日本郵政グループ3社とアフラックによる「お客さまと地域を支える『共創プラットフォーム』」の実現に向けた「資本関係に基づく戦略提携」のさらなる発展について

2021年6月18日

日本郵政株式会社
日本郵便株式会社
株式会社かんぽ生命保険
アフラック・インコーポレーテッド
アフラック生命保険株式会社

 日本郵政株式会社(取締役兼代表執行役社長:増田 寬也 以下、「日本郵政」)、日本郵便株式会社(代表取締役社長兼執行役員社長:衣川 和秀 以下、「日本郵便」)、株式会社かんぽ生命保険(取締役兼代表執行役社長:千田 哲也 以下、「かんぽ生命」)、アフラック・インコーポレーテッド(会長兼最高経営責任者:ダニエル P. エイモス)及びアフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出 眞敏 以下、「アフラック生命」)は、本日、以下のとおり、日本郵政グループが、2021年5月14日に公表した中期経営計画「JP ビジョン2025 ~ お客さまと地域を支える「共創プラットフォーム」を目指して ~」において成長戦略として掲げた 「お客さまと地域を支える『共創プラットフォーム』」 (以下、「共創プラットフォーム」)の実現に向けた「資本関係に基づく戦略提携」のさらなる発展について合意しました。

「共創プラットフォーム」の実現に向けた戦略提携のさらなる発展に関する合意の背景概要
 日本郵政グループは、2021年5月14日に公表した中期経営計画において、信頼の回復に向けて、日本郵政グループの原点に立ち返り、真にお客さま本位の企業グループに生まれ変わることを宣言するとともに、グループ外の多様な企業等との連携を行うことで、地域において生活するお客さまが、安全・安心で、快適で、豊かな生活・人生を実現することを支える「共創プラットフォーム」を目指しています。
 アフラック・インコーポレーテッド及びアフラック生命(併せて以下、「アフラック」)は、日本において、「『生きる』を創る。」をブランドプロミスとして掲げ、社会的課題を解決することを通じて新たな価値を創造するというCSV(共有価値の創造)経営を展開し、がん保険をはじめとする「生きるための保険」のリーディングカンパニーとして、保険の販売と保険金・給付金等のお支払いを通じて、全国の多くのお客さまのニーズにお応えしています。
 日本郵政、日本郵便及びかんぽ生命(併せて以下、「日本郵政グループ3社」)とアフラックは、2007年以来、提携パートナーシップを深化させ続け、2013年の包括業務提携以降は、アフラック生命のがん保険を日本郵政グループ3社の営業戦略上の重要な商品と位置づけ、お客さまのニーズにお応えしてきました。これまで日本郵便及びかんぽ生命が販売したがん保険に基づきお客さまにお支払いした保険金・給付金は、累計で4万4千件、356億円を超えており(2021年5月末現在)、多くのお客さまにお役立ていただいています。2018年には、これまでのがん保険に関する取組みに加えて、日本郵政によるアフラック・インコーポレーテッドへの信託を介した投資を通じて、アフラック生命のビジネスの成長が日本郵政への利益貢献につながるという双方の持続的な成長サイクルの実現を目指した「資本関係に基づく戦略提携」(以下「戦略提携」)に合意し、提携関係を進化させました。戦略提携の下で、日本郵政グループ3社及びアフラックは、がん保険販売の推進に加え、がんに関する展示会等のがん教育・啓発活動、ゴールドリボンウォーキング等のがん患者・がん経験者・その家族の支援活動といったさまざまな活動を協働して実施し、地域・社会の発展・活性化に貢献してきました。これまでお客さまのニーズにお応えし、お客さま本位のサービスを提供してきたことは、「共創プラットフォーム」の実現に貢献するものといえます。

 こうしたことを踏まえ、このたび日本郵政グループ3社とアフラックは、以下の取組みを通じて、日本郵政グループが掲げる「共創プラットフォーム」の実現に向けて、お客さまにとっての価値創造のための連携の実践といえる戦略提携をさらに発展させることに合意しました。

