BEENOSが徳山工業高等専門学校(山口県)の学生向けにプログラミング特別講義を開講
産学連携で学生の可能性を拡げICT産業を担う人材育成を目指す
BEENOS 株式会社(東証一部 3328、本社:東京都品川区、代表取締役:直井 聖太、以下BEENOS)は、今後のICT産業の一翼を担う人材育成を目的としたCSR活動として、徳山工業高等専門学校と共同で学生へのプログラミング特別講義を開講いたしました。当社グループに在籍するエンジニアが講師を務め、第1回講義を5月19日に開始、全12回にわたり行います。
各業界においてデジタルシフトが加速化し、技術に強くプログラミング言語などにも精通した人材がさらに求められている中で、本プロジェクトでは、技術分野で社会に貢献する意欲を持ち、実践的な技術を身に着けた人材育成を目指します。また、当社が参画することで「実社会における実践的な技術を身に着け、学生の技術価値と可能性を拡げる」ことに重点を置き、インターネット・Web業界をさらに発展させる教育につなげられるよう、公教育支援を行います。
講義はオンラインで開催し、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により臨時休校が長期化している中でも、学生の学びの機会の充実化を図り、産学連携によりすすめてまいります。
【背景】
BEENOSグループでは、2018年よりエンジニア学生の採用活動の一環として、専門性の高い教育を受け技術を持つ工業高等専門学校の九州8校(北九州、久留米、有明、熊本、佐世保、大分、都城、鹿児島)、ならびに本州2校(徳山、大島商船)の学生向けに、企業紹介や短期授業を行ってまいりました。学生のインターンや会社訪問の受け入れも行い、定期的に先生方との情報交換会も開催するなど活発に交流しております。
工業高等専門学校は、工業技術の高度化に対応する技術者の育成のために設立され、日本国内の教育の中では学生が早期より専門的な技術を学ぶことが出来る教育機関です。入学時の入試基準も高く、テクノロジー産業への熱意や気概を持つ学生が多く在籍しておりますが、一方で、学生の卒業後の選択肢についての情報が少なく、ICT産業の技術ニーズに一部対応できていないという課題が存在しています。
本プロジェクトでは、プログラミングへの親和性が高く、すでにC言語などを習得している工業高等専門学校の学生に対して、インターネット・Web業界で必至のWEB開発言語である「スクリプト言語」の習得を促進し、個人やチームでの開発をカリキュラムに組み込みます。講義だけではなく実践的な開発プロジェクトも実施し、学生には当社エンジニアがメンターとしてフォローアップいたします。これにより遂行能力の向上が見込まれ、卒業後も早期から開発に携わることができる、次世代を担うエンジニアの育成につながると考えております。
本活動のように産学が連携することで、持続可能で有効な教育活動を創造し、社会の技術進化を促進する一助となることを目指します。
【「産学連携プログラミング特別講義」概要】
開始日:2020年5月19日~9月29日
内容:産学連携によるプログラミング習得のためのオンライン授業
当社支援内容:課外授業講師として当社グループエンジニアの派遣、オンライン通信ツールの契約と提供、
全12回分のカリキュラムの作成、メンターとしてのフォローアップ
講義時間外の学生を支援するためのQ&Aシステムの用意/提供
【徳山工業高等専門学校からのコメント】
徳山高専は、「機械電気」、「情報電子」、「土木建築」の3つの複合学科を擁する学校として設立され、「情報技術をベースに複合技術を生かせる技術者」の育成を進めております。平成30年度には「山口県東部地区における技術教育ハブ拠点の構築」 事業に取り組みました。事業内容は、地域の企業や近隣の高等教育機関と連携し、学生自主参加型の課外講座等により、開発型技術者育成の拠点づくりを目指すもので、令和元年度以降も活動を継続しています。
この活動では、通常の授業・実験・演習のほかに、学生が学科や学年をまたいで講座を受講したり、各種のコンテストに積極的に参加したりすることを応援してきました。この中で、山口県と隣接する福岡県・北九州市にも拠点を置かれているBEENOS株式会社様のエンジニアによる特別講義で学生に最新技術への刺激を与えていただきました。
令和2年度は新型コロナウィルス感染症対策のため、学生は3月半ばから在宅での生活を余儀なくされています。5月からはオンラインで正課の遠隔授業を開始しましたが、学生はクラブ活動のみならず上述の学生の自発的な活動が困難な状況にあります。
これらの状況にあって、本校ではBEENOS様とWeb技術について課外講座のご相談をしておりました。幸い、Web技術はオンライン環境と整合性が高く、約半年間の課外講座を自主参加学生向けに2、3、4年の学年縦断で実施いただくことになりました。日進月歩で進化するWeb業界で実際に使われている「スクリプト言語」に関する技術を本校の学生が修得し、将来の活躍の場を切り拓いていくことを学校としても楽しみにしております。
現在、徳山高専にとっては遠隔授業を始めたばかりの状況であり、BEENOS様の講座の実施方法について本校の教員も勉強させていただいております。今回、寄付講座の形で学生の将来に向けて先端Web技術のオンライン特別講義を実施いただくBEENOS株式会社様に感謝申し上げます。
【徳山工業高等専門学校の概要】
(1)学校名: 独立行政法人国立高等専門学校機構 徳山工業高等専門学校
