「スピ活」の時代、私たちは何を拠りどころに「決断」するのか

映画『アンナのカルマ』から考える現代のスピリチュアル事情

株式会社ワールドエッグス

キャプション:映画「アンナのカルマ」キービジュアル

株式会社ワールドエッグス(代表取締役:波房 克典)は、今年度新たに開始した映画制作事業「World Eggs Film」の第一弾長編映画『アンナのカルマ』(監督・脚本:富田大智)の宣伝・配給に向けたクラウドファンディングをMotionGalleryにて9月25日まで実施しています。

本日9月9日は世界占いの日。占いに絡めて取り上げたいのが「スピ活」です。

「スピ活」とは「神社参拝やパワースポット巡り、お守りやお札モチーフのアイテムを取り入れるなど、スピリチュアルな要素を日常の延長線上で楽しむ行動」のことで、最近若い世代を中心に広がっているとのこと。

(参照:https://senken.co.jp/posts/shibuya109lab-260814)

ではなぜ今「スピ」が流行るのか。

世界的にも「SBNR」と呼ばれる層が注目されています。「SBNR」とはSpiritual But Not Religious(無宗教型スピリチュアル)の略で、特定の宗教は信仰していないものの、仕事、人間関係や暮らしの価値観、ライフスタイルにおいて精神的な豊かさを求める人々を指し、アメリカでは5人に1人がSBNR層に該当するといわれています。(参照:https://www.advertimes.com/20250423/article495603/ )

映画『アンナのカルマ』では、主人公が30代を迎え、これからの人生の行き先や運命を、高次元の霊的存在“ガイド”に委ねようとするドラマが描かれます。

映画「アンナのカルマ」劇中カット

果たして「スピ活」が広がっているのは若い世代だけなのか。

人生の帰路を迎え、重大な決断を迫られる30代以降のミドル世代は果たしてどれほど「スピ」っているのか。映画の内容に絡めて、「スピ」はどれほどの人々に、また人生の決断においてどれほどの影響力を及ぼしているのかを調べるべく、全国の30〜50代の男女を対象に意識調査を実施しました。

【調査ハイライト】

まず、今回の調査では“SBNR(Spiritual But Not Religious)層”が3割存在するという実態が浮き彫りになりました。

人生の低迷期(クライシス)に関して『理想の自分と現在の自分のギャップに悩んでいる』という状況については、『現在まさに強く悩んでいる』『過去に経験した』などを合わせると7割超(73.33%)に上り、多くの人がその状況を経験していることが示されています。

また、『人生の節目や大事な選択における決断』において重視する項目については、「客観的なデータやAI」との回答がわずか11%にとどまる一方で、「自分自身の経験やこれまで培った感覚(43.0%)」が多く、AI全盛の現代において極めて人間的な感覚を重視する姿勢が明らかになりました。

AIやデータ活用が声高に叫ばれる現代社会ですが、人々の人生を動かす決断の理由は意外にも論理に依存していないようです。見えない将来への不安が蔓延するこの世の中で、理想と現実のギャップや心の迷いなど、現代人が抱えるリアルな悩みと決断の実態が顕在化しています。

【調査結果の詳細】

1 SBNR層は全体の3割 

まず、SBNR層に該当する人がどの程度いるのかを探りました。

事前調査において、「特定の宗教を信仰していない(84%)」と回答した人のうち、人生に迷った時に不思議なサインや導きを感じた場合「積極的に従って行動してみたい(2.6%)」「状況によっては従ってみたい(30.6%)」と回答した人は3割に上っています。

無宗教である一方で、見えない力に行動を委ねる意向(SBNR層)の割合が3割であることが判明しました。

2 7割超が人生のクライシスを経験。ピークは40代!

