結婚式とウェディングフォトは「衣装と場所」に力を入れる傾向が明らかに。『結婚式とウェディングフォトの実態調査2023』
さらなる満足度向上のカギは、「フォトグラファー」にあり。調査期間:2023年12月20日(水)~12月23日(土)
結婚式のスタイルが多様化する中、「ウェディングフォト」や写真で挙げる結婚式「フォトウェディング」についても注目が集まっており、その需要は増加の一途を辿っています。デコルテではそうしたニーズを捉えるべく、『結婚式とウェディングフォトの実態調査2023』を実施しました。結婚式とウェディングフォトの満足度については、両施策ともに90%以上の回答者が「満足」から「おおむね満足」と回答しており、高い満足度を抱いていることが明らかとなりました。
「結婚式やウェディングフォトを誰のために行ったか?」については、結婚式は「親族のため」と回答した方が92.2%で一番多い結果となりました。一方、ウェディングフォトは「自分のため」と回答した方が92.7%で一番多い結果となったことから、結婚式が感謝や喜びを家族や友人と共有するために実施される傾向にある中、ウェディングフォトはおふたりで楽しむために行われる傾向が明らかとなりました。
「結婚式でもっと力を入れた方が良かったポイント」については、「フォトグラファー」が20%と最も多い結果となりました。また、ウェディングフォトでは「ヘアメイク」が23.9%で最も多く、「フォトグラファー」が20%で続く結果となりました。加えて「SNSで結婚式やウェディングフォトの様子を投稿したか?」については、86.8%が「どちらもSNSに投稿した」と回答したことから、結婚式やウェディングフォトを綺麗な写真で残したいというだけでなく、SNSで共有したいといったニーズも高いことがわかります。
本調査の結果を踏まえ、今後も当社はお客様の満足度向上のため、様々な取り組みを行ってまいります。
「結婚式とウェディングフォトの実態調査2023」調査結果および考察
Q1) 結婚式の満足度を教えてください。
Q2) ウェディングフォトの満足度を教えてください。
結婚式・ウェディングフォトともに、ほぼ全ての方が満足〜おおむね満足と回答。 結婚式に関しては、回答者の96.6%が「満足」から「おおむね満足」と回答し、非常に高い満足度が示されました。ウェディングフォトに関する満足度も90.3%が「満足」から「おおむね満足」と回答し、結婚式と同程度の高い満足度を感じていることが明らかとなりました。 |
Q3) 結婚式は、誰のために行いましたか?(複数回答可)
Q4) ウェディングフォトの撮影は、誰のために行いましたか?(複数回答可)
結婚式は家族や友人と特別な瞬間を共有する手段、ウェディングフォトはおふたりで楽しむ手段。 結婚式は多くの人が「親族」(92.2%)や「自分のため」(82.9%)に行なっていることがわかります。一方でウェディングフォトは、「自分のため」(92.7%)に行うケースが圧倒的に多い結果となりました。一般的に結婚式は家族や友人と特別な瞬間を共有する手段、ウェディングフォトはおふたりで楽しむために行われる傾向が明らかとなりました。 |
Q5) 結婚式のために使った費用を教えてください。(リングやハネムーン等は含まれません)
Q6) ウェディングフォトに使ったおおよその費用を教えてください。(撮影1回あたりの金額)
ウェディングフォトの費用は、結婚式の10分の1以下。 結婚式にかける費用については、「300万円〜500万円未満」(37.6%)が最も多い結果となりました。その次に「600万円〜800万円未満」(24.4%)が続くなど、高い予算を設定する方もいらっしゃいます。一方でウェディングフォトは「10万円から30万円未満」(48.3%)が一番多い結果となり、「30万円〜60万円未満」(24.9%)が続いたことから、ウェディングフォトにかける費用は結婚式よりも格段に低いことがわかります。 |
Q7) 結婚式で最も力を入れたポイントを教えてください。
Q8) ウェディングフォトで最も力を入れたポイントを教えてください。
結婚式とウェディングフォトともに、「衣装と場所」に力を入れる傾向が明らかに。 結婚式で最も力を入れたポイントについては「衣装」(26.8%)が最も多い結果となり、次いで「会場」(23.4%)が多い結果となりました。ウェディングフォトにおいては、「撮影ロケーション」(58%)が最も多い結果となり、次いで「衣装」(18%)が多い結果となりました。 |
Q9) 結婚式でもっと力を入れた方が良かったと思うポイントを教えてください。
Q10) ウェディングフォトでもっと力を入れた方が良かったと思うポイントを教えてください。
Q11) 結婚式やウェディングフォト (前撮りや後撮り含む)について、SNSで投稿はしましたか?
