書籍【「治らない」と言われてもあきらめないがん治療 いのちをつなぐセカンドオピニオン】が6月25日に発売!
たとえ「治らない」と言われた方であっても、治るチャンスをつかんでいただくことがこの本の最大の目的です!
本書には、治らないと言われるがんの4つの病態、「転移」「播種(はしゅ)」「局所進行」「再発」の患者さんが治ったストーリーを掲載しています。脳腫瘍、頭頸部がん、悪性黒色腫(メラノーマ)などの希少がんの患者さんも登場します。
治療法は決して奇をてらったものではありません。
誰もが受けられる的確な治療選択情報を治すことにこだわったセカンドオピニオンで統合し、それらを「使いこなし・使い切る」ことで「治らない」と言われたがんも治すことができるのです。
「治るんじゃないかな」と意識を変え、勇気をもって行動し、治るチャンスをつかんでいただきたい。
この本を読み終わった時、「治らない」と言われたがんが治ったことが決して偶然でも運が良かったということでもなく、理にかなった必然であることを理解していただけるかと思います。
第1章 「治らない」と言われたがんをセカンドオピニオンで治す
第2章 根治を目指せ! ゴールを見据えたがんの「集学的治療」
第3章 医師の仕事は「見立て」と「さじ加減」
第4章 「治らない」と言われる4つの病態ー「転移」「播種」「局所進行」「再発」
第5章 がんの4大治療
第6章 過不足ない理想の医療「IVR(局所療法)」
第7章 革新的がん治療ー2つのニューフェイス
第8章 標準治療の効用と限界ー劇的に進化したがん治療の中で
第9章 セカンドオピニオン:「情報提供・コンサルテーション」という新しい医療
第10章 がん治療の未来ー誰もが治る世界を目指して
【岡田直美 著】
腫瘍内科医 総合内科専門医
日本初のがんのセカンドオピニオン専門クリニック「ナオミクリニック」院長。腫瘍内科医・総合内科専門医・医学博士・経営学修士(MBA)。千葉大学医学部大学院医学研究科(呼吸器内科・生化学)、慶応義塾大学大学院経営管理研究科修了。東京都立府中病院(現多摩総合医療センター)呼吸器内科・医員、東京共済病院腫瘍内科(化学療法科兼務)部長、放射線医学総合研究所(現QST病院 旧重粒子医科学センター病院)医長などを経て現職。2018年開業以来、500人以上の患者にセカンドオピニオンを実施。多くの難治がん患者の命を救っている。著書に『このまま死んでる場合じゃない!――がん生存率0%から「治ったわけ」「治せるわけ」』(講談社 2016年)。YouTubeで『がん情報チャンネル』を発信。
1,650円 (本体価格1,500円)
ISBN 9784808310998
四六判 並製 268ページ
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