本調査(300名)において、7割以上の人が「理想の自分」と「現在の自分」のギャップに悩む人生の低迷期(クライシス)を経験しています。

年代別に見ると、「現在まさに強く悩んでいる」割合は40代が35.6%で最多となり、ミドル世代の深い悩みが明示されました。「過去に強く感じた時期があった(21.8%)」と回答した人を合わせると、40代の約6割が強い迷いを自覚していることが示されました。

3 決断の決め手は「データ・AI」よりもアナログな「直感・サイン」を重視

人生の重大な選択において「客観的なデータやAIなどの情報」を決断の決め手にした人はわずか11%にとどまりました。これに対し、「自分自身の経験やこれまで培った感覚(43.0%)」が多く、次いで「自分自身の直感や虫の知らせ(22.33%)」となっています。

データ全盛の現代でも、デジタルよりもアナログで人間的な感覚が重視されている傾向が強く表れ、決断の拠り所となった回答の約4割が「直感・サイン・スピリチュアル」などの非論理的・感覚的なもので、一方、経験・助言・データなど現実的な判断材料は約6割となりました。

映画『アンナのカルマ』について

▼映画「アンナのカルマ」特報|ガイド篇|

STORY

休業中の女優・杏奈は、ある日、山中で「ガイド」と呼ばれる謎の霊的存在からサインを受け取っていると確信し、その力によって運命を変えようとする。

俳優の夫、映画プロデューサー、出資者とともに海辺の貸別荘に集まった4人は、見えない存在との接触を試みる。奇妙なスピリチュアル実験として始まった出来事は、やがて彼らの内面をむき出しにしていく。

彼らが最後に辿り着く先は──。

出演: 黒澤はるか 宮田佳典 細田善彦 大谷麻衣 渋川清彦

監督・脚本:富田大智

製作・制作:WORLD EGGS

映画『アンナのカルマ』は、全国劇場公開を目指して現在MotionGalleryにてクラウドファンディング(9月25日まで)を実施中です。

ワールドエッグスが「スピ活」の時代にお届けする、映画『アンナのカルマ』にぜひご期待ください。

富田大智監督 コメント

「目に見えないもの」を、なぜ人は信じたくなるのか。

『アンナのカルマ』は、“ガイド”と呼ばれる人知を超えた存在とつながろうとする人々の物語です。

人生は不確かなことばかりで、私たちは何かを信じ、拠りどころにしながら生きています。それは、他人には理解されない何かかもしれません。

迷い、揺らぎながらも、自分の信じたものへ突き進んでいく。

そんな人間の切実さと滑稽さを、オカルト、スピリチュアル、サスペンス、そしてコメディを交えながら描きました。

登場人物たちの愚かで愛おしいもがきを、ぜひ劇場で観ていただけたらと思います。

▼クラウドファンディング プロジェクトページ(MotionGallery)

https://motion-gallery.net/projects/annanokarma

【推薦コメント(敬称略)】

辛酸なめこ(漫画家・コラムニスト)

ガイドに導かれて不思議な世界に入っていくアンナは、

どこか巫女のような表情で妙な説得力がありました。

周りのメンズが巻き込まれていくスピリチュアルフェロモンを放っています。

人生は嬉しいこともがっかりすることもあるけれど、

どんな体験をしても、私たちは地球に遊びにきた、という魂の意図を思い出せば大丈夫。

そんなメッセージをアンナのガイドから間接的に受け取りました。

『ムー』編集部

とても素敵な神託を受けた、として。

霊的な導きが「正しい」なんて、誰が確認したのだろうか。

関根光才(映画監督)

現実を離れて、見知らぬ地平線に立ちたい。

でもひとりで行くのは怖いから、誰かとそれを夢みたい。

そうして怖がりながら開いた扉を誰かがぐいっと開け放って、

みんなが自分を追い抜いて行ってしまう。

それに戸惑う自分も、真っしぐらに走っていく人々も…だいぶ面白可笑しい。

富田監督が開いた扉は、まだ世界に存在しない映画につながっているのかもしれない。

ぜひその新しい地平線を体感してみてほしい、「ガイド」と一緒に。

【調査概要】

・調査内容 :「人生の決断」に関する意識調査

・調査対象 :全国/男女/30、40、50代

・調査期間 :2026年8月28日~8月31日(予備調査および本調査)

・調査人数 :1,000人(予備調査)、300人(本調査)

・調査機関 :Freeasy

※本調査結果をご利用いただく際は、「ワールドエッグス調べ」と明記ください。

<会社概要>

社   名: 株式会社ワールドエッグス

所 在 地: 〒107-0052 東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル3F

代表取締役: 波房 克典

設   立: 2019年6月19日

公式サイト:https://world-eggs.jp/

X:https://x.com/WORLDEGGS_0619

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会社概要

株式会社ワールドエッグス

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URL
https://world-eggs.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル3階
電話番号
-
代表者名
波房克典
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年06月