(2)代表者: 校長 勇 秀憲
(3)所在地: 山口県周南市学園台
(4)創 立 :昭和49年6月
【BEENOS 株式会社の概要】
(1)社 名: BEENOS 株式会社
(2)代 表 者 : 代表取締役社長 兼 グループCEO 直井 聖太
(3)本 店 所 在 地 : 東京都品川区北品川四丁目7番 35 号
(4)設 立 年 月 : 1999年11月
(5)資 本 金 : 27億75百万円
講義はオンラインで開催し、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により臨時休校が長期化している中でも、学生の学びの機会の充実化を図り、産学連携によりすすめてまいります。
【背景】
BEENOSグループでは、2018年よりエンジニア学生の採用活動の一環として、専門性の高い教育を受け技術を持つ工業高等専門学校の九州8校(北九州、久留米、有明、熊本、佐世保、大分、都城、鹿児島)、ならびに本州2校(徳山、大島商船)の学生向けに、企業紹介や短期授業を行ってまいりました。学生のインターンや会社訪問の受け入れも行い、定期的に先生方との情報交換会も開催するなど活発に交流しております。
工業高等専門学校は、工業技術の高度化に対応する技術者の育成のために設立され、日本国内の教育の中では学生が早期より専門的な技術を学ぶことが出来る教育機関です。入学時の入試基準も高く、テクノロジー産業への熱意や気概を持つ学生が多く在籍しておりますが、一方で、学生の卒業後の選択肢についての情報が少なく、ICT産業の技術ニーズに一部対応できていないという課題が存在しています。
本プロジェクトでは、プログラミングへの親和性が高く、すでにC言語などを習得している工業高等専門学校の学生に対して、インターネット・Web業界で必至のWEB開発言語である「スクリプト言語」の習得を促進し、個人やチームでの開発をカリキュラムに組み込みます。講義だけではなく実践的な開発プロジェクトも実施し、学生には当社エンジニアがメンターとしてフォローアップいたします。これにより遂行能力の向上が見込まれ、卒業後も早期から開発に携わることができる、次世代を担うエンジニアの育成につながると考えております。
本活動のように産学が連携することで、持続可能で有効な教育活動を創造し、社会の技術進化を促進する一助となることを目指します。
【「産学連携プログラミング特別講義」概要】
開始日:2020年5月19日~9月29日
内容:産学連携によるプログラミング習得のためのオンライン授業
当社支援内容:課外授業講師として当社グループエンジニアの派遣、オンライン通信ツールの契約と提供、
全12回分のカリキュラムの作成、メンターとしてのフォローアップ
講義時間外の学生を支援するためのQ&Aシステムの用意/提供
【徳山工業高等専門学校からのコメント】
徳山高専は、「機械電気」、「情報電子」、「土木建築」の3つの複合学科を擁する学校として設立され、「情報技術をベースに複合技術を生かせる技術者」の育成を進めております。平成30年度には「山口県東部地区における技術教育ハブ拠点の構築」 事業に取り組みました。事業内容は、地域の企業や近隣の高等教育機関と連携し、学生自主参加型の課外講座等により、開発型技術者育成の拠点づくりを目指すもので、令和元年度以降も活動を継続しています。
この活動では、通常の授業・実験・演習のほかに、学生が学科や学年をまたいで講座を受講したり、各種のコンテストに積極的に参加したりすることを応援してきました。この中で、山口県と隣接する福岡県・北九州市にも拠点を置かれているBEENOS株式会社様のエンジニアによる特別講義で学生に最新技術への刺激を与えていただきました。
令和2年度は新型コロナウィルス感染症対策のため、学生は3月半ばから在宅での生活を余儀なくされています。5月からはオンラインで正課の遠隔授業を開始しましたが、学生はクラブ活動のみならず上述の学生の自発的な活動が困難な状況にあります。
これらの状況にあって、本校ではBEENOS様とWeb技術について課外講座のご相談をしておりました。幸い、Web技術はオンライン環境と整合性が高く、約半年間の課外講座を自主参加学生向けに2、3、4年の学年縦断で実施いただくことになりました。日進月歩で進化するWeb業界で実際に使われている「スクリプト言語」に関する技術を本校の学生が修得し、将来の活躍の場を切り拓いていくことを学校としても楽しみにしております。
現在、徳山高専にとっては遠隔授業を始めたばかりの状況であり、BEENOS様の講座の実施方法について本校の教員も勉強させていただいております。今回、寄付講座の形で学生の将来に向けて先端Web技術のオンライン特別講義を実施いただくBEENOS株式会社様に感謝申し上げます。
【徳山工業高等専門学校の概要】
(1)学校名: 独立行政法人国立高等専門学校機構 徳山工業高等専門学校
(2)代表者: 校長 勇 秀憲
(3)所在地: 山口県周南市学園台
(4)創 立 :昭和49年6月
【BEENOS 株式会社の概要】
(1)社 名: BEENOS 株式会社
(2)代 表 者 : 代表取締役社長 兼 グループCEO 直井 聖太
(3)本 店 所 在 地 : 東京都品川区北品川四丁目7番 35 号
(4)設 立 年 月 : 1999年11月
(5)資 本 金 : 27億75百万円
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