現役中高生の8割以上が、中学卒業までにSNSデビュー インスタは7割以上、Twitterは5割以上が「複垢」を持つ傾向に ~SNSの利用に関して、SNSネイティブの中高生1,869名に調査~

スタディプラス

スタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志、以下スタディプラス)は2022年4月18日~19日にかけて、学習管理アプリ「Studyplus」上で中学1年生から高校3年生のユーザーを対象に「通学とスマートフォン・SNS利用に関するアンケート」を実施、1,869人から調査に対する回答を得ました。
今回は、「SNS」に関連した調査結果の概要をご報告します。


 

「SNSに関するアンケート」(中高生対象)の5大トピックス
93.5%の中高生たちが、SNSを利用中。
8割以上が、中学を卒業するまでにSNSを利用開始。
SNSをはじめる理由で多いのは、友人や家族との交流・連絡手段として。
中高生たちが使うSNSランキング、1位「LINE」2位「YouTube」。
どちらも利用率は9割超え。
写真、テキスト投稿型のSNSではアカウントを複数持つ傾向あり。
Instagramは7割以上、Twitterは5割以上が複数アカウントを所持。
6割を超える中高生たちが、1番よく使うSNSを1日1時間以上利用。
利用目的は「見て楽しむ・情報を得るため」が最も多い結果に。

 


 
■『SNS』の利用に関する実態調査
SNSネイティブ世代の中高生たちに、SNSの利用実態や始めたタイミング、目的を聞きました。

【調査項目】
・何らかのSNSを利用していますか?

 

【結果】
・中高生の間での利用率は93.5%と、非常に高い結果に。



【調査項目】
・SNSを利用し始めたのはいつですか?
・SNSを利用し始めた目的は何でしたか?

 

【結果】
・中学卒業までに、8割以上がSNSを利用開始。
・SNSデビューのタイミングで最も多いのは「中学1年生」、続いて「小学校高学年」。
・利用し始めた目的は、1位「リアルな友人との交流」、2位「家族との連絡」。身近な人とのコミュニケーション手段として、SNSを使い始める傾向に。
・「情報を得るため」55.3%、「情報を発信するため」7.3%と、発信目的より受信目的での利用開始が目立つ。


 

 
■『SNS』の媒体別利用状況に関する調査
続いて、中高生たちが現在使っているSNSの媒体別状況を伺いました。
利用目的、利用時間、SNSに対する信頼度など、深堀りしました。

【調査項目】
・各SNSをどの程度利用しているかを教えてください
・各SNSで持っているアカウント数を教えてください

【結果】
・主要SNSの利用度合いで特筆すべきは、「LINE」「YouTube」の高さ。双方、9割を超える利用率。
・「Instagram」も約7割、「Twitter」も半数以上と、利用中の学生の方が多い結果に。
・アカウント数は、動画SNSである「YouTube」「TikTok」は1個のみが多数派。
・一方、写真中心の「Instagram」は7割以上、テキスト中心の「Twitter」では半数以上が複数アカウントを所持。「Instagram」は、アカウント数を2個持っている学生の割合が最も高い。


 
※複数のアカウントの使い分け方を尋ねたところ、以下のような回答を得ました。
 趣味などの目的や、人間関係の違いによって、使い分ける傾向に。
 「リア垢、本垢、勉強垢、裏垢、病み垢、なり垢、活動垢 など」
 「リア垢2つ、趣味垢6つ、勉強垢1つ」
 「本垢、裏垢、サブ垢、ポケモン垢、勉強垢、学校の生徒会の垢」
 「通常アカウント 勉強のモチベーションアップのアカウント(投稿などはしていません)」
 「学校の人全体と繋がるアカウントと、仲がいい人のみのアカウント」
 「表向きの絵垢とそうでない絵を載せる垢、載せるゲームの種類別」


 
【調査項目】
・あなたが一番よく使うSNSはどれですか?
・一番よく使うSNSをどの程度利用していますか?
・一番よく使うSNSを何のために使用していますか?

 

【結果】
・一番よく使うSNSトップは「LINE」、3割以上の支持を得る。「YouTube」「Instagram」と答えた割合も2割超え。
・6割以上の学生が、一番よく使うSNSを1日に1時間以上利用していると回答。3時間以上使うと答えた学生も、12.4%にのぼる。
・使用目的は、「見て楽しむ・情報を得るため」。SNSをはじめる目的は家族や友人とのコミュニケーションが多数だった一方で、使用していくうちに情報収集が最大の目的となる傾向に。


 
【調査項目】
・一番よく使うSNSで得た情報を、どの程度信頼できると思いますか??

【結果】
・SNSへの信頼度は、中立の立場が多数。情報をしっかりと見極めようとするスタンスの学生が多い傾向に。




◆本調査の概要
  • 調査対象 :  全国の「Studyplus」ユーザー(現役の中学1年生~高校3年生)
  • 回答者  :  1,869名
  • 調査方法 :  インターネット調査
  • 調査時期 :  2022年4月18日〜4月19日



◆学習管理アプリ「Studyplus」 概要
「Studyplus」は、日々の勉強を記録・可視化し、ユーザー同士でシェアして励まし合うことができる学習管理アプリです。
ユーザーの自己調整学習、学習モチベーションの維持・向上をサポートします。
会員数700万人、大学受験生の2人に1人が利用しています(2022年5月現在)。



◆スタディプラス株式会社 概要
  • 所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
  • 代表取締役:廣瀬高志
  • 事業内容:学習管理アプリ「Studyplus」、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」、電子参考書プラットフォーム「Studyplusブック」の運営
  • 設立:2010年5月20日

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会社概要

スタディプラス株式会社

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URL
https://info.studyplus.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区神田駿河台2-5-12 NMF駿河台ビル4階
電話番号
-
代表者名
廣瀬高志
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2010年05月