリリース :https://www.lenovo.com/jp/ja/news/ 
 
<レノボについて> 
レノボ(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、売上高620億米ドルの世界的なテクノロジー企業であり、Fortune Global 500の171位にランクされています。世界中で7万7000人の従業員を抱え、180市場で毎日数百万人の顧客にサービスを提供しています。レノボは、すべての人にスマートなテクノロジーを提供するというビジョン「Smarter Technology for All」を掲げ、世界最大のPCメーカーとしての成功を収めるだけでなく、サーバー、ストレージ、モバイル、ソリューション、サービスといった「New IT」技術(クライアント、エッジ、クラウド、ネットワーク、インテリジェンス)の発展を促進する新たな成長分野へも進出しています。世界を変革するテクノロジーを提供することで世界中のあらゆる場所のすべての人のためのサステナブルで信頼できるデジタル化社会を創出します。詳しくは、 https://www.lenovo.com/jp/ja でご覧いただけます。   


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URL
https://www.lenovo.com/jp/ja/
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区外神田 秋葉原UDX 北ウイング10階
電話番号
0120-030-984
代表者名
檜山太郎
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2005年05月
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