【慶應義塾】慶應義塾一貫教育校BLS委員会・慶應義塾大学スポーツ医学研究センター　シンポジウム『BLS（Basic Life Support）教育の実践と社会的意義』を開催

慶應義塾一貫教育校BLS委員会と慶應義塾大学スポーツ医学研究センターは、教育現場におけるBLS教育の幅広い浸透を目指して、シンポジウムを開催します。

慶應義塾の一貫教育校で、BLS(Basic Life Support)の体系的な教育を2002年に開始し、20余年が経ちました。小学校から高等学校段階まで各段階での心肺蘇生法、AEDの操作方法等の実習はいずれも先駆的な取り組みでしたが、今日では、日本の多くの学校で取り組まれています。また、AEDの市民使用が認められて今年で20年になります。

本シンポジウムは、救急医療、スポーツ医学の専門家とBLS教育に実際に携わってきた教員・卒業生のパネルディスカッションなど、BLS教育の実践や社会的意義について知見を得られる貴重な機会となっており、多くの教育・スポーツ関係者のご参集を期待いたします。ぜひイベント欄での告知およびご取材くださいますようお願い申しあげます。

▼全文は本学のプレスリリースをご参照ください。

https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2024/2/20/240220-1.pdf