(1)    戦略提携の一環として検討してきた新たな協業の取組み
(2)    個人向け保険営業の推進体制の構築・強化
(3)    個人向け保険営業の推進体制の構築・強化の一環としてのがん保険営業の推進体制の強化
(4)    日本郵政グループ3社での金融・保険分野におけるデジタル・トランスフォーメーション(以下、「DX」)の推進
(5)    地域・社会の課題の解決を通じた共有価値の創造の取組み
(6) ダイバーシティ推進やアジャイル手法の活用等のイノベーション創出のための取組み

 

「共創プラットフォーム」の実現に向けた戦略提携のさらなる発展関する具体な取組みについて
 日本郵政グループ3社とアフラックは、日本郵政グループが成長戦略として掲げる「共創プラットフォーム」の実現に向けて、引き続き、アフラック生命のがん保険を営業戦略上重要な商品と位置づけてがん保険の販売を推進していくとともに、お客さま本位の業務運営の徹底に協力して取り組む等、以下の具体的な取組みを通じて戦略提携をさらに発展させていきます。

(1)戦略提携の一環として検討してきた新たな協業の取組み
日本郵政グループ3社とアフラックは、戦略提携の一環として検討してきた新たな協業について引き続き検討します。
(2)個人向け保険営業の推進体制の構築・強化
日本郵便、かんぽ生命及びアフラック生命は、真にお客さま本位の業務運営を実践するための日本郵便及びかんぽ生命における個人向け保険営業の推進体制の構築・強化に対して、人財の出向・派遣、新しい営業体制の構築への協力・支援等により、相互に協力及び支援を行います。
(3)個人向け保険営業の推進体制の構築・強化の一環としてのがん保険営業の推進体制の強化
日本郵便、かんぽ生命及びアフラック生命は、日本郵便及びかんぽ生命における個人向け保険営業の推進体制の構築・強化の一環として、がん保険営業の推進体制の強化を実現するために、お客さま本位のサービス提供を強化するためのプロセス管理指標等の活用の検討等により、相互に協力及び支援を行います。
(4)日本郵政グループ3社での金融・保険分野におけるDXの推進
日本郵政グループ3社及びアフラック生命は、がん保険の対面販売におけるモバイル端末を活用した保険契約の電子申込み、がん保険の非対面販売におけるオンライン面談・申込の検討等により、相互に協力して、金融・保険分野におけるDXの推進に取り組みます。
(5)地域・社会の課題の解決を通じた共有価値の創造の取組み
日本郵政グループ3社及びアフラック生命は、がんに関わる社会的課題を包括的に解決するためにさまざまなステークホルダーと連携・協業するためのプラットフォームである「キャンサーエコシステム」の構築や産学官民が連携して地域における共有価値を創造するスマートシティの実現に向けた取組み等、地域・社会の課題の解決を通じた共有価値の創造の取組みを相互に協力して行うことを検討します。
(6)ダイバーシティ推進やアジャイル手法の活用のイノベーション創出のための取組み
日本郵政グループ3社及びアフラック生命は、日本郵政グループ3社でのイノベーション創出のための取組みとして、ダイバーシティ推進の実現及びアジャイル手法の活用について、相互に協力して検討します。

以上


[別紙1]

日本郵政グループが目指す姿
 


2021年5月14日公表 「JPビジョン2025」から抜粋

[別紙2]
アフラック生命の共有価値創造(CSV)経営
 


 アフラックは、「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という想いのもと、1974年に日本で初めてがん保険を提供する保険会社として創業しました。以来、その想いや「The Aflac Way」「企業理念」「ブランドプロミス」に表されるコアバリュー(基本的価値観)に基づき、社会と共有できる価値(Shared Value)を創造(Create)していく企業経営(=CSV経営)を実践しています。
 そして、時代とともに大きく変化する経営環境のなか、E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)に戦略的に取り組みながら社会的課題の解決に向けて新たな価値を創造することで、ステークホルダーであるお客さま、ビジネスパートナー、社員、株主、社会の期待に応える努力を続けています。
 アフラックは、これからもすべてのステークホルダーと築き上げてきた有形無形の資産を確実に受け継ぎ、パーパス(存在意義)の追求と経済的価値の創出に取り組んでいきます。そして、社会と共有できる新たな価値を創造し続けることで、「生きる」を創るリーディングカンパニーへと飛躍していきます。


[別紙3]