写真のクオリティを左右する「フォトグラファー」が、さらなる満足度向上のカギ。 結婚式でもっと力を入れた方が良かったと思うポイントについては、「フォトグラファーによる撮影」(20%)が最も多く、次いで「ヘアメイク」と「衣装」が12.7%で同率2位となりました。一方、ウェディングフォトでもっと力を入れた方が良かったと思うポイントについては、「ヘアメイク」(23.9%)が最も多く、「フォトグラファー」(20%)が続く結果となりました。結婚式もウェディングフォトも、「フォトグラファー」にもっと力を入れたほうが良かったと感じている方が多いことから、「写真」への関心が高いことがわかります。また、結婚式やウェディングフォトについて、86.8%が「どちらもSNSで投稿した」という結果になったことから、SNSの普及も写真を重視する要因になっていることが考えられます。 |
※回答項目の「カメラマン」を、当結果報告では「フォトグラファー」と表記しています。
調査概要
調査タイトル:『結婚式とウェディングフォトの実態調査2023』
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年12月20日(水)~12月23日(土)
回答者:20~30代の既婚女性200名
※本調査内容を転載される場合は、出典が株式会社デコルテであることを明記くださいますよう、お願いいたします。
撮影前に衣装や技術・撮影の雰囲気がわかる、体験イベントつきフェアを開催
調査の結果「ウェディングフォトでもっと力を入れた方が良かった」と考えている方が多かった、ヘアメイク・フォトグラファー・衣装。そういった気になる点を撮影前に体感いただける、『月に一度のビッグブライダルフェア』を全国各地のスタジオで開催します。カップルフォト撮影や衣装試着などが無料で体験できるほか、ヘアメイクについても気軽にご相談が可能です。
開催日:2/23(金祝)・24(土)・25(日)
開催場所:スタジオAQUA・TVB・8・AN・SOLA各店
イベント詳細ページ:https://photo.decollte.co.jp/specials/big_bridal_fair
撮る結婚式とは
デコルテは、「フォトウェディングの文化を日本に広めたい」との思いで、これまでに22万組以上の新郎新婦様の「撮る結婚式」をサポートしてまいりました。「撮る結婚式」とは、結婚を迎えるおふたりが、結婚式をする・しないに関わらず、自分たちの好きな場所で思い出に残るウェディングフォトを撮影することです。撮る“結婚式”という言葉を使っているのは、高品質な写真を提供するのはもちろんのこと、撮影自体も、結婚式と同様、一生に一度のかけがえのない大切な時間にしていただきたいと考えているからです。私たちはこれからも時代に沿ったお客様のニーズとご要望にお応えすべく、トレンドを常に追い続け、結婚を迎えるおふたりの心に寄り添う最高の一枚を撮影してまいります。
株式会社デコルテについて
会社名:株式会社デコルテ
代表者:水間 寿也(代表取締役社長)
本社:兵庫県神戸市中央区加納町4丁目4番17号 ニッセイ三宮ビル12階
設立:2018年10月
事業内容:ウェディングフォトスタジオ、アニバーサリーフォトスタジオの運営
URL:https://www.decollte.co.jp/
※持株会社の株式会社デコルテ・ホールディングスは、東京証券取引所グロース市場に上場しています。
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