次期中期経営計画を見据えた組織再編について
セレンディップ・ホールディングス株式会社(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長兼 CEO 竹内 在 以下、 当社)は、当社ミッション「日本の中堅・中小製造業を世界に誇れる100 年企業へ」の実現に向け策定した中期経営計画「セレンディップ・チャレンジ 500」の推進および次期中期系計画を見据え、下記の通り組織再編を実施しました。
1.コーポレート企画本部の再編
コーポレート企画本部を「投資本部」「業務改善推進本部」「経営管理本部」の3本部体制に再編します。これにより、ホールディングスの主要機能であるインベストメント(投資)、PMI※(業務改善推進)、マネジメント(経営管理)を一層強化するとともに、3本部の連携を深め、コーポレート部門の総合力を高めます。
※ PMI(Post Merger Integration) 当初計画したM&A 後の統合効果を最大化するための統合プロセス
① 「投資本部」
事業承継 M&A を推進し、グループの非連続成長を牽引
② 「業務改善推進本部」
標準化された成功再現性の高い PMI と改善・DX でグループのバリューアップを推進
③ 「経営管理本部」
グループ経営の方針立案・実行管理、財務・IR、 ガバナンス・リスクマネジメント・コンプライアンスの推進
2.ファンド事業部の新設
既存ファンド(「日本ものづくり事業承継基金 1 号投資事業有限責任組合」 以下、1 号組合)運営および 1 号組合に続く新たな 2 号組合の設立企画および運営を担うファンド事業部を新設します。
3.組織変更概要
組織再編完了 11 月 1日
4.組織図

5.人事異動

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氏名 |
新 |
旧 |
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梅下 翔太郎 |
投資本部 執行役員 |
投資担当 執行役員 |
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藤井 彰一 |
業務改善推進本部 執行役員 |
コーポレート企画本部 部長 |
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小谷 和央 |
ファンド事業部 執行役員 |
投資担当 執行役員 |
6.新任執行役員のご紹介

主な経歴
2012 年 10 月 公認会計士登録
2017 年 1 月 当社 入社
2018 年 8 月 三井屋工業株式会社 取締役専務執行役員就任
2019 年 6 月 株式会社 ASNOVA 取締役就任(現任)
2020 年 12 月 株式会社アペックス 取締役就任
2023 年 4 月 当社 執行役員就任(現任)
当社は日本の中堅・中小製造業を『世界に誇れる100年企業』にすべくM&Aによるグループづくりを進めて参りましたが、この度この活動を更に加速させるべく投資本部を設置することとなりました。
これまでの投資活動において蓄積した投資・金融の知見とグループ会社が保有するものづくりの知見を掛け合わせ、当社にしかできない非連続な成長を目指してまいります。

主な経歴
1991年4月 トヨタ自動車株式会社入社
2018年1月 同社生産調査部 主査
2021年1月 同社事技系TPS推進部 部長
2025年9月 当社 入社
2025年10月 当社 業務改善推進本部 執行役員
新設される業務改善推進本部の初代本部長として、グループ゚全体へバリューアップを現地現物での対話を通じて着実に推進し、加えて真の改善文化を醸成し、企業価値の持続的向上に貢献してまいります。

主な経歴
2011年9月 公認会計士登録
2017年1月 当社 入社
2019年1月 当社 取締役就任 経営管理部長
2020年7月 当社 執行役員就任(現任)
2022年6月 当社 取締役経理部長
2023年6月 当社 取締役CFO
これまでセレンディップグループが蓄積してきた投資の知見と、グループ会社が保有するものづくりの知見を活かし、中小ものづくり企業の事業承継問題解決に取り組んでまいります。
セレンディップ・ホールディングス株式会社
本 社 :愛知県名古屋市中区錦一丁目5番地 11 号
設 立 : 2006年8月
代 表 者 :代表取締役社長兼 CEO 竹内 在
事業内容 :経営受託及び事業再生、投資事業、経営コンサルティング
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