「資本関係に基づく戦略提携2018年12月19日締結)の目的と概要

日本郵政とアフラック生命は、長年に亘り、日本郵便及びかんぽ生命とともに行ってきたがん保険に関するさまざまな取組みを通じて、ビジネスパートナーとして強固な信頼関係を確立してきました。
「資本関係に基づく戦略提携(以下、戦略提携)」は、これまでのがん保険に関する取組みについて再確認するとともに、日本郵政によるアフラック生命の親会社アフラック・インコーポレーテッドへの投資を通じて、アフラック生命のビジネスの成長が日本郵政への利益貢献につながるという双方の持続的な成長サイクルの実現を目指すものです。
戦略提携は、以下の3本の柱によって構成されます。

(1)資本関係
日本郵政は、アフラック・インコーポレーテッド普通株式の発行済株式総数の7%程度を、信託を通じて取得します。取得から4年経過し議決権が20%以上となった後(※)、持分法適用によりアフラック・インコーポレーテッドの利益の一部を日本郵政の連結決算に反映させることを目指します。これは、日本郵政によるアフラック・インコーポレーテッドの支配権もしくは経営権の獲得、または経営への介入を目的とするものではありません。
(※)アフラック・インコーポレーテッドでは、定款の規定により、原則として、普通株式を48か月保有し続けると、1株につき10議決権が割り当てられます。
(2)がん保険に関する取組みの再確認
日本郵政グループ3社及びアフラック生命は、がん保険を通じてより多くの人々に安心をお届けすることにより、お客さま本位の業務運営を実践しています。
(3)新たな協業の取組みの検討
がん保険に関する取組みに加えて、デジタルテクノロジーの活用、新商品開発における協力、国内外での事業展開や第三者への共同投資、資産運用における協力等の新たな協業の取組みを検討し、シナジー効果のさらなる発揮を目指します。

[別紙4]

日本郵政株式会社の概要

1)名称:日本郵政株式会社
2)事業内容:グループの経営戦略策定
3)設立年月:2006年1月
4)所在地:〒100-8791 東京都千代田区大手町2-3-1
5)代表者:取締役兼代表執行役社長 増田 寬也
6)従業員数:2,039名(2021年3月末)

日本郵便株式会社の概要

1)名称:日本郵便株式会社
2)事業内容:郵便・物流事業、郵便局窓口事業、国際物流事業等
3)設立年月:2007年10月
4)所在地:〒100-8792 東京都千代田区大手町2-3-1
5)代表者:代表取締役社長兼執行役員社長 衣川 和秀
6)従業員数:194,842名(2021年3月末)

株式会社かんぽ生命保険の概要

1)名称:株式会社かんぽ生命保険
2)事業内容:生命保険業
3)設立年月:2006年9月
4)所在地:〒100-8794 東京都千代田区大手町2-3-1
5)代表者:取締役兼代表執行役社長 千田 哲也
6)従業員数:7,645名(2021年3月末)
7)営業拠点数:82支店
8)総資産:70兆1,729億円(2021年3月末)
9)収入保険料:2兆6,979億円(2021年3月期の保険料等収入)


アフラック・インコーポレーテッドの概要

1)名称:Aflac Incorporated(アフラック・インコーポレーテッド)
2)事業内容:グループ持株会社
3)創業:1973年4月
4)所在地:米国ジョージア州コロンバス市
5)代表者:会長兼最高経営責任者ダニエル P. エイモス
社長兼最高執行責任者 フレデリック J. クロフォード
6)総資産:1,581億57百万ドル(連結ベース/2021年3月末)

アフラック生命保険株式会社の概要

1)名称:アフラック生命保険株式会社
2)事業内容:生命保険業
3)創業:1974年11月 
アメリカン ファミリー ライフ アシュアランス カンパニー オブコロンバス(日本支店)
(アフラック生命保険株式会社は2018年4月2日から営業開始)
4)所在地:〒163-0456 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル
5)代表者:代表取締役会長 チャールズ・レイク
代表取締役社長 古出 眞敏
6)従業員数:5,149名(2021年3月末)
7)営業拠点数:95営業部・支社
8)総資産:12兆7,841億円(2021年3月末)
9)収入保険料:1兆3,642億円(2021年3月期の保険料等収入)
 
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