ゆずや菖蒲だけではない!季節湯に関するアンケート調査開始のお知らせ
お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエ株式会社(千葉県我孫子市、代表取締役:松永 武「以下、バスリエ」)はより良い入浴に関する情報発信のため、季節湯に関するアンケート調査を開始しました。
季節湯に関するアンケート調査開始!
寒い冬はもちろんですが、日本人の生活には季節を問わず春夏秋冬を通じて「お風呂」が欠かせません。
体を洗って清潔に保つことはもちろんですが、ゆっくりと湯船につかって心身の疲れをリフレッシュする習慣は海外にはほとんど例がなく、日本特有の入浴方法だとされています。
そして、1年12月にちなんだ薬草を入れる季節湯もまた日本人独特の習慣です。
当ページでは、アンケート調査と合わせて、各月の季節湯の内容や季節湯の歴史についても解説しています。
【コンテンツの内容】
季節湯とはどんなもの?
各月の季節湯の特徴は?
季節湯の歴史は?
- 季節湯とはどんなもの?
- 各月の季節湯の特徴は?
1年間における12カ月それぞれの季節湯の種類は次のとおりです。
1月 松湯
2月 大根湯
3月 よもぎ湯
4月 さくら湯
5月 菖蒲湯
6月 どくだみ湯
7月 もも湯
8月 はっか湯
9月 菊湯
10月 生姜湯
11月 みかん湯
12月 ゆず湯
- 季節湯の歴史は?
江戸時代になると一般的になり、季節湯は治療を目的として処方化され、皮膚病などに用いられました。
また、慶長年間の終わり(17世紀初頭)になると、あちこちに銭湯が建てられ、「町ごとに風呂あり」といわれるほどに広まりました。 その中には端午の節句の菖蒲湯、冬至の柚子湯をはじめとする「季節湯」を、身体に良い薬草風呂として用いることもあったようです。 銭湯の主人は客寄せのために「草津温泉の湯花入り」「あせもや胃弱に効能がある」など、さまざまな効能をアピールしたといいます。
なお、江戸時代の銭湯は混浴でした。幕末の日本に来たペリー提督は、その様子を見て「男女混浴なんて、日本人は野蛮な民族だ」と評したそうです。 風紀の乱れを案じた徳川幕府は、「寛政の改革(時の老中・松平定信が発布。1787年~1793年)」において「混浴禁止令」を出しますが、ほとんど守られることはありませんでした。 銭湯側が御触れを無視して混浴を続けたのは、男湯と女湯を分けると水や燃料がかさんでしまうなどの理由があったからです。
そこで禁止令に対して、営業形態を混浴の認められていた「薬湯風呂」にした結果、「薬湯風呂」が流行ったといわれています。混浴が認められていたから薬湯風呂、季節湯の習慣が残ったという見方もあると言えそうです。
本文では、上記に加え、各月の季節湯の効能などもご紹介しています。是非合わせてご覧ください!
季節湯について更に詳細に解説しています。
https://www.bathlier.com/expand/o-recipe/survey/kisetuyu.html
アンケート調査にご協力をお願いします!
https://www.bathlier.com/expand/o-recipe/survey/kisetuyu.html#05
- 会社概要
■代表者 :代表取締役 松永 武
■設 立 :2008年8月1日
■所在地 :270-1176 千葉県我孫子市柴崎台1-7-20
■TEL :04-7183-3252
■FAX :04-7182-2937
■URL :https://www.bathlier.co.jp
■Email: info@bathlier.co.jp
■事業内容:浴用品の企画・製造・販売
■広報担当:大角(おおすみ)
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